顧客フィードバック管理ツール Canny | マネーフォワードAdmina
連携概要
連携により、Cannyに存在するユーザーの以下のデータがAdminaに連携されます。
メールアドレス
従業員 または 外部アカウント
Cannyの権限(ロール)
ステータス
また、Canny上に退職者アカウントが存在した場合にアラート機能が作動します。
サービス詳細
Cannyは、ユーザーからのフィードバックを受け付けるホームです。製品のフィードバックを1か所で収集、整理、分析して、製品の向上につなげます。
製品やサービスのロードマップを作成、顧客からのフィードバックを分析、コミュニケーションを取ることが出来ます。また、チームと情報共有しながらサポートできるので、状況把握がスムーズになります。Slack、Intercom、GitHubなども連携することができます。
Canny 機能一覧
・製品ライフサイクル管理
・製品ロードマップ
・アイデア管理
・コラボレーションツール
・フィードバック管理
・プロジェクト連携ツール(Slack、ClickUp、Asana、GitHub、Microsoft Teams、Intercom等)
Canny 料金プラン
・Free $0/月
・Growth $400/月
・Buisiness お問い合わせ
料金については 公式サイトにてお問い合わせください。
使い方
Cannyはフィードバックと要望の収集、優先順位付け、ユーザーエンゲージメントの管理を支援するプロダクトマネジメントツールです。Cannyの基本的な使い方をご紹介します。
・サインアップと設定
Cannyのウェブサイト(https://canny.io/)にアクセスし、サインアップします。
・フィードバックの収集
Cannyのダッシュボードに移動し、新しいフィードバックを収集します。公開または非公開で収集可能。似ているリクエストを自動でグループ化します。顧客はサインアップする必要がなく、既存のアカウントで誰がフィードバックを提供しているかを確認します。
・フィードバックの分析・ユーザーエンゲージメントの促進
特定の顧客セグメントからのフィードバックを表示するために、フィルタリングが可能です。人気の投稿をフィルタリングし、投票を確認することができます。ユーザーエンゲージメントを高めるためにさまざまな機能が提供されています。フィードバックへのコメントや返信を通じてユーザーとの対話を促進し、顧客の隠れた本音を知ることができます。重要な更新や進捗状況の共有など、ユーザーに対して定期的な情報提供を行うこともできます。
・優先順位付け
プロジェクトと機能リクエストをスコア付けします。チームと製品にとって重要な要素や顧客からのフィードバック、機能リクエストに基づいて、優先順位のスコアをカスタマイズできます。これらに基づいてロードマップを構築し、顧客やチームメンバーに進捗状況を伝えます。
・製品アップデートの周知
変更履歴ソフトウェアを使用し、製品の更新・新機能を発表できます。これにより新機能の導入とエンゲージメントを促進します。フィードバックの管理、優先順位付け、ロードマップをとおし、最終的には正式なリリースを行うことができます。変更ログツールは組織のニーズに合わせて柔軟にカスタマイズできます。
・連携
GitHubやJira、Asanaなどのプロジェクト管理ツールと連携できます。ZendeskやSlack、Salesforce、Microsoft Teamsなどのコミュニケーションツールとも連携でき、業務を効率的に行えます。
Cannyはユーザーフィードバックを収集し、製品やサービスの改善に活用するための強力なツールです。フィードバックの投稿、優先順位付け、ユーザーエンゲージメントの管理を効果的に行うことで、より良いプロダクト開発や意思決定が可能となります。ユーザーとのコミュニケーションとプロジェクトの進行をスムーズに行うための支援をします。
導入のメリット
Cannyを導入することのメリットをご紹介します。
・ユーザーフィードバックの収集と整理
ユーザーからのフィードバックや要望を一元化し、効果的に管理することができます。ユーザーが直接フィードバックを投稿できるため、貴重な洞察や改善のアイデアを簡単に収集することができます。
・優先順位付けと進行管理
投稿されたフィードバックに対して優先順位を設定することができます。これにより、重要な要望や問題を特定し、開発や改善の優先順位を明確化することができます。また、フィードバックの状態を更新することで進捗状況を追跡し、タスクの管理を効率化することができます。
・ユーザーエンゲージメントの促進
ユーザーエンゲージメントを高めるための機能を提供しています。ユーザーがフィードバックに投票したり、コメントや返信を行ったりすることで、対話やフィードバックのやり取りが促進されます。これにより、ユーザーとの関係を構築し、製品やサービスの改善に役立つ意見や洞察を得ることができます。
・透明性とコミュニケーションの向上
ユーザーに対して進捗状況や重要な更新情報を提供することができます。ユーザーは自分の投稿に関連する情報を追跡し、開発チームや製品マネージャーとのコミュニケーションを強化することができます。透明性を高めることで、ユーザー満足度を向上させることも可能です。
これらのメリットにより、Cannyは製品開発やサービス改善のための貴重なツールとなります。ユーザーフィードバックの収集と管理、優先順位付け、ユーザーエンゲージメントの促進を効果的に行い、より良い製品やサービスの提供に貢献することができます。
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