
これまでのディレクトリサービスにおける課題
情シスは社内で最も幅広いメンバーに対して業務を提供していますが、その業務に必要な従業員の情報は管理者・保管 場所が分断されて散在しているため正しいマスターデータを持ち合わせていません
従業員の契約種別毎に管理台帳や、タスクリストなど複数に管理台帳があります。正社員にはHRシステムがありますが、業務委託や派遣の場合は部門ごとに台帳管理されていたり、個人名・メアドなどが含まれたExcelファイルが個別管理されており、古いファイルは放置されているときもあります
正しいマスターデータがないので、何か作業・調査をする時には部署を超えて「○○知ってますか?」とヒアリングを行わなければいけません。既に担当者が退職済の場合もあり非常に面倒な作業です
信頼できるデータソースが構築できていないため、自動化が進みません。管理用Excelをマスターにしても度重なるシートの変更によって自動化した処理が止まってしまうこともあります
Universal Directory
(ユニバーサルディレクトリ)とは
情シスに必要なデータが全て入るディレクトリ
情シスが知りたい情報を扱う、情シスのための専用ディレクトリです。入退社の情報や、ゲストを管轄するオーナー、細やかなノートなどを記録できるファイルシステムです。
HRシステムと自動同期し台帳のダブルメンテ不要
HRシステムとの二重メンテによる更新漏れは自動同期機能で手間なく解決できます。ユニバーサル ディレクトリのデータを部分的に自動更新することが可能です