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Chatworkの評判・仕様・料金の落とし穴を徹底解説【情シス担当者向け完全ガイド】

Chatworkの評判・仕様・料金の落とし穴を徹底解説【情シス担当者向け完全ガイド】

Chatworkの評判・仕様・料金の落とし穴を徹底解説【情シス担当者向け完全ガイド】

Chatworkの評判・仕様・料金の落とし穴を徹底解説【情シス担当者向け完全ガイド】

Chatwork(チャットワーク)は累計導入社数98.9万社を誇る国産ビジネスチャットです。本記事では、Chatworkのリアルな評判・口コミやスレッド機能の使い勝手、導入前に知るべき4つの落とし穴と対策を情シス担当者向けに徹底検証します。SlackやTeams等の競合との具体的な比較、2026年最新の料金プランや機能、国内企業の導入事例まで、チャットワークのメリット・デメリットを網羅的に整理します。

Chatworkの評判・口コミやスレッド機能、料金プランの注意点を整理して紹介するインフォグラフィック。

ビジネスチャット Chatwork(チャットワーク)とは

Chatwork(チャットワーク)は、シンプルな操作性と国産ツールならではのサポート体制を備えた、国内中小企業で最も普及しているビジネスチャットのひとつです。

■ Chatworkのリアルな評判・口コミ(ユーザーレビューまとめ)

ITレビューサイト(ITreview・G2等)や導入企業の声をもとに、Chatworkへの主な評価をまとめました。

  • ポジティブな評判:「UIがシンプルで、非IT人材の現場スタッフでも初日から使えた」「タスク管理が標準搭載されているため、別途ツールを契約しなくて済んだ」「社外取引先との連携が手軽で、メール往復が激減した」といった声が多数。

  • ネガティブな評判:「Slackのようなスレッド返信機能がなく、複数議題が混在するチャットが読みにくい」「キーワード検索で無関係な雑談もヒットするため、目的の情報を探しにくい」「通知が増えすぎてチャット疲れを感じる」との指摘も見られます。

これらの評判は、後述する「4つの落とし穴と対策」にも反映されています。

■ この記事でわかること

  • 社名変更と進化:2024年7月より「株式会社kubell(クベル)」へ社名変更し、チャット基盤の業務代行(BPaaS)企業へ急速に拡大中(公式プレスリリース)。

  • 圧倒的な国内シェア:累計導入社数98.9万社を突破(2026年3月末時点、kubell公式発表)。ニールセンデジタル調査で「6年連続国内利用者数No.1」を獲得。

  • タスク管理が標準搭載:外部連携不要でチャットから即タスク化。ITリテラシーを問わず定着しやすい設計。

  • 2026年の落とし穴に注意:フリープランの「直近40日以内」のメッセージ閲覧制限や、一度有料化すると「同じアカウントで無料プランへダウングレード不可」の仕様を事前把握すべき。

Chatworkは、従来のメールや電話、会議といった業務コミュニケーションを効率化できるクラウドサービスです。PCブラウザやデスクトップアプリ、スマートフォンなど、デバイスを問わずシームレスに利用できます。テレワーク下でもチームの連携を維持しやすく、業務スピードの向上を理由に選ばれるケースが多いです。有料契約企業の大半を従業員300人以下の中小企業が占めており(同社発表)、非IT企業での定着率が高いのが大きな強みです。

Chatworkの特徴と2026年最新機能アップデート

Chatworkは、単なるチャットの往復に留まらず、業務の進捗状況をリアルタイムで可視化・管理するための高度な機能群を備えています。

タスク管理機能と「カレンダー表示」の追加

チャットごとに担当者と期限を設定してタスクを登録・管理できます。2026年1月には、PCブラウザ版・デスクトップ版にてタスクをカレンダー形式で一元管理できる「カレンダー表示機能」が追加されました(公式アップデート情報)。これにより、個人の作業進捗だけでなく、チームメンバーのタスクの偏りや遅延をひと目で確認できるようになりました。

ビデオ・音声通話機能

メンバー間で簡単に高品質なビデオ・音声通話が可能です。画面共有機能も標準搭載されているため、同じオフィスにいなくても、資料を映しながらスムーズな意思決定が下せます。遠隔地との定例ミーティングや急な相談のハードルを大幅に下げます。

社内外の円滑なコンタクト連携

社外の取引先や顧客が既にChatworkのユーザーであれば、互いにコンタクト登録するだけで連携できます。画面右上の「コンタクト管理」からメールアドレスやIDで検索・招待するだけで、社外メンバーを交えたグループチャットが構築可能です。

2026年最新のセキュリティ・AI標準搭載

通信全体のSSL/TLS暗号化や、アップロードファイルのAES256による暗号化に加え、2026年3〜5月には「パスワードレスログイン」の一括設定機能や、頻繁に利用するブラウザでの「2段階認証の30日間スキップ機能」が実装され、セキュリティを維持しつつ、ログイン操作の手間が軽減されました(公式アップデート情報)。

広範な外部ツールとのシステム連携

Chatworkは、Gmail・Googleカレンダー・会計ソフトをはじめとする外部ツールとの連携に対応しており、GmailやGoogleカレンダー、X(旧Twitter)、受付システム、会計システム等と連携することで、業務全体のハブとして機能します。例えば、重要なスケジュールや会計ソフトの入金通知などをチャット上に自動で集約させることが可能です。

【運用ルール】Chatworkでスレッドの代わりに使える機能と設計方法

Chatworkでは、複数のトピックが同時並行で進むことによる「議論の混線」を防ぐため、チャットルームの設計と運用ルールの工夫が重要です。なお、SlackのようなSlack独自のスレッド返信機能(ツリー状の紐付け)はChatworkには実装されておらず、メッセージは時系列で流れる仕様となっています。Slack経験者が混乱しやすいポイントなので、チーム展開前に周知しておきましょう。

チャットルーム設計と「引用返信」の活用

Chatworkにはスレッド機能はありませんが、メッセージの「引用返信」機能を活用することで、どの発言に対する応答かを明示できます。また、トピックごとにチャットルームを細かく分けることが混線防止の基本的な対策となります。これにより、チャット内で複数のプロジェクトやトピックの議論が同時に行われても、個別の文脈をある程度整理できます。

実務で成果を出す運用ルール設計

社内での混乱を防ぐため、以下の運用ルールをあらかじめ共有・周知しておくことを推奨します。

  • 返信時は必ず「引用返信」を使う:すでに開始されている議論に対して意見を述べる場合は、タイムラインへの通常投稿ではなく、該当メッセージへの「引用返信」を義務付けます。これにより、メインのチャットルームが通知で溢れ返るのを防止できます。

  • 新規チャットルームの作成基準を明確に:「〇〇プロジェクト進捗確認」「〇月度合宿の調整」など、継続的にやり取りが発生するテーマについては、最初の発信者が新規チャットルームを作成し、タイトルを明示します。

  • 「タスク化」と「引用返信」の併用:チャット内で決定したタスクは、該当発言から直接「タスク追加」を行い、期日と担当者を割り振ります。こうすることで、チャットからワンクリックでタスクの進捗が確認できるようになります。

スレッド機能の導入による「議論の混線」解消の仕組み

▲ スレッド機能の導入による「議論の混線」解消の仕組み

【2026年最新】4大ビジネスチャットツールの実務徹底比較

ビジネスチャット導入を検討する際、ユーザーが本当に比較すべき4大ツールの違いを以下の表にまとめました。自社の業種や利用目的に最適なツールを選択する基準にしてください。

比較項目

Chatwork(チャットワーク)

Slack(スラック)

Microsoft Teams

LINE WORKS(ラインワークス)

開発・運営国

日本(株式会社kubell)

アメリカ(Salesforce)

アメリカ(Microsoft)

韓国/日本(LINE WORKS)

基本料金 / 月額(年払い・1ID)

700円(ビジネスプラン)

925円(プロプラン)

Microsoft 365各種プランに含む

450円(スタンダード)

タスク管理機能

標準搭載(カレンダー連携可)

外部連携(Trello等)が必要

Planner連携が必要

一部標準(簡易機能)

主なメリット

・国産の圧倒的な使いやすさ
・為替コストリスクなし
・社外との連携が容易

・外部アプリ連携数が最大
・開発者向けの機能が豊富

・Office365製品群と完璧な統合
・大企業向けの管理体制

・LINEと同一のUIで教育不要
・個人LINEユーザーと繋がれる

おすすめの組織像

・非IT企業、中小企業全般
・社外取引先とのやり取りが多い企業

・ITスタートアップ、技術開発組織
・エンジニア比率の高い企業

・すでにOffice 365を主軸に導入済みの企業

・店舗、接客、現場スタッフ主体の企業

国産ツールであるChatworkは、外資系ツールのように急激な円安に伴う「ドル建て為替での実質値上げ」リスクがありません。また、他社ツールは機能が豊富な分、操作習得に時間がかかる傾向があります。一方Chatworkはシンプルな設計のため、研修なしでも初日から利用できる事例が多く報告されています。

4大ビジネスチャットツールの強みと最適ターゲットの比較図

▲ 4大ビジネスチャットツールの強みと最適ターゲットの比較図

Chatworkの最新料金プランとフリープランの制限

ビジネスユースでChatworkを導入する場合、メッセージの閲覧期限がない「ビジネスプラン」以上の契約が、セキュリティおよび業務継続性の観点から基本前提となります。

フリープラン(無料)

初期費用・月額費用ともに無料。グループチャットの参加数制限は撤廃されており現在は無制限ですが、「直近40日以内に投稿されたメッセージのみ閲覧可能」という期間制限があります(なお、2024年8月29日の仕様変更により、以前あった5,000件のメッセージ件数上限は撤廃されています)。同日の仕様変更では、組織外コンタクト数が1ユーザーあたり20人までという制限も新設されています(公式ヘルプ・料金プラン詳細)。社外取引先との連絡が多い場合は特に注意が必要です。40日以上経過した過去のメッセージや重要な添付ファイルは自動的に非表示となるため、日常的なビジネスの証跡を残す用途としては不向きです。あくまで操作感をテストするための「評価用プラン」と捉えるべきです。

ビジネスプラン(有料)

月額料金:700円/ユーザー(年間契約・税抜価格)。グループチャットの作成数は無制限となり、閲覧期限の制限もすべて撤廃されます。広告が非表示になり、1ユーザーあたり10GBのストレージが提供され、複数人での高品質なグループ通話(ビデオ・音声)が可能になります。一般的な中小企業に最もおすすめのプランです。

エンタープライズプラン(有料)

月額料金:1,200円/ユーザー(年間契約・税抜価格)。ビジネスプランのすべての機能に加え、IPアドレス制限、モバイル端末のアクセス制限、専用ログのエクスポートなど、高度なセキュリティ・監査要件が求められる大企業や官公庁向けのプランです。

Chatwork導入前に知っておくべき4つの落とし穴と対策

Chatworkの導入で失敗を避けるためには、他社製品にはない「仕様上の制約」やユーザーの不満傾向をあらかじめ理解しておく必要があります。

落とし穴1:有料プランから無料プランへ「ダウングレード」が一切できない

Chatworkは仕様上、一度有料プラン(ビジネス、エンタープライズ)を契約して運用を開始すると、同じアカウント情報のまま無料のフリープランへ下位変更することができません公式ヘルプ参照)。完全に無料プランに戻したい場合は、チャット内の全ログを手動でローカルへ保存した上で、全有料アカウントを完全に削除し、「新規に無料アカウントを作り直す」という極めて手間の掛かる作業が必要になります。有料プランへの移行は、対象メンバーを慎重に精査してから実行しましょう。

落とし穴2:フリープランの「40日制限」による業務停止リスク

フリープランで運用していると、重要な仕様確認や決定事項のログが「投稿から40日経過」によって順次非表示になります(2024年8月29日の仕様変更以降、5,000件によるメッセージ件数制限は撤廃されています)。また、同日の仕様変更で組織外コンタクト数が1ユーザーあたり20人までに制限される仕様も追加されており、社外との連絡が多い企業では上限に達しやすい点にも注意が必要です。社外の取引先がフリープランのままの場合、こちらが有料プランであっても取引先側で過去の仕様書が見えなくなるなどのトラブルが発生します。対策として、社外とのやり取りが頻繁なグループでは、重要な情報はチャット内の文字として残すだけでなく、必ず「タスク化」して期限を設定するか、ドキュメントにまとめて別システムで共有するルールを徹底する必要があります。

落とし穴3:過去のメッセージに対する「検索機能」の不満

ユーザーレビューにおいて「過去のメッセージをキーワードで検索した際、意図しない無関係な日常雑談まで大量にヒットしてしまい、目的の情報にたどり着くのに時間がかかる」という検索性能への不満が多く見られます。これを改善するには、チャット画面上で重要決定事項を「タスク」に転換してタスク一覧から参照できるようにすることに加え、チャットルーム名に「【プロジェクト名】」などの命名規則を統一しておくことが有効です。ルーム名の統一はキーワード検索時のヒット精度を上げる近道となり、落とし穴2で推奨した「別システムへの保存」とは異なる、Chatwork内での検索性改善アプローチです。

落とし穴4:通知多発による「メンション・チャット疲れ」

参加するグループチャットが増えるにつれ、不要な雑談や業務外の連絡通知が鳴り止まなくなり、重要な決定を見落としたり、集中力を削がれる「チャット疲れ」が発生します。対策として、個人設定で「自分宛て(TO)のメッセージのみポップアップ通知する」ようにアプリ通知設定を各従業員が最適化すること、また不要なプロジェクトチャットは「通知をミュート」にすることをガイドラインとして周知しましょう。

Chatworkの国内企業導入・成功事例

ITリテラシーを問わず、あらゆる職種で円滑な情報連携を実現した数多くの国内導入実績が、Chatworkの定着力の高さを証明しています。

事例1:医療法人社団綾和会 掛川東病院(医療・介護)(公式導入事例

医療・介護・リハビリの現場では、医師・看護師・リハビリ職・外部ケアマネジャーとの多職種連携が不可欠です。以前は連絡ツールがバラバラで、緊急時の情報共有に大きなタイムラグが発生していましたが、Chatworkを全職種および社外の関係各所に導入し、患者ごとのチャットルームを構築することで、情報連携の基盤を一本化。リアルタイム共有が可能となり、緊急対応や処置決定までのリードタイムが劇的に短縮されました。

事例2:東光商事株式会社(不動産)(公式導入事例

  • 業種・規模:不動産業(従業員100名規模)

  • 導入時期:2020年

  • 課題:電話やメール、FAXによるコミュニケーションが主軸だったため、聞き間違い、言った言わないの指示漏れ、意思決定の遅れが多発していた。

  • 施策:ITに不慣れな従業員でも操作しやすいシンプルなビジネスチャットとしてChatworkを全面採用。

  • 成果:全社への定着率100%を短期間で達成。コミュニケーションミスが大幅に削減され、業務判断のスピードが向上した。

事例3:株式会社ファイアーキッズ(時計小売・流通)(公式導入事例

  • 業種・規模:高級ヴィンテージ時計小売・販売(店舗・卸売)

  • 導入時期:2022年

  • 課題:顧客情報や各店舗の在庫状況、専門知識などの貴重な社内ナレッジが特定のベテラン社員に属人化しており、組織のスケール化が難航していた。

  • 施策:Chatworkをナレッジ共有および業務プロセスの可視化基盤として位置づけ、全やり取りをチャット上に集約。

  • 成果:情報共有の標準化と業務プロセスの可視化を達成。Chatworkによるコミュニケーション基盤の整備が組織スケール化の一因となり、売上12倍の成長期を支える体制構築につながった。

これら3事例に共通するのは、「ツールのシンプルさが非IT人材への定着を後押しし、情報の一元化がナレッジ属人化の解消や業務スピード向上につながった」という点です。情シス担当者がツール選定時にシンプルさ・定着しやすさを優先することの重要性を示しています。

実務ですぐに使える!「Chatwork導入可否判断チェックリスト」

自社の組織風土や既存の利用IT環境に基づいて、本当にChatworkを導入すべきかを判定できる実務用のチェックリストです。以下の項目のうち、3つ以上に当てはまる場合は、Chatworkの特性が自社課題にマッチする可能性が高いと言えます。

■ 導入判断チェックシート

  • 従業員のITリテラシーにばらつきがある:現場のスタッフや高齢のメンバー、ITツールの扱いに不慣れな社員が多く、教育コストを徹底的に抑えたい。

  • タスク管理を別途用意するのが面倒である:チャット機能とは別に、TrelloやAsanaなどの外部タスク管理ツールを契約・導入・操作するのが手間に感じる。

  • 社外の取引先・パートナー企業との連絡が多い:コンサル、デザイナー、サプライヤーなど、社外とのチャットルーム構築をスムーズに行いたい。

  • Office365(Teams等)のフル活用が難しい:すでにMicrosoft 365を契約してはいるが、TeamsのUIが複雑すぎて現場での不満や利用放棄が相次いでいる。

  • ランニングコストを低予算で安定させたい:Slackのように外資系SaaSのドル高・為替影響による価格改定(実質値上げ)の影響を受けたくない。

逆に、社内の全従業員がエンジニアであり、GitHubやJiraなどの開発用ツールと高度にチャットを自動連携(Webhook等)させたい場合は「Slack」を。既に全社でMicrosoft 365のエンタープライズプランを契約しており、全従業員がPC作業中心であれば「Microsoft Teams」の活用を優先することをおすすめします。

自社の組織風土に合わせたChatwork導入判断フロー

▲ 自社の組織風土に合わせたChatwork導入判断フロー

よくある質問

Q:Microsoft Entra ID(旧Azure AD)とのユーザー同期連携はいつまで利用できますか?

A:Microsoft側の仕様変更に伴い、「Microsoft Entra IDユーザー同期機能」の提供終了が予告されています。具体的な終了日程や移行手順については、Chatwork公式サポートページおよびMicrosoft公式情報を必ずご確認ください。対象となるエンタープライズ企業は、終了までに運用の見直しやIDプロバイダー連携プロトコルの移行計画を早めに準備することを推奨します。

Q:Chatworkの導入にあたり「デジタル化・AI導入補助金」を利用できますか?

A:はい、ChatworkはIT導入補助金など一部の補助金において対象ツールとして登録されている実績があります。ただし補助金の名称・枠・対象ツールは年度ごとに変更されるため、申請時点の公募要領およびIT導入補助金事務局の公式サイトを必ずご確認ください。また、Chatwork単体での申請は要件を満たせないことが多く、他のデジタルツールとセットでの申請が必要となる場合があります。

Q:有料プランから一度契約したアカウントをフリープランへ下位移行できますか?

A:いいえ、Chatworkの仕様上、同一アカウントを保持したまま有料プランから無料プランへダウングレードすることはできません。無料で使用したい場合は、一度そのアカウントを解約・削除した後に、新しいメールアドレスで無料プランのアカウントをゼロから登録し直す必要があります。

Q:有料プランを解約した場合、それまでに書き込まれたチャットログはどうなりますか?

A:解約(アカウント削除)を行うと、そのアカウントが参加していたすべてのグループチャットから自動で脱退処理が行われます。自分以外のメンバーが残っているチャットルーム内の過去の投稿内容は、残ったメンバー側の画面にそのまま表示され続けますが、自分のアカウントのデータは復旧できなくなります。

Q:Chatworkのセキュリティ信頼性は官公庁や金融機関でも利用できる水準ですか?

A:エンタープライズプランではIPアドレス制限や監査ログのエクスポート、モバイル端末のアクセス制限といった高度なセキュリティ機能が利用可能です。通信全体のSSL/TLS暗号化・保存データのAES256暗号化に加え、2026年には「パスワードレスログイン設定」や「デバイス別のアクセス制限」が標準で実装されました。官公庁・金融機関での導入実績も公表されています。

本記事の内容に誤り等がございましたら、こちらからご連絡ください。

監修

Admina Team

情シス業務に関するお役立ち情報をマネーフォワード Adminaが提供します。
SaaS・アカウント・デバイスの管理を自動化し、IT資産の可視化とセキュリティ統制を実現。
従業員の入退社対応や棚卸し作業の工数を削減し、情報システム部門の運用負荷を大幅に軽減します。
中小企業から大企業まで、情シス・管理部門・経営層のすべてに頼れるIT管理プラットフォームです。

まとめ

Chatwork(チャットワーク)は、日本のビジネス現場における「使いやすさ」を追求し、国内利用者数6年連続No.1を維持する実績あるビジネスチャットツールです。まずはフリープランか「ビジネスプラン」の1ヶ月無料体験を活用して、自社内の操作性を確かめてください。

  • ✅ フリープランで操作感を確認し、メッセージ閲覧制限(直近40日以内)の影響範囲を把握する

  • ✅ 有料化対象ユーザーを事前にリストアップし、ダウングレード不可の仕様を全員に周知する

  • ✅ チャットルームの命名規則と通知設定ガイドラインを導入前にドキュメント化する

  • ✅ 社外取引先のプラン状況を確認し、40日制限による情報消失リスクに備えた運用ルールを策定する

※ 本記事は、IT管理・SaaS管理プラットフォーム「Admina by Money Forward」編集部が、情シス担当者・IT管理者向けに公開情報および公式資料をもとに作成・監修しています。料金・仕様は各社公式情報を必ずご確認ください。