640万円のコスト削減を実現。コンサルの伴走で情シス部門の価値を再定義

640万円のコスト削減を実現。コンサルの伴走で情シス部門の価値を再定義

640万円のコスト削減を実現。コンサルの伴走で情シス部門の価値を再定義

コーポレート本部 ICT推進ユニット
マネージャー 寺島 稜人 様

コーポレート本部 ICT推進ユニット
佐野 朔太郎 様

コーポレート本部 ICT推進ユニット
マネージャー 寺島 稜人 様

コーポレート本部 ICT推進ユニット
佐野 朔太郎 様

コーポレート本部 ICT推進ユニット
マネージャー 寺島 稜人 様

コーポレート本部 ICT推進ユニット
佐野 朔太郎 様

ナイル株式会社は「幸せを、後世に。」をミッションに、ホリゾンタルDX事業と自動車産業DX事業を展開。2023年に東証グロース市場に上場し、デジタルマーケティングやDXノウハウを強みに、社会課題の解決と持続可能な未来づくりに貢献しています。

ナイル株式会社は「幸せを、後世に。」をミッションに、ホリゾンタルDX事業と自動車産業DX事業を展開。2023年に東証グロース市場に上場し、デジタルマーケティングやDXノウハウを強みに、社会課題の解決と持続可能な未来づくりに貢献しています。

ナイル株式会社は「幸せを、後世に。」をミッションに、ホリゾンタルDX事業と自動車産業DX事業を展開。2023年に東証グロース市場に上場し、デジタルマーケティングやDXノウハウを強みに、社会課題の解決と持続可能な未来づくりに貢献しています。

アウトライン

3名体制で全社ITを担うナイル様のICT推進ユニットは、“見えないSaaS”とそのコストに課題を抱えていました。そこで、Admina Vendorプランを導入し、Microsoftの商流変更をはじめとする施策や社内調整体制の確立などにより総額640万円のコスト削減を達成し、達成率は250%超の成果を上げました。現在は「相談すればコストも導入スピードも改善する」と社内での期待も高まり、“信頼されるICT部門”としての存在感を強めつつあります。

アウトライン

3名体制で全社ITを担うナイル様のICT推進ユニットは、“見えないSaaS”とそのコストに課題を抱えていました。そこで、Admina Vendorプランを導入し、Microsoftの商流変更をはじめとする施策や社内調整体制の確立などにより総額640万円のコスト削減を達成し、達成率は250%超の成果を上げました。現在は「相談すればコストも導入スピードも改善する」と社内での期待も高まり、“信頼されるICT部門”としての存在感を強めつつあります。

アウトライン

3名体制で全社ITを担うナイル様のICT推進ユニットは、“見えないSaaS”とそのコストに課題を抱えていました。そこで、Admina Vendorプランを導入し、Microsoftの商流変更をはじめとする施策や社内調整体制の確立などにより総額640万円のコスト削減を達成し、達成率は250%超の成果を上げました。現在は「相談すればコストも導入スピードも改善する」と社内での期待も高まり、“信頼されるICT部門”としての存在感を強めつつあります。

導入前の課題

  • 全社で利用しているSaaSの契約状況やコストの全体像が見えづらく、スプレッドシートでの管理にも限界があった。

  • 退職者対応や利用者の把握が申告ベースで属人的になっており、対応に大きな手間と時間がかかっていた。

  • 全社でシステム費用の見直しを進める中、「どこから削減に着手すべきか」という判断軸が持てず、進め方に悩んでいた。

導入前の課題

  • 全社で利用しているSaaSの契約状況やコストの全体像が見えづらく、スプレッドシートでの管理にも限界があった。

  • 退職者対応や利用者の把握が申告ベースで属人的になっており、対応に大きな手間と時間がかかっていた。

  • 全社でシステム費用の見直しを進める中、「どこから削減に着手すべきか」という判断軸が持てず、進め方に悩んでいた。

導入前の課題

  • 全社で利用しているSaaSの契約状況やコストの全体像が見えづらく、スプレッドシートでの管理にも限界があった。

  • 退職者対応や利用者の把握が申告ベースで属人的になっており、対応に大きな手間と時間がかかっていた。

  • 全社でシステム費用の見直しを進める中、「どこから削減に着手すべきか」という判断軸が持てず、進め方に悩んでいた。

導入効果

  • 専任コンサルタントの伴走支援で迅速かつ的確な検討が可能になり、より良い選定を実現。

  • Microsoftの商流変更を全社横断で実行し、約450万円のコスト削減。

  • 新規システム検討時にICT推進ユニットへ相談が集まり、「相談すれば改善できる存在」として社内での信頼が高まった。

導入効果

  • 専任コンサルタントの伴走支援で迅速かつ的確な検討が可能になり、より良い選定を実現。

  • Microsoftの商流変更を全社横断で実行し、約450万円のコスト削減。

  • 新規システム検討時にICT推進ユニットへ相談が集まり、「相談すれば改善できる存在」として社内での信頼が高まった。

導入効果

  • 専任コンサルタントの伴走支援で迅速かつ的確な検討が可能になり、より良い選定を実現。

  • Microsoftの商流変更を全社横断で実行し、約450万円のコスト削減。

  • 新規システム検討時にICT推進ユニットへ相談が集まり、「相談すれば改善できる存在」として社内での信頼が高まった。

「見えていないSaaS」と「膨らむコスト」への危機感

── まずは、お二人の社内でのご担当やミッションについて教えてください。

寺島様:コーポレート本部のICT推進ユニットという、3名からなる情報システム部門のマネージャーを務めています。全社のIT統制、セキュリティ、個人情報保護、そして会社全体のIT環境整備を取りまとめています。

佐野様:ICT推進ユニットの一員として、主に資産管理やネットワーク、セキュリティ対応を中心に、ヘルプデスク業務や個人情報保護も担当しています。加えて、MDMやIDaaSを活用しながら、ゼロトラスト環境の維持と推進も行っています。

── Admina Vendorプランを導入する以前はどのような課題を抱えていましたか?

佐野様:まず各SaaSのアカウント棚卸を不定期かつ手動で行っていましたが、全てを網羅できている状態ではありませんでした。
また、利用者の把握もSaaSごとの管理画面で確認している状態で、退職者対応も申告ベース。申告がない場合は各SaaSを確認しに行く必要があり、非常に手間がかかっていました。

特に大きな課題だと感じていたのが「SaaSコストの把握」です。各部署に確認しながらスプレッドシートで管理していましたが、全体像の把握には苦労していました。ちょうどその頃、システム利用料が会社コストを圧迫しているという課題意識が社内に広がり、各部署で「どこからどう削減すべきか」を模索しているタイミングでした。


コスト削減保証と専任の支援体制が決め手に

── Admina Vendorプランを知ったきっかけを教えてください。

佐野様:複数のサービス管理ツールを調べて比較していた中で、Adminaは特にコスト管理に強みがあると感じました。その中でも、Admina Vendorプランは、システム費用の削減を最優先課題としていた自社の状況とまさに合致しており、非常に魅力的に感じました。営業担当の方との打ち合わせで、プラン内容など詳細にご説明いただき、よりイメージがクリアになりました。

── 導入した決め手は何でしょうか。

寺島様:Admina Vendorプランの「コスト削減できなければ返金します」という仕組みは、サービスへの強い自信を感じました。その点に惹かれましたし、営業担当の方とのやり取りが非常にスムーズで、意見も伝えやすく、信頼して進められました。

佐野様: 正直「本当に削減できるのか?」という疑問はありました。ただ、万が一成果がでなくても 「損はしない」という安心感もあり、最終的には専任コンサルタントの伴走支援体制も含めて選定しました。


Microsoftの商流変更で約450万円削減。全社を巻き込む成功体験に

── 実際の導入〜運用はどのように進んだのでしょうか?

佐野様:導入当初からコンサルタントの方が「このSaaSから取り組みましょう」と具体的に提案していただき、非常にスムーズに立ち上げられました。
定例ミーティングをベースにアクションを整理いただいて話し合い、社内展開もスピード感を持って進めることができました。

── 印象に残る取り組みはございますか?

佐野様:特に大きな取り組みだったのは、Microsoftの商流変更ですね。全社系システムだったため、全部署と調整が必要でしたが、コンサルタントの伴走があり、1ヶ月ほどで実行に至りました。結果として、削減額が約450万円と非常に大きな成果となりました。

寺島様:「商流変更」という選択肢に気づけたことが特に大きかったですね。実際に切り替えによってコスト削減が実現したことで、今後は「買う場所を変えるだけで安くできる可能性がある」という視点が持てるようになったのは良い変化でした。

── Admina Vendorプランで、特に便利だと感じているポイントを教えてください。

佐野様:コンサル担当の方とのやりとりそのものが、最も便利だと思っています。伴走体制が整っており、情報提供だけでなく、比較検討資料の作成や提案も非常にスピーディです。契約内容や支払いの仕組みなど、曖昧になりがちな部分も一緒に確認・整理してくれます。以前、メール配信SaaSの比較をお願いした際も、同日中に4〜5社分の比較資料を細かく提示していただいたのには驚きました。


640万円の削減を実現。費用対効果は250%超

── 実際にどのような成果がありましたか?

寺島様:コスト削減の目標額が240万円だったのに対し、削減額は640万円。達成率にすると250%で、絶対値で400万円の削減効果がありました。会社としても大きなインパクトでしたし、コーポレート本部でも非常に高く評価されました。

──  Admina Vendorプランを通じて、社内にどのような変化がありましたか?

佐野様:今、社内で新しいシステムの導入を検討する際には、必ず私たちICT推進ユニットに通知・相談が来るような仕組みに変えました。
そして、通知が来たら並行してAdmina Vendorプランのコンサルの方にも相談を投げるようにしています。

実際に最近も、事業部が検討していたシステムより安くて、品質的にも優れているサービスを提案いただき、そちらを導入することができました。改めて「Vendorプランを入れていて本当に良かった」と感じましたね。


コスト最適化に踏み出したい企業にこそ最適な選択肢

── 今後Admina Vendorプランを活用して実現したいことを教えてください。

寺島様:「Admina VendorプランがあるICT推進ユニットに相談すれば、システムを早く、安く導入できる」——そんな共通認識が社内に定着していくことを目指しています。

今後は、全社のIT運用を支える中核プラットフォームとして、さらに確立されていくことを期待しています。

── 最後に、Admina Vendorプランをどのような企業に薦めたいですか?

佐野様:システムコスト削減をしたくても、新たなツール導入に投資する余裕がない企業にぜひお薦めしたいです。保証付きのAdmina Vendorプランなら、リスクを最小限に抑えて安心して始められるのが大きな魅力です。

寺島様:クラウドサービスを中心に事業を展開している企業、特にIT企業やデジタル化を推進している企業には非常にフィットすると思います。組織が大きくなるほど、見えづらいSaaSが増え、アカウントの管理や契約更新が後手に回りがちですが、そうした“見落とし”が削減余地になることもあります。商流変更などの見直しで大きな成果が出る可能性もあるので、ぜひ一度相談してみてほしいですね。

「見えていないSaaS」と「膨らむコスト」への危機感

── まずは、お二人の社内でのご担当やミッションについて教えてください。

寺島様:コーポレート本部のICT推進ユニットという、3名からなる情報システム部門のマネージャーを務めています。全社のIT統制、セキュリティ、個人情報保護、そして会社全体のIT環境整備を取りまとめています。

佐野様:ICT推進ユニットの一員として、主に資産管理やネットワーク、セキュリティ対応を中心に、ヘルプデスク業務や個人情報保護も担当しています。加えて、MDMやIDaaSを活用しながら、ゼロトラスト環境の維持と推進も行っています。

── Admina Vendorプランを導入する以前はどのような課題を抱えていましたか?

佐野様:まず各SaaSのアカウント棚卸を不定期かつ手動で行っていましたが、全てを網羅できている状態ではありませんでした。
また、利用者の把握もSaaSごとの管理画面で確認している状態で、退職者対応も申告ベース。申告がない場合は各SaaSを確認しに行く必要があり、非常に手間がかかっていました。

特に大きな課題だと感じていたのが「SaaSコストの把握」です。各部署に確認しながらスプレッドシートで管理していましたが、全体像の把握には苦労していました。ちょうどその頃、システム利用料が会社コストを圧迫しているという課題意識が社内に広がり、各部署で「どこからどう削減すべきか」を模索しているタイミングでした。


コスト削減保証と専任の支援体制が決め手に

── Admina Vendorプランを知ったきっかけを教えてください。

佐野様:複数のサービス管理ツールを調べて比較していた中で、Adminaは特にコスト管理に強みがあると感じました。その中でも、Admina Vendorプランは、システム費用の削減を最優先課題としていた自社の状況とまさに合致しており、非常に魅力的に感じました。営業担当の方との打ち合わせで、プラン内容など詳細にご説明いただき、よりイメージがクリアになりました。

── 導入した決め手は何でしょうか。

寺島様:Admina Vendorプランの「コスト削減できなければ返金します」という仕組みは、サービスへの強い自信を感じました。その点に惹かれましたし、営業担当の方とのやり取りが非常にスムーズで、意見も伝えやすく、信頼して進められました。

佐野様: 正直「本当に削減できるのか?」という疑問はありました。ただ、万が一成果がでなくても 「損はしない」という安心感もあり、最終的には専任コンサルタントの伴走支援体制も含めて選定しました。


Microsoftの商流変更で約450万円削減。全社を巻き込む成功体験に

── 実際の導入〜運用はどのように進んだのでしょうか?

佐野様:導入当初からコンサルタントの方が「このSaaSから取り組みましょう」と具体的に提案していただき、非常にスムーズに立ち上げられました。
定例ミーティングをベースにアクションを整理いただいて話し合い、社内展開もスピード感を持って進めることができました。

── 印象に残る取り組みはございますか?

佐野様:特に大きな取り組みだったのは、Microsoftの商流変更ですね。全社系システムだったため、全部署と調整が必要でしたが、コンサルタントの伴走があり、1ヶ月ほどで実行に至りました。結果として、削減額が約450万円と非常に大きな成果となりました。

寺島様:「商流変更」という選択肢に気づけたことが特に大きかったですね。実際に切り替えによってコスト削減が実現したことで、今後は「買う場所を変えるだけで安くできる可能性がある」という視点が持てるようになったのは良い変化でした。

── Admina Vendorプランで、特に便利だと感じているポイントを教えてください。

佐野様:コンサル担当の方とのやりとりそのものが、最も便利だと思っています。伴走体制が整っており、情報提供だけでなく、比較検討資料の作成や提案も非常にスピーディです。契約内容や支払いの仕組みなど、曖昧になりがちな部分も一緒に確認・整理してくれます。以前、メール配信SaaSの比較をお願いした際も、同日中に4〜5社分の比較資料を細かく提示していただいたのには驚きました。


640万円の削減を実現。費用対効果は250%超

── 実際にどのような成果がありましたか?

寺島様:コスト削減の目標額が240万円だったのに対し、削減額は640万円。達成率にすると250%で、絶対値で400万円の削減効果がありました。会社としても大きなインパクトでしたし、コーポレート本部でも非常に高く評価されました。

──  Admina Vendorプランを通じて、社内にどのような変化がありましたか?

佐野様:今、社内で新しいシステムの導入を検討する際には、必ず私たちICT推進ユニットに通知・相談が来るような仕組みに変えました。
そして、通知が来たら並行してAdmina Vendorプランのコンサルの方にも相談を投げるようにしています。

実際に最近も、事業部が検討していたシステムより安くて、品質的にも優れているサービスを提案いただき、そちらを導入することができました。改めて「Vendorプランを入れていて本当に良かった」と感じましたね。


コスト最適化に踏み出したい企業にこそ最適な選択肢

── 今後Admina Vendorプランを活用して実現したいことを教えてください。

寺島様:「Admina VendorプランがあるICT推進ユニットに相談すれば、システムを早く、安く導入できる」——そんな共通認識が社内に定着していくことを目指しています。

今後は、全社のIT運用を支える中核プラットフォームとして、さらに確立されていくことを期待しています。

── 最後に、Admina Vendorプランをどのような企業に薦めたいですか?

佐野様:システムコスト削減をしたくても、新たなツール導入に投資する余裕がない企業にぜひお薦めしたいです。保証付きのAdmina Vendorプランなら、リスクを最小限に抑えて安心して始められるのが大きな魅力です。

寺島様:クラウドサービスを中心に事業を展開している企業、特にIT企業やデジタル化を推進している企業には非常にフィットすると思います。組織が大きくなるほど、見えづらいSaaSが増え、アカウントの管理や契約更新が後手に回りがちですが、そうした“見落とし”が削減余地になることもあります。商流変更などの見直しで大きな成果が出る可能性もあるので、ぜひ一度相談してみてほしいですね。

「見えていないSaaS」と「膨らむコスト」への危機感

── まずは、お二人の社内でのご担当やミッションについて教えてください。

寺島様:コーポレート本部のICT推進ユニットという、3名からなる情報システム部門のマネージャーを務めています。全社のIT統制、セキュリティ、個人情報保護、そして会社全体のIT環境整備を取りまとめています。

佐野様:ICT推進ユニットの一員として、主に資産管理やネットワーク、セキュリティ対応を中心に、ヘルプデスク業務や個人情報保護も担当しています。加えて、MDMやIDaaSを活用しながら、ゼロトラスト環境の維持と推進も行っています。

── Admina Vendorプランを導入する以前はどのような課題を抱えていましたか?

佐野様:まず各SaaSのアカウント棚卸を不定期かつ手動で行っていましたが、全てを網羅できている状態ではありませんでした。
また、利用者の把握もSaaSごとの管理画面で確認している状態で、退職者対応も申告ベース。申告がない場合は各SaaSを確認しに行く必要があり、非常に手間がかかっていました。

特に大きな課題だと感じていたのが「SaaSコストの把握」です。各部署に確認しながらスプレッドシートで管理していましたが、全体像の把握には苦労していました。ちょうどその頃、システム利用料が会社コストを圧迫しているという課題意識が社内に広がり、各部署で「どこからどう削減すべきか」を模索しているタイミングでした。


コスト削減保証と専任の支援体制が決め手に

── Admina Vendorプランを知ったきっかけを教えてください。

佐野様:複数のサービス管理ツールを調べて比較していた中で、Adminaは特にコスト管理に強みがあると感じました。その中でも、Admina Vendorプランは、システム費用の削減を最優先課題としていた自社の状況とまさに合致しており、非常に魅力的に感じました。営業担当の方との打ち合わせで、プラン内容など詳細にご説明いただき、よりイメージがクリアになりました。

── 導入した決め手は何でしょうか。

寺島様:Admina Vendorプランの「コスト削減できなければ返金します」という仕組みは、サービスへの強い自信を感じました。その点に惹かれましたし、営業担当の方とのやり取りが非常にスムーズで、意見も伝えやすく、信頼して進められました。

佐野様: 正直「本当に削減できるのか?」という疑問はありました。ただ、万が一成果がでなくても 「損はしない」という安心感もあり、最終的には専任コンサルタントの伴走支援体制も含めて選定しました。


Microsoftの商流変更で約450万円削減。全社を巻き込む成功体験に

── 実際の導入〜運用はどのように進んだのでしょうか?

佐野様:導入当初からコンサルタントの方が「このSaaSから取り組みましょう」と具体的に提案していただき、非常にスムーズに立ち上げられました。
定例ミーティングをベースにアクションを整理いただいて話し合い、社内展開もスピード感を持って進めることができました。

── 印象に残る取り組みはございますか?

佐野様:特に大きな取り組みだったのは、Microsoftの商流変更ですね。全社系システムだったため、全部署と調整が必要でしたが、コンサルタントの伴走があり、1ヶ月ほどで実行に至りました。結果として、削減額が約450万円と非常に大きな成果となりました。

寺島様:「商流変更」という選択肢に気づけたことが特に大きかったですね。実際に切り替えによってコスト削減が実現したことで、今後は「買う場所を変えるだけで安くできる可能性がある」という視点が持てるようになったのは良い変化でした。

── Admina Vendorプランで、特に便利だと感じているポイントを教えてください。

佐野様:コンサル担当の方とのやりとりそのものが、最も便利だと思っています。伴走体制が整っており、情報提供だけでなく、比較検討資料の作成や提案も非常にスピーディです。契約内容や支払いの仕組みなど、曖昧になりがちな部分も一緒に確認・整理してくれます。以前、メール配信SaaSの比較をお願いした際も、同日中に4〜5社分の比較資料を細かく提示していただいたのには驚きました。


640万円の削減を実現。費用対効果は250%超

── 実際にどのような成果がありましたか?

寺島様:コスト削減の目標額が240万円だったのに対し、削減額は640万円。達成率にすると250%で、絶対値で400万円の削減効果がありました。会社としても大きなインパクトでしたし、コーポレート本部でも非常に高く評価されました。

──  Admina Vendorプランを通じて、社内にどのような変化がありましたか?

佐野様:今、社内で新しいシステムの導入を検討する際には、必ず私たちICT推進ユニットに通知・相談が来るような仕組みに変えました。
そして、通知が来たら並行してAdmina Vendorプランのコンサルの方にも相談を投げるようにしています。

実際に最近も、事業部が検討していたシステムより安くて、品質的にも優れているサービスを提案いただき、そちらを導入することができました。改めて「Vendorプランを入れていて本当に良かった」と感じましたね。


コスト最適化に踏み出したい企業にこそ最適な選択肢

── 今後Admina Vendorプランを活用して実現したいことを教えてください。

寺島様:「Admina VendorプランがあるICT推進ユニットに相談すれば、システムを早く、安く導入できる」——そんな共通認識が社内に定着していくことを目指しています。

今後は、全社のIT運用を支える中核プラットフォームとして、さらに確立されていくことを期待しています。

── 最後に、Admina Vendorプランをどのような企業に薦めたいですか?

佐野様:システムコスト削減をしたくても、新たなツール導入に投資する余裕がない企業にぜひお薦めしたいです。保証付きのAdmina Vendorプランなら、リスクを最小限に抑えて安心して始められるのが大きな魅力です。

寺島様:クラウドサービスを中心に事業を展開している企業、特にIT企業やデジタル化を推進している企業には非常にフィットすると思います。組織が大きくなるほど、見えづらいSaaSが増え、アカウントの管理や契約更新が後手に回りがちですが、そうした“見落とし”が削減余地になることもあります。商流変更などの見直しで大きな成果が出る可能性もあるので、ぜひ一度相談してみてほしいですね。