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Unityとは?料金・値段・AI料金を徹底解説【2026年最新】

Unityとは?料金・値段・AI料金を徹底解説【2026年最新】

Unityとは?料金・値段・AI料金を徹底解説【2026年最新】

Unityとは?料金・値段・AI料金を徹底解説【2026年最新】

最終更新日

ゲームや産業用3Dモデルの制作に使われるツールがUnityです。「Unityとはどんなツールなのか」「利用にかかる料金や使用料はいくらなのか」「無料でどこまで使えるのか」といった疑問を持つ方も多いでしょう。本記事では、Unityの基本的な機能から、無料と有料の境界線、最新のAI機能に関する値段、そして法人のライセンス管理方法まで解説します。

この記事でわかること

  • Unityの基本機能と他エンジン(Unreal Engine)との違い

  • PersonalからEnterprise・Industryまでの料金プランと有料になる条件

  • Unity AIの最新料金体系(Unity Museの終了とUnity AIへの移行)

  • 企業でUnityライセンスを管理する際の情シス向けポイント

SaaS管理とその周辺領域の情報を1冊に集約

「SMPと周辺領域」は、これまでリリースしてきたホワイトペーパーの最も重要な部分をピックアップ、再編集し、多忙なコーポレートIT担当者の方でもSaaS管理について一気に学べる入門書となっています。

SaaS管理とその周辺領域の情報を1冊に集約

「SMPと周辺領域」は、これまでリリースしてきたホワイトペーパーの最も重要な部分をピックアップ、再編集し、多忙なコーポレートIT担当者の方でもSaaS管理について一気に学べる入門書となっています。

SaaS管理とその周辺領域の情報を1冊に集約

「SMPと周辺領域」は、これまでリリースしてきたホワイトペーパーの最も重要な部分をピックアップ、再編集し、多忙なコーポレートIT担当者の方でもSaaS管理について一気に学べる入門書となっています。

Unityとは

Unityとは、ゲームだけでなくあらゆるリアルタイム3Dコンテンツを制作できる統合開発プラットフォームです。個人のインディー開発者からゲームスタジオ、自動車・製造業まで幅広く採用されています。

直感的な操作とAIによる開発時間の短縮

Unityは直感的なUIを備えており、高度なプログラミングスキルがなくても扱いやすいのが大きな特徴です。近年は技術的進化が著しく、「Unity 6」では最先端のエージェンティックAIツールがエディタに直接統合されました。「Unity ゲーミングレポート 2026」(2026年3月公開)によると、AIツールの導入によりUnityプロジェクトの開発時間が大幅に短縮されたとされています。なお、報告書内の具体的な数値については公式サイトでご確認ください。

他ゲームエンジン(Unreal Engine)との比較と市場シェア

ゲーム開発市場におけるUnityの立ち位置も近年変化を迎えています。Game Developers Conference(GDC)が公開した「2026 STATE OF THE GAME INDUSTRY」によると、長らく拮抗していたシェアにおいて、Unreal EngineがUnity(30%)を上回る逆転が起きました。これはハイエンドグラフィックを求める中・大規模スタジオでのUE移行が進んだためです。一方、モバイルゲームやインディー市場においては、依然としてUnityが強いシェアを持っています。各エンジンの詳細なシェア数値はGDC公式サイトでご確認ください。小規模・モバイル・2D開発ならUnity、ハイエンドな3D表現を追求するならUnreal Engineという使い分けが現在の業界標準です。

Unityでできることとは?他産業での導入事例

Unityはゲーム開発に留まらず、自動車や製造業などの産業分野(Unity Industry)でもデジタルツインの構築に活用されています。

株式会社ティアフォー:自動運転シミュレーターの開発

自動運転OSを主導する株式会社ティアフォーは、自動運転シミュレーター「AWSIM(オーシム)」の開発基盤としてUnityを採用しています。自動運転開発の主流であるLinux環境の安定したサポートや、産業分野におけるセンサーシミュレーションの豊富な実績が評価され、現実世界に代わる安全なエンドツーエンドの自動運転評価環境を実現しています。

富士ソフト株式会社:製造業向けデジタルツイン

富士ソフト株式会社は、製造業向けのデジタルツイン構築支援にUnityを活用しています。ROS(Robot Operating System)とUnityを連携させ、仮想空間上でAGV(無人搬送車)の動作や生産ラインを事前にシミュレーションすることで、複雑な工程の効率化とコスト削減を達成しています。

メルセデス・ベンツ:次世代車載インターフェース(HMI)

自動車産業のグローバル事例として、メルセデス・ベンツは次世代オペレーティングシステム(MB.OS)のインフォテインメント領域にUnityを採用しています。車の状態や周囲の環境が車載モニター上にリアルタイム3Dでレンダリングされ、ドライバーへ没入感のある視覚的フィードバック(HMI)を提供する空間づくりに貢献しています。

SaaS管理とその周辺領域の情報を1冊に集約

「SMPと周辺領域」は、これまでリリースしてきたホワイトペーパーの最も重要な部分をピックアップ、再編集し、多忙なコーポレートIT担当者の方でもSaaS管理について一気に学べる入門書となっています。

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Unityの料金プランと費用(2026年最新版)

Unityの料金は、無料のPersonalプランから、企業規模に応じたPro、Enterpriseなど複数のライセンスが段階的に用意されています。

2023年に一度「Runtime Fee(インストールごとの従量課金)」が発表され市場に混乱を招きましたが、2024年にこれは即時かつ完全に撤回されました。現在では従来のサブスクリプションモデルへ回帰しつつ、持続可能なビジネスモデルとして段階的な価格改定が進んでいます。導入にかかる値段や使用料の目安は以下の通りです。

プラン名

主な対象者

利用条件(年間収益・調達額)

料金(費用)の目安

Unity Personal

個人、学生、小規模チーム

20万米ドル(約3,000万円)未満

完全無料

Unity Pro

プロフェッショナル、中規模企業

20万米ドル以上

年間 2,200米ドル/シート〜(※2025年に8%値上げ実施済み、2026年1月に5%値上げ実施済み)

Unity Enterprise

大規模組織、大企業

2,500万米ドル以上

要問合せ(※2025年に25%値上げ実施済み、2026年1月に5%値上げ実施済み)

Unity Industry

非ゲーム産業(製造・自動車など)

制限なし

要確認:公式サイトで最新価格をご確認ください(旧来の参考値として年間5,940米ドル/シート前後が示されていましたが、現在の正確な価格はUnity公式サイトにてご確認ください)

Unityにかかる金額は利用規模に応じて大きく変わります。最新の料金プランではPersonalプランの上限が拡大された一方、有料プランは値上げ傾向にあり、法人はライセンス費用のシビアな管理が求められています。なお、2026年1月12日にUnity ProおよびEnterpriseの価格は約5%引き上げられ、すでに新料金が適用されています。最新の正確な料金はUnity公式サイトでご確認ください。

Unityは無料でどこまで使える?有料になる条件とAI料金

過去12ヶ月の総収益および調達資金の合計が20万米ドル(約3,000万円)未満であれば、Unityは完全無料で利用可能です。

個人・法人でUnityが有料になるタイミング

Unityが有料になる条件は、個人と法人で区別があるわけではなく、プロジェクトを運営する主体の「過去12ヶ月間の総収益および調達資金の合計が20万米ドルを超えるかどうか」で決まります。以前は上限が10万米ドルでしたが、2025年以降の新体系において20万米ドルに引き上げられ、より無料で利用しやすくなりました。しかし、インディーゲーム開発者やスタートアップであっても、大ヒットしてこの基準を超えれば、上位のProプランなどを契約する義務が生じます。

Unity AIの料金について

Unity 6以降のAI機能体系は大きく変化しています。かつて提供されていた「Unity Muse」は2025年5月に提供を終了し、月額サブスクリプションの自動更新も停止されました。現在は「Unity AI」として新たなAIツール群が導入されており、Unity 6.2以降のエディタに統合されています。Unity AIの具体的な料金や含まれる機能については、公式情報が継続的に更新されているため、Unity AI公式ページで最新情報をご確認ください(2026年4月時点)。

Unityが有料になる条件の判断プロセス

▲ Unityが有料になる条件の判断プロセス

情シス必見:企業向けSaaSライセンス管理のポイント

企業で複数のUnity有償ライセンスを運用する場合、シャドーITの防止とライセンスの最適化を意識したSaaS管理体制が求められます。

Unity ProやEnterpriseなどの有償プランを多数のエンジニアやデザイナーに付与している場合、「誰がどのライセンスを保有しているか」「実際に稼働しているか」を正確に把握することは困難です。使用されていない休眠アカウントを放置すれば、1シートあたり年間数十万円単位で無駄なコストが発生し続けます。また、退職者のアカウント削除漏れは重大なセキュリティリスクを招きます。

こうした課題に対しては、「マネーフォワード Admina」のようなSaaS一元管理ツールが選択肢の一つです。たとえばAdminaを活用すると、社内に散在するUnityライセンスの利用状況を可視化し、不要なアカウントの検知や、入退社に伴うアカウントのプロビジョニングを効率化できます。Unityのライセンス値上げが続く中、IT部門(情シス)主導でのコスト管理とガバナンス強化を検討する機会として捉えてください。

SaaS管理ツールによるUnityライセンスの管理体制

▲ SaaS管理ツールによるUnityライセンスの管理体制

Unity開発でよくある失敗パターンと対策

初心者が陥りやすい最大の失敗は、便利な関数を誤用してゲームのパフォーマンスを著しく低下させることです。

GameObject.Find の誤用によるパフォーマンス低下

Unityでの開発において頻出する失敗例が、GameObject.Find というオブジェクト検索関数の乱用です。この関数は、シーン内から指定した名前のオブジェクトを探し出す機能ですが、内部的には全てのオブジェクトを文字列比較して検索するため、非常に重い処理となります。

やってはいけないこと: 毎フレーム実行される Update() メソッドの中で GameObject.Find を呼び出すこと。これにより、ゲームのフレームレート(FPS)が急激に低下し、動作が重くカクつく致命的な原因になります。

対策: 必要なオブジェクトは Start()Awake() のタイミングで一度だけ検索し、変数にキャッシュ(保存)しておくか、インスペクター画面から直接スクリプトにアタッチ(紐付け)する手法を徹底しましょう。

Unityのアセットストアとは

アセットストアとは、ゲーム開発に必要な3Dモデルや音楽、スクリプトなどの素材(アセット)を売買できる公式のオンラインマーケットプレイスです。

すべてを自作すると膨大な時間がかかる背景モデルや、複雑なAIロジックなどを購入・ダウンロードすることで、開発者はゲームのコアとなる「面白さ」を作る作業に集中できます。無料アセットも数多く提供されており、開発初期のプロトタイプ作成にも活用できます。

なお、アセットを大量に追加してプロジェクトが巨大化した後は、実際の動作確認のためのビルド手順や、テスト端末へのインストールのフローを事前に整理しておくことで、チーム開発がスムーズに進行します。

よくある質問

Q:Unityのライセンス料(使用料)はいくらですか?

A:収益や資金調達額が20万米ドル未満であれば、無料のPersonalプランを利用できます。20万米ドル以上の収益がある法人の場合は、年間2,200米ドル〜のProプランやEnterpriseプランなど、有料ライセンスの契約が必要です。最新価格はUnity公式サイトでご確認ください。

Q:Unityのライセンス管理で情シスが注意すべきことは?

A:Unity ProやEnterpriseは年間ライセンス費用が高額なため、休眠アカウントや退職者アカウントの放置はコスト・セキュリティ両面でリスクになります。定期的に「誰がどのプランを保有しているか」を棚卸しし、SaaS管理ツールなどで利用状況を可視化する体制を整えることが有効です。また、2026年1月に実施された価格改定の影響も踏まえ、ライセンス数の最適化を検討してください。

Q:UnityとUnreal Engineはどちらを選ぶべきですか?

A:開発するプラットフォームと規模によって異なります。スマートフォン向けのモバイルゲームや2Dゲーム、小規模開発では軽量でアセットが豊富なUnityが有利です。一方、PCやコンソール向けのハイエンドな3D実写風グラフィックを求める場合はUnreal Engineが推奨されます。

UnityとUnreal Engineの特徴・選び方比較

▲ UnityとUnreal Engineの特徴・選び方比較

まとめ

Unityは、ゲーム開発から産業用シミュレーションまで対応する強力なプラットフォームです。まずは20万米ドルまで商用利用可能な無料の「Unity Personal」プランから始め、基本的な操作やAI機能に触れてみてください。企業で本格的に導入する際は、ライセンスコストやセキュリティリスクを抑えるためにも、SaaS管理ツールを用いたライセンス管理体制の構築を検討することをお勧めします。

アクションチェックリスト

  • ✅ 自社・自プロジェクトの収益が20万米ドル未満かPersonalプランの条件を確認した

  • ✅ Pro・Enterpriseの最新価格をUnity公式サイトで確認した(2026年1月値上げ実施済み)

  • ✅ Unity AIの最新機能・料金をUnity AI公式ページで確認した

  • ✅ 社内のUnityライセンス利用状況を棚卸しし、休眠アカウントを確認した

本記事の内容に誤り等がございましたら、こちらからご連絡ください。

監修

Admina Team

情シス業務に関するお役立ち情報をマネーフォワード Adminaが提供します。
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