2D/3D設計アプリケーションサービス Autodesk | マネーフォワードAdmina

Autodesk（オートデスク）には、建築・製造・メディア・エンターテイメント向けの３D技術を使った図面作成に用いられるソフトウェアが揃っています。オートデスク製品は視覚化や解析、制作、建築まで幅広いシーンに対応し、反復作業を自動化し作業効率を高めるソフトウェアや建築や機械設計で利用されるCAD ソフトウェアとしてAutoCADなどが国内外で多く利用されています。また、Autodesk Construction Cloudを利用することで、オフィスと現場、設計からプランニング、建設、運用までをまとめ、安全性などを向上させることができます。BIMを通じて、建設業界のプロフェッショナルがより効率的な作業環境を実現できるようにサポートします。

Autodesk 機能一覧

・3Dモデリング
・積層造形
・アニメーション
・2D、3D図面データを作成

詳細

Autodeskは、複雑な業界の課題へのソリューションの設計と作成をサポートするソフトウェアプロバイダーです。

CADソフトウェア：
Autodeskは、AutoCADなどのCADソフトウェアを提供しています。これにより、建築、製造、エンジニアリングなどの分野で、高度な設計を行うことができます。3Dモデリングや図面作成、プロトタイピングなどの作業が支援されます。

3Dデザインとモデリング：
3ds MaxやMayaといったツールは、映画やゲーム、アニメーション業界において3Dデザインとモデリングのニーズを満たします。リアルなキャラクターや環境の制作、アニメーション制作に役立ちます。

工業設計と製造：
複雑な工業製品や機械の設計・製造を支援するソフトウェアも提供しています。これにより、設計、シミュレーション、プロトタイプの作成、製造プロセスの最適化などを効率的に行えます。

建築と建設：
建築プロジェクトの設計から施工までのプロセスをサポートするツールも含まれます。建築情報モデリング（BIM）を活用し、プロジェクトの可視化、調整、協力を促進します。

エンジニアリングと建築シミュレーション：
シミュレーションソフトウェアを通じて、製品の挙動や材料の性質をテストし、設計上の問題を特定することができます。また、エネルギー効率や持続可能性の向上もサポートします。

デジタルエンターテイメント：
映画、テレビ、ゲームなどのエンターテイメント業界に向けて、視覚効果の制作やポストプロダクションを支援するツールを提供しています。

クラウドベースのコラボレーション：
Autodeskはクラウドを活用したプラットフォームも提供しており、チーム内でのコラボレーションやプロジェクトの管理を効率化します。ファイル共有、バージョン管理、コミュニケーションがスムーズに行えます。

Autodeskは、これらの機能を通じて、多様な業界の専門家が複雑な課題に対して効果的なソリューションを設計し、実現する手助けを行っています。

Fusion 360 拡張機能とは

Fusion 360 には、高度な設計・製造テクノロジーを搭載したさまざまな拡張機能があります。 拡張機能を追加することで、複雑な加工、ジェネレーティブ デザイン、積層造形などのワークフローを利用できます。 プロジェクト スケジュールに合わせて 1 ヵ月契約または 1 年契約のサブスクリプション オプションを選択し、作業環境をカスタマイズできます。

Autodesk 料金プラン

料金については 公式サイト にてお問い合わせください。

使い方

Autodeskの使い方は、提供されているソフトウェアやツールによって異なりますが、一般的な手順をご紹介します。

製品の選択とインストール：
まず、公式ウェブサイトから必要なソフトウェアを選択し、ライセンスを取得します。その後、指示に従ってソフトウェアをダウンロードし、インストールします。

プロジェクトの作成：
ソフトウェアを起動し、新しいプロジェクトを作成します。プロジェクトにはファイルやデータが整理され、管理されます。

デザインやモデリング：
ソフトウェアによって異なりますが、3Dデザインやモデリングを行う際は、適切なツールや機能を使ってオブジェクトを作成、編集します。デザインのアイデアを形にするための作業を行います。

シミュレーションや解析：
エンジニアリングや製造分野では、シミュレーションや解析が重要です。Autodeskのソフトウェアを使って、製品や構造物の挙動をテストし、問題を特定します。

データの管理と共有：
プロジェクト内でのファイルやデータの管理は重要です。Autodeskのツールは、バージョン管理やファイル共有をサポートし、チーム内での効率的な協力を可能にします。

可視化とプレゼンテーション：
デザインやプロジェクトの進捗状況を可視化し、プレゼンテーション資料を作成することもできます。3Dビジュアライゼーションやアニメーションを通じて、アイデアや成果物をわかりやすく伝えることができます。

クラウドベースのコラボレーション：
Autodeskのクラウドプラットフォームを活用することで、チームメンバーとのコラボレーションが容易になります。ファイルの共有、コメントのやり取り、バージョン管理がオンラインで行えます。

トレーニングとサポートの活用：
Autodeskはトレーニングリソースやドキュメンテーションを提供しており、使い方や機能に関する情報を得ることができます。また、サポートも受けることで、問題の解決や効果的な利用方法を学ぶことができます。

使い方はソフトウェアによって異なりますが、公式ウェブサイトやオンラインコミュニティを通じてガイドやチュートリアルを利用することで、効果的にAutodeskのツールを活用することができます。