機能

リソース

連携

パスワード1つで安全・簡単にパスワード管理 1Password | マネーフォワードAdmina

連携概要

連携により、1Passwordに存在するユーザーの以下のデータがAdminaに連携されます。

  1. ユーザー名

  2. メールアドレス

  3. 従業員 または 外部アカウント

  4. 1Passwordの権限(ロール)

  5. ステータス

また、1Password上に退職者アカウントが存在した場合にアラート機能が作動します。

サービス詳細

1Password(ワンパスワード)は、安全で拡張性があり、使いやすいパスワード管理アプリで、世界の大手企業から信頼されています。
強力なパスワードを保存・使用されるため、ウェブサイトにログインして、ワンクリックでフォームに入力できます。
チームで共同作業をするために必要なものすべてを安全に共有することができます。パスワードマネージャ、デジタル保管庫、フォームファイル、安全なデジタルウォレットです。従業員がオンラインで安心して過ごすことが簡単になり、1Password がワークフローの一部になれば、良いセキュリティ習慣が自然に身に付きます。1Passwordを利用することにより、すべてのパスワードを記憶し、安全性を保ったまま情報を保持することができます。

サービス名 機能一覧

・パスワード一括管理
・パスワードの自動生成
・パスワード以外の重要情報の保存
・アクセス制御

サービス名 機能一覧

1Passwordとは、パスワードマネージャーとして知られるツールで、パスワードや機密情報を安全に管理し、オンラインセキュリティを強化するための機能を提供しています。以下に、1Passwordの主な機能詳細を説明します。

パスワード保管庫: 1Passwordを使用することによって、パスワードや認証情報を暗号化された保管庫に保存します。ユーザーは、複数のウェブサイトやアプリのログイン情報を1つの場所で管理できます。

強力なパスワード生成: ランダムで強力なパスワードの生成が可能です。これにより、セキュリティの高いパスワードを簡単に作成できます。

ブラウザ拡張機能: 主要なウェブブラウザに拡張機能を提供しています。ユーザーはログインフォームへアクセスする際、1Passwordがパスワードを自動的・適切にパスワードを入力してくれるため、手間を省けます。

多要素認証(MFA)の統合: 多要素認証の情報を保存し、ログイン時のコードを提供します。これにより、セキュリティをさらに強化できます。

ウォレット機能: クレジットカード情報や身分証明書などの個人情報も保管できる「ウォレット」を提供します。これにより、オンラインショッピングやフォーム入力の時に便利に使えます。

共有とチーム管理:個人だけでなく、チームや家族との共有もサポートします。 1Passwordを使用すればパスワードや情報をセキュアに共有し、アクセス権限を制御できます。

セキュリティ監査とアラート: 脆弱なパスワードや重複したパスワードを検出し、セキュリティの問題をアラートで通知します。また、監査ログを確認してアカウント活動を追跡できます。

デバイス間の同期: 1Passwordには、複数のデバイス間でデータを同期する機能を備えています。スマートフォン、タブレット、コンピュータなど、さまざまなデバイスでアクセスが可能です。

1Passwordは、オンラインセキュリティを向上させるための包括的なツールであり、パスワードや個人情報の管理を簡単に行います。

料金プラン

個人 & 家族
・1Password $2.99 / 月
・Families $4.99 / 月

チーム&ビジネス
・チームスターターパック $19.95 / 月 / 10人
・ビジネス $7.99 / 月 / ユーザー
・エンタープライズ お問合せ

1Passwordのサブスクリプションは、定期的な支払いを通じて1Password利用を提供するプランです。サブスクリプションプランは、利用頻度やアップデートへのアクセスなどを考慮して、ユーザーに柔軟な選択肢を提供します。1Passwordはサブスクリプションベースのプランだけでなく、一度の買い切りで利用できる買い切り版も提供しています。料金プラン、年額プランの詳細は公式サイトをご確認ください。

1Passwordアプリ

1Passwordのアプリをダウンロード場合はこちらから(Mac,iOS,Windows,Android対応)
https://support.1password.com/jp/get-the-apps/

使い方

1Passwordの使い方を以下に説明します。一般的な手順を順に示しますが、アプリケーションのバージョンやデバイスによって若干異なることがありますので、ご注意ください。

アカウントの作成とログイン: まず、アカウントを作成します。既にアカウントを持っている場合は、ログインします。

マスターパスワードの設定: 初回ログイン時に、マスターパスワードを設定します。このマスターパスワードは、1Password内のすべてのデータへのアクセスを保護するためのものです。十分な長さや複雑さのあるパスワードを選びます。 1Passwordの中心的なセキュリティ概念であるマスターパスワードは、すべてのパスワードと機密情報へのアクセスを保護する鍵です。マスターパスワードは、1Passwordのセキュリティとプライバシーを確保するために重要な要素です。ユーザーが1Passwordを使い始める際、最初に設定するのが1つのマスターパスワードです。このパスワードは非常に強力で、長く、予測されにくい複雑なパスワードにすることが推奨されます。マスターパスワードを知っている者だけが1Password内データにアクセスできます。
マスターパスワードは復元することはできません。そのため、パスワードを忘れた場合、復旧はできません。忘れないように、安全な場所に保管することが重要です。

パスワードの保存: ウェブブラウザの拡張機能をインストールし、新しいアカウントを作成する際に1Passwordが自動的にパスワードを生成・保存するか、既存のアカウントの情報を1Passwordに追加します。

ログインと自動入力: ウェブサイトやアプリのログインフォームにアクセスした際、1Passwordのブラウザ拡張機能が自動的に対応する情報を提供し、ログインを簡単に行えます。

パスワードの表示とコピー: 1Passwordのアプリケーション内で、保存したパスワードや認証情報を閲覧できます。必要な場合、表示されるパスワードをコピーすることができます。

新しいアカウントの追加: 1Passwordのアプリ内で、新しいアカウント情報を手動で追加することも可能です。パスワードの生成や詳細な情報の入力を行います。

ウォレット情報の管理: クレジットカード情報や身分証明書などのウォレット情報も1Passwordを利用して管理できます。必要な情報を手動で入力します。

デバイス間の同期: 複数のデバイスで1Passwordを使用する場合、データを同期させます。アカウントをログインして、最新バージョンを確保します。

セキュリティ設定と監査: 1Passwordの設定でセキュリティオプションを確認し、必要に応じて多要素認証(MFA)を行います。また、アクティビティログを確認してセキュリティを監視できます。

共有とチーム管理(オプション): チームや家族と1Passwordデータを共有する場合、共有方法やアクセス権限を設定します。

1Passwordの使い方は、基本的にはデータの保存・管理と自動入力が中心です。 1Passwordには、データを安全に保管するための保管庫を備えています。この保管庫は、パスワード、クレジットカード情報、個人情報など、機密性の高いデータを一元管理し、セキュアに保護するための機能です。保管庫内の情報を、保管庫をクリックして必要な情報を取得し自動入力することができます。1Passwordの保管庫を活用することで、機密性の高いデータを安全に保存し、必要な情報を便利に利用することができます。セキュリティと利便性のバランスを保ちつつ、データの管理と保護を一元的に行うための重要な機能です。 ただし、アプリケーションごとに操作方法が異なることがありますので、公式HP等を参照して詳細な使い方を学ぶことをおすすめします。

本記事の内容に誤り等がございましたら、こちらからご連絡ください。

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