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iPhoneテザリングのやり方・設定方法!繋がらない時の対策も

iPhoneテザリングのやり方・設定方法!繋がらない時の対策も

iPhoneテザリングのやり方・設定方法!繋がらない時の対策も

iPhoneテザリングのやり方・設定方法!繋がらない時の対策も

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最終更新日

iPhoneのテザリングは、設定アプリで「ほかの人の接続を許可」をオンにし、子機側から接続します。

iPhoneではテザリング機能を「インターネット共有」と表示します。外出先でノートPCやタブレットをインターネットへ接続したいときに便利ですが、契約プランのデータ容量、Wi-Fiパスワード、接続先機器の対応規格によっては利用できない場合があります。

この記事では、iPhoneテザリングのやり方を先に確認したい人向けに、インターネット共有をオンにする手順、SSIDが表示されない場合、パスワード入力後に繋がらない場合の切り分け、キャリア別の料金・容量制限を整理します。目的に応じて、下の目次から必要な箇所へ移動できます。

目的別リンク:やり方(iPhoneでテザリングをオンにする方法)|繋がらない時(つながらない・SSIDが見つからないときの対処法)|料金・容量(主要キャリアのテザリング料金・データ容量の見方)|テザリングとは(iPhoneのテザリング(インターネット共有)とは)

iPhoneのテザリング設定手順やPC・タブレットへの接続方法、繋がらない場合の対処法をまとめて解説するインフォグラフィック。

iPhoneのテザリング(インターネット共有)とは

テザリングとは、iPhoneのモバイルデータ通信をPC、タブレット、ゲーム機などに共有する機能です。iPhoneでは「インターネット共有」と表示され、外出先で固定回線や公衆Wi-Fiを使えないときに役立ちます。

接続方法はWi-Fi、USB、Bluetoothの3種類です。一般的には、接続する機器側でiPhoneのネットワーク名を選ぶだけで使えるWi-Fi接続が手軽です。一方、PCとiPhoneをケーブルでつなげるUSB接続は、電波が混雑した場所でWi-Fi接続が安定しない場合の選択肢になります。

2026年9月時点で、Appleのサポートページ(「iPhoneでインターネット共有を使う」)では、Instant Hotspotを利用する場合の事前確認として、両方のデバイスでWi-FiとBluetoothをオンにし、デバイス同士を近くに置く方法が案内されています。同ページによると、Wi-Fiパスワードは8文字以上で設定でき、使用できる文字の種類についてはAppleサポートページ(上記リンク)で確認できます。

接続方法

向いている場面

特徴

Wi-Fi

PCやタブレットを手早くつなぎたいとき

ケーブル不要で接続しやすい。iPhone名を選び、パスワードを入力する。

USB

PCで長時間作業するとき

ケーブルで接続する。iPhoneを充電しながら使える場合がある。

Bluetooth

通信量が比較的少ない機器をつなぐとき

事前にペアリングして利用する。Wi-Fi接続とは操作手順が異なる。

なお、インターネット共有で使う通信量は、iPhone本体で使うデータ通信量と同じ契約回線から消費されます。動画視聴、OS更新、クラウド同期、オンライン会議などは通信量が大きくなりやすいため、接続先の自動更新やバックアップの設定にも注意します。

特徴と利用シーンで選ぶ3つのテザリング接続方法

▲ 特徴と利用シーンで選ぶ3つのテザリング接続方法

iPhoneでテザリングをオンにする方法

iPhone側では、設定アプリからインターネット共有をオンにします。設定項目が見つからない場合は、「設定」>「モバイル通信」>「インターネット共有」の順に進むと表示されることがあります。

  1. iPhoneで「設定」を開く

  2. 「インターネット共有」をタップする

  3. 「ほかの人の接続を許可」をオンにする

  4. 表示された「Wi-Fiパスワード」を確認する

  5. PCやタブレットのWi-Fi設定でiPhoneの名前を選び、パスワードを入力する

接続先の機器が見つけやすいよう、初回接続時はiPhoneの「インターネット共有」画面を開いたままにします。iPhoneの名前がWi-Fi一覧に表示される名称になり、名称は「設定」>「一般」>「情報」>「名前」から変更できます。

自分のiPhone、iPad、Macを同じApple Accountで使っている場合は、Instant Hotspotを利用できることがあります。この場合、接続先のApple製デバイスで近くにあるiPhoneを選ぶと、Wi-Fiパスワードを手入力せずに接続できる場合があります。

iPhoneでテザリングを開始する5つの基本手順

▲ iPhoneでテザリングを開始する5つの基本手順

Wi-Fi・USB・Bluetoothで接続する手順

Wi-Fiで接続する

PCやタブレットのWi-Fi設定を開き、ネットワーク一覧からiPhoneの名前を選択します。続いて、iPhoneの「インターネット共有」画面に表示されているWi-Fiパスワードを入力します。パスワードを変更した場合は、すでに接続済みの機器でも再入力が必要になることがあります。

USBで接続する

iPhoneとPCを対応ケーブルで接続し、iPhone側でインターネット共有をオンにします。PC側でネットワーク接続先としてiPhoneが認識されれば、USBテザリングを利用できます。iPhoneに「このコンピュータを信頼しますか」と表示された場合は、接続先が自分のPCであることを確認したうえで操作します。

Windowsの場合、Apple Devices(旧iTunes)アプリがインストールされていないと認識されないケースがあります。認識されない場合はアプリをインストールして再接続し、「デバイスマネージャー」でiPhoneがネットワークアダプターとして表示されていれば利用できる状態です。表示されない場合は、ケーブルを抜き差しして再認識させます。macOSの場合は追加ソフトウェアは不要で、ケーブル接続後に「システム設定」>「ネットワーク」にiPhoneの項目が表示されます。

Bluetoothで接続する

iPhoneと接続先の機器でBluetoothをオンにし、機器同士をペアリングします。その後、接続先の機器のネットワーク設定からBluetooth経由の接続を選びます。機種やOSによって表示名や操作箇所が異なります。Windows 11では、「設定」>「Bluetoothとデバイス」>「デバイス」でiPhoneを展開し、「個人用エリアネットワーク(PAN)」の「参加」を選び、表示された画面で「アクセス ポイント」が選択されていることを確認します。Windows 10では「デバイスとプリンター」でiPhoneを右クリックし「アクセス ポイントを使用して接続」を選びます。macOSでは、「システム設定」>「Bluetooth」でiPhoneを選んで接続します。いずれもBluetooth設定とネットワーク設定の両方で状態を確認します。

iPhoneのテザリングにつながらない・SSIDが見つからないときの対処法

テザリングが利用できないときは、iPhone側と接続先側を順に切り分けます。最初にiPhoneのモバイルデータ通信が単体で使えるかを確認します。Safariなどでページを開けない場合は、テザリング設定ではなく通信エリア、機内モード、通信障害、データ容量上限などが原因になっている可能性があります。

  • iPhoneの「設定」>「インターネット共有」で「ほかの人の接続を許可」がオンか見る

  • iPhoneと接続先の機器でWi-FiとBluetoothをオンにする

  • 接続先のWi-Fi一覧でiPhone名を再検索する

  • iPhoneのWi-Fiパスワードを確認し、接続先で入力し直す

  • iPhoneと接続先の機器を再起動する

  • iPhoneのモバイルデータ通信がオンで、通信できる状態か見る

iPhone名がSSIDとして表示されない場合は、「設定」>「インターネット共有」の画面を開いた状態で、接続先のWi-Fi一覧を更新します。iPhone 12以降では、インターネット共有の画面に「互換性を優先」が表示されることがあります。Appleのセキュリティガイド(「セキュリティ認定とプログラム」)によると、この設定をオンにすると5GHz帯および6GHz帯がオフになり、2.4GHz帯のみでWPA2パーソナルセキュリティモードが強制的に使用されます。古いPCやゲーム機でSSIDが見つからない場合、5GHz帯に非対応の機器との互換性が上がるため改善するケースがあります(効果は接続先機器の対応規格によって異なります)。

接続はできるのにインターネットを利用できない場合は、接続先機器のVPN設定を確認します。VPNの構成によっては、ローカルネットワーク通信やインターネット共有の動作に影響する場合があります。また、接続先機器で別のネットワーク設定が有効になっていないかも合わせて確認すると切り分けの参考になります。

接続先の機器ごとに確認しやすい箇所は異なります。Windowsでは「ネットワークとインターネット」設定でiPhoneが「アクティブ」になっているかを確認します。iPhoneを新しく接続した際に「このコンピュータを信頼しますか」のダイアログが出ずに認識されない場合は、Apple Devices(旧iTunes)アプリのインストール状態も確認します。macOSでは「システム設定」>「Wi-Fi」または「ネットワーク」でiPhoneが接続済みかを確認します。iPadでは、同じApple Accountでサインインしていれば、Instant Hotspotで自動的に検出される場合があります。ゲーム機では、「互換性を優先」をオンにして2.4GHz帯に切り替えると検出されるケースがあります。

テザリングがつながらない・SSIDが出ない時のトラブルシューティング

▲ テザリングがつながらない・SSIDが出ない時のトラブルシューティング

主要キャリアのテザリング料金・データ容量の見方

テザリングの利用可否、オプション料金、テザリング時の容量上限は、主に契約プランによって変わります。なお、同時接続可能台数など一部の仕様はiPhoneの機種によって異なる場合があります。2026年9月時点では、追加料金がかからないプランが多い一方で、旧プランや一部プランでは月額料金、申込手続き、テザリング専用の容量上限が設定されている場合があります。

キャリア

テザリング利用料の目安

申込・容量の確認ポイント

NTTドコモ

月額無料・申込不要の案内がある

一部のプランではテザリング利用分も含めて大容量の通信が案内されている。ただし上限や条件はプランにより異なるため、My docomoの「ご契約内容の確認」でプラン名を確認し、ドコモ公式サイトの料金ページで当該プランのテザリング条件を照合することで、自分の上限を特定できる。

au

月額無料のプランが中心。一部の料金プランは月額550円(税込)

使い放題を名称に含むプランでも、テザリング・データシェアの合計に月間上限が設けられるプランがある。上限値はプランにより異なるため、My auの「ご契約内容の確認・変更」でプラン名を確認し、auの料金ページで当該プランのテザリング条件を照合することで、自分の上限値を特定できる。

ソフトバンク

無料対象プランと月額550円(税込)の対象プランがある

プランによりテザリング・データシェアの上限が異なる。無制限を名称に含むプランでも、テザリング分に上限が設定される場合があるため、My SoftBankの契約内容画面でプラン名を確認し、ソフトバンク公式サイトの料金ページで当該プランのテザリング条件を照合することで、適用される上限と申込要否を特定できる。

料金や上限の判定には、契約中のプラン名が必要です。ドコモはMy docomo、auはMy au、ソフトバンクはMy SoftBankの契約内容画面でプラン名を確認します。確認したプラン名を各社公式サイトの料金ページで検索し、「テザリング」または「インターネット共有」の欄を照合することで、追加料金の有無・申込の要否・テザリング時のデータ上限を特定できます。旧プランに加入中の場合は現行プランと条件が異なることがあり、公式サイトで旧プラン名を個別に検索すると条件を確認できます。なお、下表の料金・上限は2026年9月時点の各社公式サイト上の案内をもとにしており、プラン改定や旧プランの扱いによって異なります。

テザリングではPC側の通信も契約回線のデータ利用量に加算されます。特にWindowsやmacOSの更新、写真・動画の同期、オンラインストレージのアップロードは短時間でも大きな通信量になるため、必要に応じて接続先機器を従量課金接続として扱う設定にすると、意図しない大容量通信を抑えやすくなります。Windowsの場合は「設定」>「ネットワークとインターネット」>「Wi-Fi」でiPhoneのSSIDを選び「従量制課金接続として設定する」をオンにすると、Windowsの自動更新やOneDrive同期など一部の大容量通信が自動的に抑制されます。macOSの場合はiPhoneとのWi-Fi接続に対して同等の設定項目がないため、「システム設定」>「一般」>「ソフトウェアアップデート」で自動更新のタイミングを手動に変更するか、iCloudの同期設定を見直すことで通信量を管理できます。

テザリングを安全かつ快適に使うポイント

インターネット共有のWi-Fiパスワードは、第三者に推測されにくい文字列に設定します。パスワードを共有した相手が利用を終えた後は、「ほかの人の接続を許可」をオフにすると、意図しない接続を防ぎやすくなります。

iPhoneのバッテリー消費や発熱にも注意します。テザリング中は通常より充電の減りが早くなることがあります。長時間利用する場合は、充電環境を用意し、iPhoneを高温になる場所に置かないようにします。

また、iPhoneはWi-Fiに接続している状態でも、そのWi-Fi回線を別の機器へテザリングとして再共有する機能ではありません。インターネット共有で配るのは、iPhoneのモバイルデータ通信です。自宅のWi-FiをPCへ共有したい場合は、PCやルーター側のネットワーク設定を利用します。

まとめ

iPhoneのテザリングは、「設定」>「インターネット共有」から「ほかの人の接続を許可」をオンにして使います。PCやタブレット側では、Wi-Fi一覧からiPhone名を選び、表示されたパスワードを入力します。

つながらない場合は、モバイルデータ通信、インターネット共有、Wi-Fi・Bluetooth、パスワード、接続先機器のVPN設定を順に見直します。料金や容量上限は契約プランにより異なるため、各キャリアの契約内容画面でテザリングオプションとデータ容量を照合します。​

本記事の内容に誤り等がございましたら、こちらからご連絡ください。

監修

Admina Team

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