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Acrobat(旧Adobe) Signの使い方・仕組み・違い

Acrobat(旧Adobe) Signの使い方・仕組み・違い

Acrobat(旧Adobe) Signの使い方・仕組み・違い

Acrobat(旧Adobe) Signの使い方・仕組み・違い

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最終更新日

ペーパーレス化や契約業務の効率化を目指す企業にとって、電子契約サービスの選定と導入プロセスの構築は極めて重要な課題です。その中でも、グローバルスタンダードとして圧倒的な信頼性を誇るのが「Acrobat Sign(旧Adobe Sign)」です。

しかし、「自社に最適な使い方や仕組みがわからない」「Acrobat Proの電子サインとSign Solutionsは何が違うのか」といった疑問や、2026年の大幅な価格改定に伴うコスト変動に悩む情報システム部門の担当者も少なくありません。本記事では、Acrobat Signの仕組み、具体的な使い方、最新の料金体系、さらにはシステム連携やグローバル対応における注意点まで、実務目線で徹底的に解説します。

契約業務のデジタル化を進める上で、他社製ツールであるDocuSignGMOサインとの比較、業務フロー全体の最適化に向けたコラボフロージョブカンとの連携など、具体的なシステム連携の観点も踏まえ、全社導入への確実なステップを支援します。

契約書の棚卸しから始めるAcrobat Signの導入手順と、AIアシスタントを活用した契約業務のデジタル化の仕組みを解説するインフォグラフィック。

Acrobat Sign(旧Adobe Sign)とは

Acrobat Sign(旧Adobe Sign)は、法改正による公正証書デジタル化にも公式採用された、最高水準の信頼性と証拠力を備えた世界標準の電子契約プラットフォームです。

本記事のポイント

  • Acrobat Signは2025年10月開始のデジタル公正証書手続きにおいて公式採用された極めて信頼性の高い署名基盤です。

  • 簡易なAcrobat Proの電子サイン機能と、高度な組織管理・外部システム連携ができるAcrobat Sign Solutionsは異なります。

  • 2026年最新の料金改定が適用され、直販および代理店経由の価格体系が更新されています。

  • 中国本土からのアクセス制限が適用されており(制限は2023年より順次実施)、グローバル取引時の製品選定には適切な対策が必要です。

デジタル公正証書と最高水準のセキュリティ

2025年10月1日の改正公証人法施行により、これまで「紙と印鑑」が必須だった公正証書の作成手続きがデジタル化され、全国の公証役場で本格運用が開始されました。このデジタル公正証書手続きを推進する中核ソリューションとして、日本公証人連合会にアドビの「Adobe Acrobat Pro」および「Adobe Acrobat Sign」が正式採用されました(出典:日本公証人連合会)。これにより、国の法的手続きにも耐えうる、最高水準の信頼性と証拠力を持つ電子署名システムであることが公的に証明されています。

Adobe Acrobat SignとAdobe Signの違い

旧称である「Adobe Sign」は、PDFの作成・編集ソフトとして圧倒的なシェアを持つAcrobatブランドとエコシステムをシームレスに統合するため、現在は「Adobe Acrobat Sign」へと名称変更されています。注意すべきなのは、PDF編集ソフトの「Acrobat Standard/Pro」に付帯する簡易電子サイン機能と、エンタープライズ向けの「Acrobat Sign Solutions」の違いです。多くのユーザーが「Acrobat Proを契約すればすべての電子契約機能が使える」と誤解しがちですが、実際には以下のように明確な違いがあります。

機能・特徴

Acrobat Standard / Pro(通常ライセンス)

Acrobat Sign Solutions(法人向けプラン)

主な用途

個人のPDF編集に伴う簡易的な署名・依頼

組織的な電子契約管理・業務自動化

API外部システム連携

不可

可能(Salesforce, Microsoft 365, kintone等)

ワークフローのカスタマイズ

制限あり(簡易送信のみ)

高度なワークフロー設計・テンプレート化が可能

一括送信機能

不可

可能(Megaサインによる一斉送信)

高度な本人認証

制限あり(メール認証中心)

電話(SMS)、知識ベース認証、デジタルID等に対応

自社ブランド化

不可

可能(署名画面のロゴカスタマイズ等)

Acrobat Signの仕組みと他社サービスとの違い

Acrobat Signは、法的有効性の高い当事者署名と手軽な立会人署名の両方に対応し、アドビ独自のTrue PDF技術によってあらゆるデバイスで原寸通りの文書表示と検証を保証する仕組みを持ちます。

立会人型と当事者型のハイブリッド署名対応

日本の電子契約市場では、メールアドレス等で本人確認を行う「立会人型(事業者署名型)」が主流です。しかし、Acrobat Signはより厳格な本人確認が必要な場合に電子証明書を利用する「当事者型(当事者署名型)」にも対応したハイブリッドな仕組みを持っています。これにより、日常的な業務委託契約には手軽な立会人型を、高額取引やM&Aなど極めて重要度の高い契約には当事者型を用いるなど、1つのシステム内でリスクに応じた使い分けが可能です。

クラウドサインや他社製品との比較

他社サービスはPDFを画像(イメージ)に変換して表示するため、モバイル画面などでズームすると文字が潰れてしまうことがあります。一方、アドビはTrue PDF技術により、モバイルデバイスの画面でも文字が滲まず、テキスト検索やレイアウトの自動調整が快適に行えます。以下は代表的な電子契約サービスの機能比較です。

サービス名

主な署名方式

外部システム連携

True PDFレンダリング

対象規模

Adobe Acrobat Sign

立会人型 / 当事者型

高度な標準統合・API提供

対応(テキスト検索・拡大可能)

中堅〜大企業、グローバル企業

クラウドサイン

立会人型

API連携あり

非対応(画像変換表示)

小規模〜大企業(国内中心)

GMOサイン

立会人型 / 当事者型

API連携あり

非対応(画像変換表示)

小規模〜大企業

(※類似する他社サービスについては、DocuSignやGMOサインの解説記事も参考にしてください)

「Fill & Sign」と「認定電子署名」の決定的な違い

実務上の注意点として、無料のAcrobat Reader等に標準搭載されている「Fill & Sign(入力と署名)」と、正式な電子契約で用いる「認定電子署名」を混同してはいけません。Fill & Signは、単にPDF上に自身の署名画像を貼り付けるだけの機能であり、暗号化や改ざん防止、送信元を証明する監査ログは付与されません。一方、認定電子署名はAcrobat Signを通じて第三者機関(認証局)のデジタル証明書とタイムスタンプを付与し、文書の暗号化と改ざん防止を行う、法的有効性を100%担保する署名方式です。

電子契約における「立会人型」と「当事者型」の比較

▲ 電子契約における「立会人型」と「当事者型」の比較

Acrobat Signでできること

Acrobat Signは、市場規模が急速に拡大する電子契約領域において、2025年に本格実装された生成AI「Acrobat AI Assistant」との連携により、重要事項の要約や契約書チェックの工数を大幅に削減します。

拡大する国内市場規模とAcrobat Signの実績

国内の電子契約サービス市場は急速に拡大しており、2024年度の売上金額は295億円(前年度比20.7%増)、2029年度には500億円を突破する見込みで、年平均成長率(CAGR)は11.3%と予測されています(出典:ITR「ITR Market View:電子契約サービス市場2025」2025年10月発表)。世界市場において、Acrobat Signは高いシェアを持ち、特に「1,000人以上の大企業が利用している電子サイン」としては日本国内で1位の実績を誇ります(出典:IDC「2021年国内電子サイン市場動向」。※本データは2021年時点の調査結果であり、最新の市場動向については各社の最新調査を参照してください)。アドビ全体で年間80億以上の文書がデジタル署名されており、その実績と安定性は実証されています(※発表年・詳細はアドビ公式サイトをご確認ください)。

「Acrobat AI Assistant(日本語版)」との強力な連携

2025年2月に正式リリースされた「Acrobat AI Assistant(日本語版)」により、電子契約業務の効率は大きく向上しました(出典:アドビ公式ニュースリリース)。Acrobat Signで送受信するPDF契約書をAIアシスタントに読み込ませることで、以下の処理が可能です。

  • 契約書の要約:長大な契約書の要点を即座に箇条書きで整理します。

  • 重要事項の自動抽出:納期、違約金、自動更新条項、損害賠償制限などを自動でリストアップします。

  • 複数ファイルの比較・分析:最大10件の契約書を並行分析し、条件の差異を抽出します。

  • 返信メール文案の自動生成:分析結果をもとに、取引先へ修正を求めるメールの下書きを作成します。

部門別の導入提案とユースケース

Acrobat Signを導入する際は、各部門の業務要件やフローの段階数に合わせてシステム連携やカスタマイズの評価軸を設定することが、全社展開を成功させる鍵です。

部門ごとの導入提案と評価軸

情シスが各部門へAcrobat Signを提案・カスタマイズ導入する際は、以下の評価軸に基づいて要件を整理します。

  • 営業部門(評価軸:CRM連携と即時性):SalesforceなどのCRMとAPI連携し、見積書や契約書をワンクリックで自動生成・送信する仕組みを構築します。進捗ステータスの自動同期により、営業プロセスの適合性を高めます。

  • 人事・総務部門(評価軸:コミュニケーションツール統合):Microsoft Teams等の使い慣れたチャットツール上で雇用契約書や秘密保持契約書(NDA)を完結させ、社内ワークフローの段階数を最小化します。(※ワークフロー設計やシステム見直しについては、コラボフローやジョブカンの活用も有効です)

  • 法務・経理部門(評価軸:長期保存と法適合):長期保存規格「PDF/A(2-b)」に準拠し、電子帳簿保存法の検索要件(取引日、金額、取引先)に自動対応したデータ保管体制を確立します。

企業規模・従業員数別のプラン選定分岐基準

企業の規模によって、システム選定の適切な分岐基準が存在します。自社のフェーズに合わせた最適な選定が必要です。

  • 従業員数50名未満:個人の業務効率化を優先し、Acrobat Proの標準ライセンスに付帯する電子サイン機能からスモールスタートを推奨します。

  • 従業員数50〜300名:組織的な統制(共有テンプレート、ブランドロゴ設定など)が必須となるため、「Acrobat Sign グループ版」が最適です。

  • 従業員数300名超(エンタープライズ):社内システムやCRMとのAPI連携、一括大量送信、セキュリティポリシーの厳格化が不可欠となるため、最初から「Acrobat Sign Solutions」を契約して専用設計を行います。

Acrobat Signの使い方・署名手順

Acrobat Signは直感的なUI設計により、アカウントを持たない取引先でも数ステップで署名を完了でき、さらに「一括デジタル署名」機能によって管理者の署名適用工数を極めて小さく抑えられます。

契約書を送信する側の基本手順

送信側の操作は、最新のUIに基づき以下の4ステップで完結します。

  1. Acrobat Signの管理ダッシュボードにログインし、「送信」メニューをクリックします。

  2. 受信者(契約相手)のメールアドレスを入力し、契約するファイル(PDF、Wordなど)をアップロードします。

  3. 「次へ」をクリックし、文書上の署名をもらいたい場所に、右側のツールパネルから「署名」や「日付」などのフィールドをドラッグ&ドロップで配置します。

  4. 配置を確認したら「送信」をクリックし、相手に署名依頼メールを発行します。

契約書を受信する側の基本手順

受信者はアドビのアカウントを所有していなくても、数クリックで署名を完了できます。

  1. 受信した署名依頼メールに記載されている「確認して署名」のリンクをクリックします(自動的にWebブラウザが開きます)。

  2. 画面上のガイドに従い、指定された黄色のフィールドをクリックし、キーボード入力または手書き、画像アップロードで署名を作成・適用します。

  3. 画面最下部に表示される青い「クリックして署名」ボタンを押して完了します。完了後、双方に署名済みのPDFが自動送信されます。

管理者向け機能「一括デジタル署名(Bulk Digital Signature)」

大量の契約書を処理する必要がある管理者向けに、「一括デジタル署名」機能が提供されています。管理画面から複数の承認待ちドキュメントに対して、ワンアクションで一括してデジタル署名を適用できます。送信者・承認者側の工数を劇的に削減できる点が特長です。なお、本機能は2026年5月のアップデートで操作性と処理件数の上限が強化され、大規模運用での利用がさらに容易になりました。

Acrobat Signにおける契約書送信の基本4ステップ

▲ Acrobat Signにおける契約書送信の基本4ステップ

Acrobat Signの料金プランと選定の注意点

Acrobat Signのプラン選定においては、2026年の外国為替調整に伴う最新の料金改定と、1ユーザーあたり年間150通という送信数の制限を前提とした年間ボリューム予測が不可欠です。

2026年最新の価格改定(値上げ)情報

円安に伴う外国為替レート調整により、アドビ製品の大幅な価格改定が実施されました。

  • 改定時期:Adobe.comでの直販価格は2026年4月1日より、販売代理店経由(VIP MPライセンス等)の法人価格は2026年6月1日より新価格が適用されています。

  • 法人向け新料金例(年額一括支払い例・税別):

    • Acrobat Standard:年額 20,160円 → 24,000円/年(月額換算 2,300円)

    • Acrobat Pro:年額 25,968円 → 33,600円/年(月額換算 3,300円)

代表的なプランと費用・機能の比較表

自社の用途に応じた最適なプランを選択するため、以下の比較表を活用してください。詳細な見積もりは認定代理店への問い合わせが必要です。

プラン名

対象規模の目安

主な特徴・機能

料金目安(税込)

Acrobat Standard / Pro

個人・少人数

基本的な署名依頼、PDFの編集・作成機能

月額約2,300円〜(Pro版目安、年間契約時)

Acrobat Sign グループ版

中小企業・部門導入

複数ユーザーの一括管理、共有テンプレート、ロゴ挿入

要問合せ(認定代理店経由で見積)

Acrobat Sign Solutions

中堅・大企業

Salesforceや外部システムとのAPI連携、一括送信

要問合せ(カスタム設計によるボリューム契約)

【最重要】送信回数(トランザクション数)の上限に注意

グループ版などの多くの通常ライセンス契約では、ライセンス数に応じた年間トランザクション数(目安:1ライセンスあたり年間150通)がアカウント全体でプール・合算されて上限として設定されています。たとえば10ライセンス契約であれば全社合計で年間1,500通を組織内で自由に配分できます。ただし、これを考慮せずに全社導入し、組織全体の送信数が上限を超えると、高額な追加枠の購入が必要になるケースがあります。導入前に自社全体の年間契約書発行数を正確に棚卸しし、合算上限を超える見込みがある場合は、より柔軟なボリューム設計ができる「Acrobat Sign Solutions」プランを選択し、ベンダーと必要なトランザクション総数を盛り込んだライセンス契約を交渉してください。

自社に最適なAcrobat Signプランの選定判断フロー

▲ 自社に最適なAcrobat Signプランの選定判断フロー

Acrobat Sign導入時によくある失敗パターンと対策

Acrobat Sign導入時の失敗を防ぐには、急激な追加コストを招く送信制限の管理、定期的なUI変更へのマニュアル対応、そして最新の中国本土IPアドレスからのアクセス制限に対する地政学的対策が必要です。

失敗①:年間送信制限(150通)の誤認による追加コスト発生

多くの通常ライセンス契約ではライセンス数×年間150通が組織全体でプール合算される送信上限となります。これを知らずに全社で積極的に活用し、数ヶ月で全社合算の送信枠を消化してシステムがロックされ、急遽追加購入が必要になって予算をオーバーしてしまうパターンです。事前に全社の年間送信件数をシミュレーションし、合算上限を超える見込みがある場合は最初からSolutionsプランをベースに交渉を行います。

失敗②:海外製品ゆえの「突然のUI変更」による取引先の混乱

アドビはグローバルプラットフォームであるため、システムアップデートに伴い、受信者(署名者)の画面レイアウトやボタンの配置が予告なく変更されることがあります。これにより、取引先から問い合わせが殺到し、情シスのサポート対応がパンクするケースがあります。署名依頼を送信する際、アドビ公式のヘルプだけでなく、基本的な流れを解説したシンプルな自社製の案内マニュアル(PDF)を添えて送付する運用ルールを徹底しましょう。

失敗③:中国本土からのアクセス制限に伴う海外取引の停滞

中国本土(メインランド)のIPアドレスからAcrobat Signへのアクセスが制限されています(2023年より順次実施。※香港は対象外)。送信者・署名者・承認者・管理者のいずれかが中国本土にいる場合、Acrobat Signの署名プロセスが実行できなくなりました。「海外取引に強いと思って導入したら、中国本土の現地法人や取引先が署名画面を開けず、契約が進まない」という重大な失敗が起きています。取引先が中国本土に所在する場合は、一時的にVPN環境を考慮してもらうか、該当取引のみ別の電子契約サービスを用意するなどの具体的な回避策を設計しておく必要があります。

Acrobat Signの企業導入事例と効果

先行してAcrobat Signを導入した各業界のリーディングカンパニーは、劇的なリードタイムの短縮と数百万規模のコスト削減を実現しています。

1. 株式会社エイチ・アイ・エス(H.I.S.)

  • 業種・規模:旅行業・大企業(グループ従業員約1,700名)

  • 導入時期:2021年

  • 課題→施策→成果:年間3,000件を超える多種多様な取引先契約の管理や、全社員への契約書一斉送付が大きな手作業負担となっていました。Acrobat Sign(エンタープライズ版)を導入し、紙の契約プロセスを完全にデジタル化。その結果、従来2週間を要していた契約書の送付から回収までの工数を「わずか1日」に劇的に短縮しました。さらに、印紙税や郵送費、印刷代、人件費、管理コストの100%削減を同時に達成しました。

2. 株式会社大塚商会

  • 業種・規模:IT商社・ソリューションプロバイダー

  • 導入時期:2020年

  • 課題→施策→成果:サポート・保守完了時に顧客から受領する「検収書(受領書)」の回収業務が紙ベースで行われており、郵送や手渡しの工数が莫大な負担となっていました。回収業務の電子化に向けてAcrobat Signを導入したところ、検収書類のスピーディーな回収が可能になっただけでなく、印刷・郵送費等の削減により、月額約600万円もの業務経費の削減に成功しました。

3. ソニー銀行株式会社

  • 業種・規模:金融(ネット銀行)

  • 導入時期:2019年

  • 課題→施策→成果:住宅ローンの契約手続きにおいて、顧客が印鑑証明書を取得し、紙の書類を郵送するフローに数週間を要していました。フロントシステムであるSalesforceとAcrobat SignをAPIで連携させ、契約送信から締結を完全デジタル化。その結果、数週間かかっていたリードタイムを最短1時間にまで短縮し、成約率の大幅な向上と顧客負担の軽減を実現しました。

よくある質問

Q:Acrobat SignとAdobe Signの違いは何ですか?

A:これらは同一のサービスを指します。従来「Adobe Sign」として提供されていたサービスが、Acrobatブランドとのシームレスな統合を目的に、現在の「Adobe Acrobat Sign」へと名称変更(リブランディング)されました。機能や法的有効性に差異はありません。

Q:Acrobat Signで締結した電子契約に法的有効性はありますか?

A:日本の電子署名法や電子帳簿保存法に完全に準拠しており、法的有効性が担保されます。タイムスタンプとデジタル証明書による暗号化が施されているため、裁判においても高い証拠力を発揮します。

Q:Acrobat Proの電子サインとAcrobat Sign Solutionsの違いは何ですか?

A:Acrobat Proに付帯する電子サインは個人向けの簡易的な署名依頼用であり、API連携や一括送信、自社ブランドの適用はできません。一方、Acrobat Sign Solutionsは組織的な管理やSalesforce等との高度なAPIシステム連携を前提とした法人向け専用プランです。

Q:中国本土の取引先とAcrobat Signで契約を結ぶことはできますか?

A:2023年より中国本土IPアドレスからのアクセス制限が実施されているため、原則として直接のアクセスはできません。取引先が中国本土にいる場合は、VPN環境の利用を検討するか、別の電子契約サービスを用意する必要があります。

まとめ

Acrobat Sign(旧Adobe Sign)で契約業務のデジタル化と法務・情シス部門の負担軽減を両立させるために、まずは「社内の年間契約書発行数の正確な棚卸し」から始めてみてはいかがでしょうか。Acrobat Signは、公証役場にも選ばれた信頼性と、Acrobat AI Assistantとの連携による最先端の業務自動化を提供します。自社の規模とシステム連携の要件を整理し、まずは自社の年間契約件数と想定されるプランの確認からファーストステップを踏み出しましょう。

本記事の内容に誤り等がございましたら、こちらからご連絡ください。

監修

Admina Team

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