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ビジネスの効率化を追求し、日々の申請や承認フローをスムーズにしたいと考えていませんか?社内の意思決定を迅速化し、業務効率を向上させるために、現在は多くの企業が従来の紙運用を廃止し、デジタルツールを導入しています。中でも注目を集めているのが、実績豊富なクラウド型ワークフローシステム「ジョブカンワークフロー」です。本記事では、ジョブカンワークフローの使い方から料金プラン、他社ツールとの比較、実際の活用事例まで、情シスやバックオフィス担当者の視点で詳しく解説します。適切なプロジェクト管理ツールやワークフローツールの選定にぜひお役立てください。

ジョブカンワークフローとは
富士キメラ総研の最新調査においてシェア第1位を獲得したジョブカンワークフローは、国内最大級の導入実績を持つ信頼性の高いクラウド型システムである。
📋 この記事でわかること
富士キメラ総研の最新市場調査において「ワークフローSaaS/PaaS市場」シェア第1位を獲得
シリーズ累計導入実績25万社以上、有料ID数は300万ID以上を突破
電子帳簿保存法やインボイス制度など最新の法改正に完全対応し、業務効率化と内部統制を両立
他ジョブカン製品との併用で1ユーザーあたり月額250円(税抜)から導入可能
ジョブカンワークフローとは、稟議や捺印申請などの社内承認プロセスをすべてクラウド上で完結させることができるワークフローシステムです。実績面において非常に優れており、富士キメラ総研「ソフトウェアビジネス新市場 2024年版」の「ワークフローSaaS/PaaS市場(2023年度実績)」でシェア第1位を獲得しています。また、シリーズ累計の導入実績は25万社以上、有料ID数は300万ID以上を誇り、名実ともに国内最大級のサービスです。
本システムは、ブラウザだけでなくスマートフォンアプリなどマルチデバイスに対応した設計になっており、場所を選ばず、スマートフォンからでもスピーディーに申請・承認が行える使いやすさが特長です。直感的で専門知識を必要としないジョブカンワークフローの使い方は、25万社以上の導入実績がその評価を示しています。
ジョブカンワークフロー導入のメリットと最新トレンド
2024年以降、法改正対応を契機にワークフローシステムを見直す企業が増えている。ジョブカンはこの変化にどう対応しているのか、主なメリットを整理する。
電子帳簿保存法・インボイス制度への完全対応
2024年1月の電子取引データ保存の完全義務化に伴い、ワークフロー申請における証憑の電子保存対応が不可欠となりました。ジョブカンワークフローは、新オプション「ジョブカン証憑管理」や「ジョブカン経費精算」と密接に連携し、セイコーソリューションズの認定タイムスタンプを自動付与。電帳法の「スキャナ保存」や「電子取引」の要件を完全にクリアした状態で申請・保管し、適切に証跡を残すことができます。
また、インボイス制度に対しては、申請時に入力された登録番号を国税庁の「適格請求書発行事業者公表サイト」と自動照合する機能を備えており、手作業による確認ミスを未然に防ぎます。
「ジョブカン共通ID」によるバックオフィスERP化
ジョブカンシリーズは、勤怠・労務・給与・会計・ワークフロー・経費精算・シフト管理・採用管理・タレントマネジメントなど9つのサービスを展開しています。これらを「ジョブカン共通ID」で統合することにより、マスタ管理が一元化され、企業全体のバックオフィスデータを連動させたERP的な運用が可能になります。
実務における3つの課題解決
本システムは、申請者、承認者、管理者のそれぞれが抱える実務上の課題を解消します。
申請者:承認プロセスの可視化と自動通知
紙の申請で発生しがちだった「誰で止まっているかわからない」という不安を、進捗可視化機能で解消。承認が下りた際や差し戻された際にはリアルタイムで通知が届くため、次のアクションへ迅速に移れます。承認者:外出先からのスマートフォン承認と入力制御
「出張先やテレワーク中で紙の申請書を確認できない」という課題を、スマホアプリによるモバイル承認機能で解決。必須項目の入力制限によって不備のある申請自体を防止するため、差し戻しや確認の手間が激減します。管理者:保存コストの削減と優れた検索・監査対応
原本のファイリングや保管スペースに要していた物理的コストを削減。過去の申請データを「申請者別」「日付別」「金額別」などの複数条件で即座に一括検索できるため、監査や社内調査時の対応スピードが格段に向上します。
▲ 「ジョブカン共通ID」によるバックオフィスERP化と電帳法対応のデータ連携図
ジョブカンワークフローのデメリットとよくある失敗パターン
導入後に「こんなはずじゃなかった」と後悔しないために、よくある失敗パターンとその対策を事前に把握しておきたい。
失敗パターン:手軽さゆえのテンプレート乱立と対策
ジョブカンワークフローは、専門知識がない担当者でも簡単に申請フォーム(テンプレート)を作成できます。しかし、ルールを決めずに各部署へ作成権限を渡してしまうと、似たような申請フォームが乱立し、申請者が「どれを使えばいいかわからない」という状況に陥ります。
【対策】:システム全体の「管理者権限」とフォームを作成する「作成者権限」を明確に分離すること。新規テンプレートのリリース前には、必ず総務やIT部門などの全体管理者によるレビューと承認フローを挟む運用ルールを構築しましょう。
デメリット:極めて複雑な「条件分岐」や「マトリクス承認」への対応限界
ジョブカンワークフローはノンプログラミングで簡単に承認経路を設定できますが、レガシー大企業にみられる「組織図の階層をまたぐ超複雑な条件分岐」や「高度なスクリプトによる動的承認」には限界があります。無理に移植しようとすると、設定ミスや管理漏れが生じやすくなり、メンテナンスが困難になります。
【対策】:導入を機に、自社の「職務権限表(承認規定)」をシンプルに整理・改定することが最善です。どうしても現状の超複雑なルートを維持しなければならない場合は、ジョブカンではなくエンタープライズ特化型の他社ツールの検討が必要になります。
ジョブカンワークフローの豊富な機能と外部連携
ジョブカンワークフローは基本的なフォーム・承認機能にとどまらず、外部サービスとのAPI連携によって業務自動化の範囲を大きく広げられる。
基本機能(フォーム・承認経路・自動制御)
50種類以上の標準テンプレートをベースに、ドラッグ&ドロップで簡単に企業独自のフォームを作成可能。また、金額や条件に応じた承認経路の自動分岐(例:10万円以上は役員承認へ)を上限なしで何段階でも設計できます。入力形式(数値、日付、必須項目など)を制御する自動チェック機能により、不備のある起案自体を未然に防ぎます。
主要ビジネスチャットとのリアルタイム連携
申請や承認の通知をメールだけでなく、SlackやChatworkへ直接かつリアルタイムに配信可能です。さらに、SaaS連携ツール「Yoom」等を利用すれば、Microsoft TeamsやLINE WORKSへの通知配信も容易に構築できます。
外部サービス連携による業務のシームレス化
クラウドサイン連携(電子契約の自動化)
社内稟議がジョブカンワークフローで決裁(承認完了)された段階で、自動的に電子契約サービス「クラウドサイン」へ契約書データが連携され、社外への送信までをノンストップでペーパーレス化します。Amazonビジネス連携(自動購買)
Amazonビジネス上で商品を選択すると、自動的にジョブカンワークフローの購買申請が起案されます。承認が完了すると同時にAmazonビジネス側で自動的に発注処理が実行されるため、備品購入の多い組織の購買工数を大幅に削減します。Box / Hubble自動保存
承認が完了した各種添付書類や契約書を、オンラインストレージの「Box」や契約書管理システム「Hubble」へ自動でバックアップ保存する機能もサポートしています。
ジョブカンワークフローのシングルサインオン(SAML認証)とセキュリティ
ジョブカンはクラウド(SaaS)専用のサービスであるため、SAML認証とIP制限を組み合わせたセキュリティ設計が求められる。以下でその具体的な構成を解説する。
SAML2.0規格に基づくシングルサインオン(SSO)
ジョブカンワークフローはSAML2.0に対応しており、Okta、Microsoft Entra ID(旧Azure AD)、Google Workspaceなどの外部アイデンティティプロバイダ(IdP)と連携したシングルサインオン(SSO)が可能です。これにより、ユーザーは複数のID・パスワードを管理する手間から解放され、パスワード漏洩リスクや管理コストを大幅に低減します。
オンプレミス版の非提供とセキュリティ強化策
ジョブカンは完全にクラウド(SaaS)専用のサービスとして提供されており、オンプレミス(自社サーバー型)やパッケージ(買い切り)版は存在しません。そのため、強固なアクセス制限を求める企業においては、以下のセキュリティ機能を組み合わせる必要があります。
IPアドレス制限:オフィスや特定のVPN経由からのアクセスのみを許可。
デバイス制限とSSO連携:認可された端末からのアクセスのみに限定することで、社外や私用端末からの不正アクセスを遮断。
ジョブカンワークフローの料金プラン・価格
ジョブカンワークフローは通常プランで月額300円(税抜)から利用でき、他ジョブカン製品との併用やセットプランを活用することでコストをさらに抑えられる。
ジョブカンワークフローの料金体系(税抜価格)
初期費用およびサポート費用は0円。サービス提供開始以来、値上げのないリーズナブルな価格設定が強みです。
プラン名 | 月額料金(1ユーザーあたり) | 特徴・条件 |
|---|---|---|
通常プラン | 300円 | 最低利用料金:月額5,000円。項目カスタマイズ自由。 |
セット割引プラン | 250円 | 勤怠・労務等、他のジョブカン製品と併用する場合。 |
ワークフロー+経費精算セット | 600円 | 単体購入(合計700円)から100円引きとなるお得なパッケージ。 |
なお、実際の契約や導入を検討される際には、料金や仕様が都度更新される可能性があるため、事前に最新情報を公式サイトにてご確認ください。
ジョブカンワークフローの導入事例
以下では、規模や業種の異なる3社の導入事例を通じて、ジョブカンワークフローが実際の現場でどのような効果をもたらしたかを紹介する。
事例1:丸紅株式会社
業種・規模:大手総合商社(従業員数 約4,000名)
導入時期:2020年
課題:既存ワークフローシステムがブラックボックス化し、申請書1つの作成・修正に多大な工数と外部費用がかかっていた。
施策:約15製品を徹底比較し、UIの使いやすさと優れたコストパフォーマンスからジョブカンを導入。
成果:人事、総務、IT、財務など約600種類に及ぶ社内申請書の電子化に成功。フリーアドレスやリモートワークに対応し、現在ではグループ会社数十社への横展開を進めている。
事例2:株式会社フクヨシ
業種・規模:コンビニ・飲食店フランチャイズ展開(店舗数多数、アルバイト主体)
導入時期:2021年
課題:店舗PCで入力した各種申請書を社内チャットで送付していたため、本部でのチェック漏れや書類の紛失が多発していた。
施策:スマートフォンから直感的に申請・承認ができるよう、ジョブカンワークフローを全社展開。
成果:承認状況が可視化され、どこにいても承認作業が可能になったため、確認漏れがゼロに。シフトの多いアルバイト・パートの「業務日報」としての申請・管理用途にも活用中。
事例3:株式会社ワンキャリア
業種・規模:人材サービス / プラットフォーム運営
導入時期:2022年
課題:急激な組織拡大に伴い、口頭やビジネスチャットを用いた稟議・捺印の運用体制が限界に達していた。
施策:専門知識を持たない担当者でも直感的にフォームを作成できる点を評価しジョブカンを導入。
成果:テンプレート機能を活用し短時間で申請書を作成。差し戻しのタイムラグが激減した。SaaSとして継続的に実施される、ユーザーの声に寄り添ったアップデート(改善スピード)の早さも高く評価。
他社ワークフローシステムとの比較・代替ツール
組織規模や必要とする承認経路の複雑さに応じて、最適なシステムを選定することが不可欠である。
ジョブカンワークフローは中小企業から大企業まで幅広く対応できますが、自社のセキュリティ要件や組織の複雑さによっては他製品が有力な代替候補となります。以下に主要ツールとの比較を整理しました。
主要ワークフローシステム比較表
製品名 | 初期費用 | 月額料金目安(税抜) | 主な対象規模 | 強み・特徴 |
|---|---|---|---|---|
ジョブカンワークフロー | 0円 | 300円/人(最低5,000円/月) | 50名〜3,000名超 | 安価でありながら多機能、他ジョブカン製品との共通ID・ERP連携、抜群のチャット連携 |
要問合せ | 要問合せ | 300名〜数万名規模 | 大企業向け。組織改編の自動反映、充実したAPI・Webhookを用いたSaaS連携 | |
コラボフロー | 0円 | 500円/人(クラウド版) | 10名〜1,000名規模 | ExcelファイルをそのままWeb申請フォーム化可能。外部システム連携に強い |
要問合せ | ライセンス購入(要問合せ) | 1,000名以上の大企業 | オンプレミス対応可能。大企業特有の極めて複雑なマトリクス承認や動的ルートに対応 |
【読後すぐ使える】ワークフローシステム選定・導入チェックリスト
ツールのミスマッチを防ぐため、導入前に以下の4つの問いについて「職務権限表」と突き合わせながら評価してください。
□ 1. 承認規定(ルール)の整理状況:自社の承認ルートは「金額・部門」などの条件で明確にルール化されているか。または、ツールの導入を機に複雑なルールをシンプル化できるか。
□ 2. 外部サービスとの連携性:社内で利用しているチャットツール(Slack/Chatwork/Teams)や電子契約(クラウドサイン等)とシームレスにデータ連携可能か。
□ 3. 運用・管理の主導権:IT知識のないバックオフィス部門(総務・人事など)の担当者だけで、申請フォームの作成や組織改編に伴う変更に対応できるか。
□ 4. セキュリティ要件の適合:SaaSの利用が社内セキュリティ規定で認められているか。IP制限やSSO(SAML認証)の構成は必須要件を満たしているか。
▲ 組織規模と機能の複雑さから選ぶ主要ワークフローシステムのポジショニングマップ
まとめ
ジョブカンワークフローの導入に向け、まず取り組むべき最初のステップは、社内に存在する「職務権限表」や「申請書テンプレート」の整理・統合です。ツールの導入に合わせ、複雑化した社内規定をシンプルに刷新することで、システム側の設定工数を減らし、ユーザー側の利便性も大きく向上します。
整理が完了したら、30日間の無料トライアルを利用して実際の操作感を確かめるのがおすすめです。管理者の作成のしやすさ、承認者のスマートフォンからの使いやすさを実感することで、スムーズな本稼働へと繋げることができます。
✅ 社内の職務権限表・申請書テンプレートを棚卸しする
✅ 承認ルートをシンプルに整理・統合する
✅ 30日間無料トライアルで管理者・承認者の操作感を検証する
✅ 既存申請書を数点選び、クラウド化の第一歩を踏み出す
まずは無料トライアルで試してみてください。
よくある質問
Q:ジョブカンワークフローとは何ですか?
A:社内の稟議申請や捺印申請などの各種手続きをクラウド上で迅速に完結させることができるワークフローシステムです。50種類以上の標準テンプレートによる手軽さと月額300円からのリーズナブルな価格、さらに30日間の無料トライアルが用意されている点が大きな魅力です。
Q:ジョブカン経費精算とジョブカンワークフローの違いは何ですか?
A:ジョブカン経費精算は、交通費精算や出張費精算、支払依頼など「お金の精算・支払い」に関連する申請業務に特化したシステムです。対して、ジョブカンワークフローは、企画の稟議書や住所変更届、備品購入申請、社内日報など、企業内で発生するあらゆる申請・承認業務を幅広くデジタル化・一元化するためのシステムです。
Q:ジョブカンワークフローの最低利用料金はいくらですか?
A:ジョブカンワークフローの最低利用料金は、月額5,000円(税抜)に設定されています。1ユーザーあたりの月額利用料は通常300円(税抜)であるため、利用人数が16名以下の場合でも、一律で月額5,000円のお支払いで豊富な機能と各種外部連携をそのままご利用いただくことが可能です。
Q:自社独自の非常に複雑な承認ルートも設定できますか?
A:一般的な金額や部署による条件分岐はノンプログラミングで簡単に多段階設定可能です。しかし、独自のプログラムを要する極めて高度な動的制御や複雑なマトリクス承認が必要な場合、ジョブカンの標準機能だけでは対応しきれないことがあります。その場合は、事前にトライアルで自社の承認規定を再現できるか検証し、難しければAgileWorksなどのエンタープライズ特化型ツールの検討を推奨します。
▲ 自社に最適なのはどっち?ジョブカンワークフローと経費精算の選定判断フロー
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監修
Admina Team
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