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HubSpotとは?機能や使い方・最新シート料金体系を徹底解説

HubSpotとは?機能や使い方・最新シート料金体系を徹底解説

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HubSpotとは?機能や使い方・最新シート料金体系を徹底解説

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最終更新日

現代のデジタルマーケティングや営業活動において、顧客体験全体を統合管理するカスタマープラットフォームの存在は欠かせません。その最前線を走るのが、世界135カ国以上、約30万社の導入実績を誇るHubSpot(ハブスポット)です。しかし、「名前は聞いたことがあるが、自社の業務にどう活かせるのか分からない」「他社ツールとの違いが見えにくい」と悩むIT担当者や情シス担当者は少なくありません。本記事では、hubspotとは何かという基本概念から、具体的なハブスポット できること、実務におけるhubspot 使い方、2026年最新のシートベース料金プランまで徹底解説します。

カスタマープラットフォーム「HubSpot」の最新AI機能や料金プラン、導入で失敗しないための選び方のポイントをまとめたインフォグラフィック。

HubSpot(ハブスポット)とは

CRM導入が遅れる日本市場において、HubSpotによるデータ一元化は最大の競争優位性となる。

本記事のポイント

  • HubSpotはデータ一元化により、部門間の連携を円滑化し、顧客体験を最適化するプラットフォームである。

  • 2026年最新の「Breeze AI」機能により、ブログ作成や顧客対応などの実務を自律的に自動化できる。

  • 無料の「表示のみシート」を最大活用することで、全社導入におけるコストを劇的に抑制できる。

  • 国内導入事例では、JFEシステムズやアンカー・ジャパンなどが劇的な工数削減と売上成長を達成している。

※本記事は、SaaS・CRMツールの導入支援実績を持つMoneyForward Adminaの編集チームが、HubSpot公式ドキュメントおよび国内導入事例をもとに作成しています。

インバウンドマーケティングと「フライホイール」モデル

HubSpotの特徴を理解する上で欠かせないのが「インバウンドマーケティング」という思想です。これは、企業が広告で一方的にメッセージを押し付けるのではなく、有益なコンテンツを通じて顧客に見つけてもらい、自然な形で信頼関係を構築するアプローチです。従来のビジネスモデルは、新規顧客を獲得して終わりのファネル型が主流でしたが、HubSpotは「フライホイール」モデルを提唱しています。顧客を惹きつけ、信頼関係を築き、満足度を高めるという3つのプロセスが、一元化されたCRM上で連動することで、既存顧客の満足度が次の新規顧客獲得につながる自己強化的な循環が生まれます。

国内CRM市場規模と日本のCRM導入率(2026年最新予測)

国内CRMソフトウェア市場は拡大を続けており、2026年までに年間売上は1,200億円前後に達すると予測されています。ここで注目すべきは、米国では11人以上の企業において導入率が91%に達しているのに対し、HubSpotが発表した「日本の営業に関する意識・実態調査2025」によると、日本企業のCRM導入率はわずか37.2%にとどまるという事実です。また、日本国内のインサイドセールス導入率は39.5%(2026年調査)であり、普及が一巡し定着フェーズに入っています。これは、デジタル化が遅れている日本市場において、HubSpotをいち早く導入・活用すること自体が強力な差別化・優位性を築くチャンスであることを意味します。特に従業員500人未満の中小・中堅企業やスタートアップにおいては、導入しやすさと拡張性の高さから、HubSpotの選定率が圧倒的に高まっています。

HubSpotでできること

Breeze AIのネイティブ統合により、HubSpotは手動業務を自動化する自律型プラットフォームへ進化した。

5つの主要「Hub」と「Content Hub」への完全刷新

HubSpotは、無料のCRMをベースに、用途に合わせた5つのモジュール(Hub)を組み合わせて利用します。2024年以降、従来の「CMS Hub」は、AIをフル活用したコンテンツマーケティングプラットフォームであるContent Hubへと完全刷新されました。ブランドのトーン&マナーを自動学習する「Brand Voice」機能や、1つのブログ記事からSNS投稿やLP、ポッドキャスト台本などをワンクリックで生成する「コンテンツリミックス機能」を標準搭載しています。Marketing Hub(リード獲得)、Sales Hub(営業効率化)、Service Hub(顧客対応)、Data Hub(旧Operations Hub、データ同期・ガバナンス強化)と組み合わせることで、顧客接点に関わるすべてのデータを単一データベースに統合できます。

全面的にネイティブ統合された「Breeze AI」の進化

2026年現在、HubSpot最大の強みとなっているのが、プラットフォーム全体にネイティブ統合されたAI機能群「Breeze」です。Breezeは大きく以下の3つのコア機能で構成されています。

  • Breeze Copilot: 画面上に常駐する対話型AI。CRMデータに基づき、メール文章やブログ、LPの構成などをその場で作成・抽出して実務をアシストします。

  • Breeze Agents: 特定の業務を自動でこなす自律型AIエージェント群。「コンテンツエージェント」がSEOを踏まえた高品質なブログを自動作成し、「顧客対応エージェント」が24時間体制のチャットボットとして顧客対応を自動化、「ソーシャルメディアエージェント」がSNS投稿の作成・配信を代行します。15以上のエージェントが複数ステップのワークフローを自律的に完了します。

  • Breeze Intelligence: 2億件以上の外部企業プロファイルデータを基に、フォームに入力されたコンタクト情報から、不足している企業規模や業界などのデータを自動で補完(エンリッチメント)する機能です。バイヤーインテント(購入意図)の検出や予測リードスコアリングも実施します。

AEO(回答エンジン最適化)対策機能の標準搭載

ChatGPTやGemini、PerplexityなどのAI回答エンジンにおいて、自社ブランドがどのように言及されているかを追跡・改善するAEO機能がMarketing Hub内に本格搭載されました。自社製品のAI回答内での認知度や表示状況をダッシュボードで一元管理し、競合他社と比較して認知度が不足しているキーワードを検出。それを補うためのコンテンツ作成をAIが推奨し、AI検索時代のSEO対策を可能にします。

HubSpotの最新料金プラン(シートベース体系)

全社導入コストを抑える鍵は、編集権限のあるコアシートと無料の表示のみシートを最適に配分することである。

シートベース料金体系の仕組み(無料シートの最大活用)

2024年の改定以降、HubSpotは「プラットフォーム基本料金 + 必要なシート(ユーザーライセンス)の料金」で構成されるシートベース体系へ移行しました。これにともない、1ユーザー単位で柔軟にライセンスを購入可能になりました。有料プランを契約する際、ユーザー全員を有料にする必要はありません。以下のシート分類を適切に設計することがコスト削減の鍵です。

  • 表示のみシート(無料): データの編集や削除はできませんが、ダッシュボードやレポート、顧客情報を閲覧できます。経営層や他部門のメンバーに割り当てます。人数制限はなく、無料で無制限に招待可能です。

  • コアシート(有料): 契約しているHubの編集権限や、CRMのデータ入力・更新など、共通基本機能(メール送信やフォーム作成など)の実務を行うメンバーに必要な基本シート。

  • Sales Hub / Service Hubシート(有料): 各HubのProfessionalまたはEnterpriseプランの「シーケンス」や「売上予測」といった高度な営業/サポート機能を使うために必要な個別シート。

2026年時点の料金プラン目安

  • Starter: 約2,400円/月・シート(1名などの極小規模向け)

  • Professional: 各Hubのベース価格(数名分のコアシート含む)+追加シート代。追加コアシート:約7,500円/月・シート、追加Sales/Serviceシート:約13,500円/月・シート

  • Enterprise: 大企業・複雑な要件向けベース価格。追加コアシート:約11,250円/月・シート、追加Sales/Serviceシート:約22,500円/月・シート

最強のバンドルプラン「Starter Customer Platform」

小規模から中規模の企業が導入する際、最もコストパフォーマンスが高いのがStarter Customer Platformです。Marketing、Sales、Service、Content、Dataの全5つのHubのStarter機能がすべてセットになっており、月額約2万円台(1シート含む)から利用可能です。個別に契約するよりも圧倒的に安く、部門をまたいだデータの一元化をスピーディーに行えます。本格的なマーケティングオートメーションを回す場合はProfessional以上が必要です。導入の際は、編集権限が必要な人数を正確に洗い出し、50シート以上のボリューム割引や年間支払による割引を適用させるのがセオリーです(最新の料金はHubSpot公式料金ページでご確認ください)。また、HubSpotのSolutions Partnerを介して契約することで、自社に最適なシート設計の支援や、初期設定オンボーディングの優遇交渉がスムーズになります。

競合ツール(Salesforce・Marketo)との徹底比較

自社専任のシステム管理者がいない場合は、自社開発で一体感のあるHubSpotが最善の選択肢となる。

他ツールとの違いが一目でわかる比較表

自社の要件に最適なツールを選ぶため、代表的なCRMツールであるSalesforce(Pardot含む)、Adobe Marketo EngageとHubSpotを比較します。定着の難易度や、移行時のコスト削減期待値まで含めた比較は以下の通りです。

比較軸

HubSpot

Salesforce + Pardot

Adobe Marketo Engage

最大の強み

直感的なUI、全部門データの完全な一元管理、標準搭載された最新AI

無限のカスタマイズ性と大規模組織向け権限管理

BtoB向けの極めて複雑なシナリオ・スコアリング設計

操作性・現場定着の難易度

非常に容易(非エンジニアでも直感的に運用可能)

極めて難しい(専任管理者や外部開発会社が必要)

中〜難(専門的なツールの知識とマーケターが必要)

移行時のコスト削減期待値

極めて高い(Salesforceからの移行で約50%〜数千万削減実績あり)

基準(開発・保守費用が継続的に発生)

中(MA特化型のためCRM連携費用が別途必要)

初期導入のスピード

最短数週間〜3ヶ月

数ヶ月〜1年以上(要開発)

数ヶ月〜半年

システムの構造

単一コードベース(連携エラーがない)

複数プロダクトの買収・連携(データ統合が必要)

マーケティング特化(CRM連携は別途構築が必要)

単一コードベース開発とSalesforceからの移行トレンド

Salesforceは、優れたMAやSFAなどの別システムを買収して統合してきた歴史があるため、システム間の連携や初期構築に専門のエンジニアが必要で、構築コストが数百万円から数千万円に膨らみやすい傾向があります。対してHubSpotは、すべてのHubが「単一のデータベース・設計思想」に基づいて自社開発されています。そのため、特別な開発をせずとも、マーケティングの行動履歴がそのまま営業の商談画面にリアルタイムで反映されるのが強みです。近年、日本企業において、Salesforceを導入したものの、機能が複雑すぎて営業現場に定着せず、高額な年間コストが重荷になっているという課題から、HubSpotへ移行する動きが急増しています。実際に、複雑な開発保守が不要になることで、中小規模の企業で月10万円(約50%減)、エンタープライズ企業で年間2,000万円以上の運用コスト削減を達成した事例が報告されています(参考:HubSpot公式導入事例)。

HubSpot導入のメリットと国内企業の成功事例

一元化された顧客データベースは、部門間連携を円滑化し、直接的な売上成長と工数削減をもたらす。

日本国内企業の導入・成功事例一覧

国内における実名企業のHubSpot導入事例を以下の表で整理します。単なる業務効率化を超え、具体的な数値を伴う事業成長を実現しています。

企業名

業種・規模

導入製品

課題→施策→成果(数値含む)

JFEシステムズ株式会社

情報・通信業 / 中堅〜大手

Content Hub / Marketing Hub

【課題】ブランドサイトの更新作業が専門知識(HTML等)を持つ人に依存し、MA基盤とサイトデータが分断されていた。
【施策】ブランドサイトをContent Hubへ移行・リニューアル。
【成果】ページ制作にかかる期間が「3分の1以下」に短縮。自然検索流入・PV数も大きく伸長し、データ一元化によりリードへのアプローチが迅速化。

アンカー・ジャパン株式会社

消費財EC / 中堅

Sales Hub Professional

【課題】顧客からの問い合わせをExcelで手動管理しており、ステータスの更新漏れや対応の遅れが発生していた。
【施策】Sales Hubを導入し、カスタマーサポートと営業進捗を自動で視覚化。
【成果】問い合わせ対応における平均やり取り回数が2.0回から1.6回へと削減スタッフ「1人月」分の業務効率化に成功。

レバレジーズ株式会社

人材・IT / 大手

複数Hubの統合

【課題】複数の事業部間で顧客情報が共有されておらず、同じ顧客に二重で営業をかけるなどコミュニケーションミスが発生していた。
【施策】複数事業部の顧客情報をHubSpotで完全統合。
【成果】営業工数が大幅に削減され、顧客の過去の関わり履歴を誰でも把握した上でアプローチできる深いコミュニケーションが可能になった。

パナソニック インダストリー株式会社

製造業 / 大企業

Marketing Hub / Sales Hub / Content Hub

【課題】アナログとデジタルの営業活動が分断され、顧客情報の一元管理ができていなかった。
【施策】グローバル対応のCMSを構築し、IT部門に依存せずマーケティング担当者が直接Webを更新できる環境を整備。
【成果】リード情報のスコアリングやパイプライン管理が一元化され、リード獲得数が3.5倍に増加(HubSpot公式事例ページ)。

ピー・シー・エー株式会社

ソフトウェア・SaaS / 中堅

CRM / MA / Solutions Partner

【課題】営業とマーケティングの部門間で顧客データが分断されており、機会損失が発生していた。
【施策】部門横断で一元的に顧客に向き合う体制を構築。
【成果】MRR(月次経常収益)で5倍の成長を達成(HubSpot公式事例ページ)。

HubSpotのデメリットと導入時の失敗パターン

明確なデータ入力ルールと適切な課金シート設計がなければ、導入コストは無駄になる。

導入を阻む3つの失敗パターンと回避策

優れたカスタマープラットフォームであるHubSpotですが、導入アプローチを誤るとコストの無駄遣いになりかねません。特に陥りがちな3つの失敗パターンと回避策は以下の通りです。

  • ① 誰が・いつ入力するかのルールがない(データの形骸化): 「MAやSFAが一体型で使いやすい」という評判を過信し、営業担当者に「とにかく入力して」と丸投げするケースです。入力項目が多すぎたり、タイミングが曖昧だったりすると、誰も入力せず「ただの空箱」になります。【対策】最初から完璧を求めず、まずは商談ステータス、次のアクション日など、入力項目を必要最低限の3〜4個に絞って始める。

  • ② 全員を有料シートで契約し、コストが爆増する: 料金体系をよく理解せず、全メンバーに顧客情報の編集やレポート作成をさせたいからと、全員分の高額なコアシートやSales Hubシートを購入してしまうミスです。【対策】閲覧のみで足りる経営層や他部署メンバーを明確に区分する「無料シート」設計を導入初期に必ず行う。

  • ③「マーケティングコンタクト」の設定ミスによる予算超過: Marketing Hubでは、アプローチ対象とするマーケティングコンタクトの数に応じて段階的な従量課金が発生します。既存顧客やただの名刺交換データをすべて課金対象のまま一括インポートして放置してしまうと、翌月から予期せぬ自動追加請求が発生します。【対策】新規リード獲得時には自動で課金対象(マーケティングコンタクト)にし、失注したリードや関係のないコンタクトは、自動ワークフローで「非マーケティングコンタクト」に切り替える除外設計を事前に構築しておく。

HubSpotの基本的な使い方・導入ロードマップ

導入成功には、設計から定着まで最低3〜9ヶ月を要する段階的なアプローチが必要である。

システム定着までの導入フェーズ表と実務タイムライン

HubSpotの導入を段階的に進めるためのタイムラインと推奨アクションは以下の通りです。

フェーズ

期間

主なタスク・実務内容

期待される成果

【フェーズ1】基盤構築

1ヶ月目

・既存顧客データのクレンジングとインポート
・トラッキングコード設置、ドメイン認証(DKIM/SPFなど)
・有料「コアシート」と無料「表示のみシート」の権限設計

データの一元化とメール送信環境の確立

【フェーズ2】業務の移行と可視化

2〜3ヶ月目

・Webサイト問い合わせフォームのHubSpotフォーム化
・営業カレンダー連携(Google/Outlook)とミーティングリンク作成
・パイプラインのステージ定義と経営ダッシュボード構築

営業活動の可視化と商談獲得の標準化

【フェーズ3】自動化とAIの活用

4ヶ月目以降

・MAワークフローによる資料請求後のお礼・ステップメール自動化
・Breeze Agentsを活用した問い合わせ自動解決やリード自動アプローチの検証

業務プロセスの自動化によるROI最大化

無料版から有料プランへの切り替え5つのシグナル

いきなり高額プランを契約せず、以下の実務の壁を感じたタイミングでアップグレードするのが失敗しないコツです。

  1. 手動のメール送付・タスク割り当てに限界を感じたとき: 自動化ワークフローが組めるStarterまたはProfessionalへ移行。

  2. HubSpotのブランドロゴを消して、自社ブランドを前面に出したくなったとき: Starter以上で解除可能。

  3. 自社独自の指標で「カスタムレポート」を自由に作成したくなったとき: Professionalで解放。

  4. Breeze AIの高度な自動エージェントを活用して、コンテンツ作成やリードスコアリングを効率化したくなったとき: Professional以上で本格活用可能。

  5. 営業メンバーの活動量や、受注率の「売上予測」を自動で管理したくなったとき: Sales Hub Professional以上。

導入時すぐに使える!初期設定&導入検討チェックリスト

  • [ ] 顧客データの棚卸し: 現在使用しているスプレッドシートや既存ツールのデータ項目(プロパティ)を棚卸しできているか

  • [ ] シート権限の分類: 追加・編集が必要な実務者(コアシート)と閲覧のみの管理職(無料の表示のみシート)をリストアップしたか

  • [ ] DNSドメイン設定の準備: 自社サイトへのトラッキングコード設置やDKIM等メール認証を行うシステム担当者を決定したか

  • [ ] 業務フローの定義: リード獲得から商談、受注に至る各フェーズの「定義」が明確か

  • [ ] 新Sandbox(検証環境)の確認: 本番環境へ影響を与えずに開発・検証を行う「Sandbox」への移行計画はあるか(システム担当向け)

運用担当向け:2026年「新Sandbox」完全移行に伴う注意点

2025年末から2026年にかけて、HubSpotは従来の「Legacy Standard Sandboxes」を順次廃止し、新しい検証・テスト開発システムへの移行を完全義務化しました。本番環境と開発環境を安全に切り離し、API連携や高度なカスタムワークフローを検証する際、新Sandboxの仕様変更に対応していないと連携テストが停止するリスクがあります。2026年4月に新Sandboxへの完全移行が完了しています。旧Sandbox環境が残存している場合はコントロールパネルから移行状況を確認し、速やかに本番環境へのテストパッチ適用フローをアップデートしてください。

よくある質問

Q:HubSpotの無料版と有料版の決定的な違いは何ですか?

A:無料版は基本的なCRMとして期間制限なく利用可能ですが、自動化シナリオ(MAワークフロー)や自社ロゴの非表示化などを行うには有料プランが必要になります。また、2026年最新の「Breeze AI」を本格活用して自動化(自律型エージェントの稼働など)を行う場合も、有料プランとコアシートの契約が必要になります。

Q:導入にあたって初期費用はかかりますか?

A:ライセンス自体に初期費用はありませんが、ProfessionalまたはEnterpriseプランを導入する際は、HubSpot社または認定パートナーから初期導入支援(オンボーディング)を購入することが原則必須となります。これにより初期設定時のトラブルや定着の遅れを確実に防ぐことができます。

Q:HubSpotの無料期間はいつまでですか?

A:無料版CRMおよび無料ツールに利用期限はなく、永久に無料で使い続けることが可能です。そのため、まずは少人数のチームで無料版アカウントを作成し、操作感や自社の業務フローへの適合性を確かめた上で、段階的に有料プランへアップグレードすることをお勧めします。

Q:日本語のサポート体制はありますか?

A:日本法人による充実した日本語サポート体制が完備されており、Starter以上の有料プランを契約していればメールやチャットでの問い合わせが可能です。Professional以上になると電話やコールバックによるサポートも提供されます。豊富なヘルプドキュメントや学習用の「HubSpot Academy」もすべて日本語で受講可能です。

Q:閲覧のみの無料ユーザーに人数制限はありますか?

A:無料ユーザー(表示のみシート)には人数制限がありません。何人でも無料で追加可能なため、経営陣や他部門のスタッフを自由に招待して、レポートや顧客データの閲覧権限を付与できます。

まとめ

HubSpotは、単なるCRMを超えて自律型AIと強固に融合したエージェントプラットフォームへと進化を遂げています。まずは、自社の営業・マーケティング部門が抱えるデータ管理の課題を整理し、無料版アカウントを開設して実際の操作感(hubspot 使い方)を体験してみることから始めましょう。全社一括導入ではなく、まずは特定のチームで無料の「表示のみシート」やStarterプランからスモールスタートすることが、DX推進を確実に成功させる第一歩となります。

本記事の内容に誤り等がございましたら、こちらからご連絡ください。

監修

Admina Team

情シス業務に関するお役立ち情報をマネーフォワード Adminaが提供します。
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