ユーザー軸によるプロダクト分析ツール Amplitude | マネーフォワードAdmina
連携概要
連携により、Amplitudeに存在するユーザーの以下のデータがAdminaに連携されます。
ユーザー名
メールアドレス
従業員 または 外部アカウント
ステータス
また、Amplitude上に退職者アカウントが存在した場合にアラート機能が作動します。
サービス詳細
ユーザー 行動 分析 ツール Amplitudeは、ウェブサイトやアプリを顧客接点とするデジタルプロダクトの収益向上やカスタマーエクスペリエンス改善を実現する、次世代アナリティクスツールです。
データ分析の専門家でなくとも、デジタルビジネスが事業成長のために実践している高度なアナリティクスをわずか数クリック・数秒で実行できます。
さらに、マーケティングオートメーションやCRMをはじめとする各種ツールに連携されているため、クロス チャネル分析から得た示唆に基づいてマーケティングキャンペーンやUI・CX変更といった実際の施策を打つのも簡単です。
【専門知識やコーディングのスキルは不要】
プリセットされた14種類のチャートで、誰でもかんたんにユーザー 行動 分析、高度な統計分析を実行できます。
ペルソナ分析(行動の特徴量でユーザーをグループ分け。コンバージョンしているのはどのグループか?)
エンゲージメント分析(どんな機能やオファーがウケているか?)
インパクト分析(特定の機能を利用したユーザーは、その前後でエンゲージメントがどのくらい変わるのか?)
カスタマージャーニーの確認(コンバージョンに至るユーザーはどこから来て、何をやっているのか?)
マジックナンバーの抽出(継続率や収益が飛躍的に伸びるユーザーの行動や回数は何か?)
……など。
Amplitude 機能一覧
・データの民主化
・マルチチャネル/クロスデバイス分析
・KPI監視
・チャート14種類の標準装備
機能詳細
Amplitudeは、ウェブやモバイルアプリケーションのユーザー行動を分析するためのツールであり、主にプロダクトマネージャーやマーケター、データアナリストなどが利用します。以下にAmplitudeの主な機能を詳しくご紹介します。
イベントトラッキング: Amplitudeは、アプリ内やウェブサイト上で発生するユーザーの様々なアクションやイベント(クリック、ページビュー、購入など)を追跡・記録します。これにより、ユーザーがアプリやウェブページでどのような行動をしているかを理解することができます。
カスタムイベント: ユーザーの行動に特定のラベルを付けることで、カスタムイベントを定義できます。これにより、アプリケーションやウェブサイト固有の動作やアクションをトラッキングし、詳細な分析を行うことができます。
ファネル分析: ユーザーが特定のアクションをどのような順序で実行するかを可視化することができるファネル分析機能があります。これにより、ユーザーのコンバージョン率やドロップアウトの理由を把握することができます。
セグメンテーション: ユーザーデータを基にして、特定の属性や行動に基づいてユーザーをセグメント化することができます。セグメンテーションを使用することで、異なるユーザーグループの行動や特性を分析し、ターゲット化されたアクションを実行することができます。
リテンション分析: ユーザーのリテンション(継続利用率)を追跡し、特定の期間内にアクティブなユーザーの数を把握できます。これにより、ユーザーの長期的な参加度や忠誠心を評価できます。
ユーザーコホート分析: 特定の期間に新たに登録したユーザーグループを定義し、その後の行動やコンバージョン率を追跡することができる機能です。ユーザーコホート分析により、新規ユーザーの挙動の変化や傾向を理解できます。
カスタムダッシュボード: ユーザーが必要とするデータやメトリクスを選んでカスタムダッシュボードを作成し、リアルタイムでデータをモニタリングすることができます。
A/Bテストのサポート: A/Bテストをサポートしており、異なるバージョンの機能やデザインの効果を評価するために、ユーザーの行動データを使用したテストを実施することができます。
Amplitudeは、ユーザーの行動データを分析してプロダクト改善やマーケティング戦略の意思決定を支援する強力なツールです。ユーザー流入に関する情報を入手することが可能です。
Amplitude 料金プラン
・スターター 無料
・グロース お問い合わせ
・エンタープライズ お問い合わせ
料金については 公式サイト にてお問い合わせください。
使い方
Amplitudeは、デジタルビジネスにおいて重要なユーザー行動分析ツールです。 ユーザー行動のデータを分析してプロダクトやサービスの改善に役立つツールです。以下に、Amplitudeの基本的な使い方のステップを説明します。
プロジェクトの設定とトラッキングコードの導入:
Amplitudeにアカウントを作成し、プロジェクトを設定します。 プロジェクト用のトラッキングコード(JavaScriptコードまたはモバイルSDK)を生成し、アプリケーションに埋め込みます。
イベントの定義とトラッキング:
分析したいアクションやイベントを定義します。例えば、「ログイン」「購入」「ページビュー」などです。 アプリ内やウェブページで、これらのイベントが発生したときにトラッキングコードを呼び出してデータを記録します。
ダッシュボードの作成:
Amplitudeのダッシュボードを使用して、分析したいデータを可視化します。 イベントやメトリクスを選択し、グラフやチャートをカスタマイズして表示します。
セグメンテーションとフィルタリング:
ユーザーセグメントを作成して、特定の属性や行動に基づいてユーザーを分類します。 セグメントを使って、特定のユーザーグループの行動や特性を分析します。データを得ることで、効果的な施策実行をサポートします。
ファネル分析:
ファネルを作成して、特定のアクションの進行状況を追跡します。例えば、ユーザー登録から購入までのステップのコンバージョン率を分析します。
リテンション分析とユーザーコホート:
ユーザーリテンションを追跡して、新規ユーザーがどれだけ継続的にアクティブであるかを評価します。 ユーザーコホートを作成して、特定期間に登録したユーザーグループの行動を比較・分析します。
A/Bテストの設定と解析:
Amplitudeを使用してA/Bテストを行うことで、異なるバージョンの機能やデザインの影響を評価します。
レポートの共有とアクション:
分析結果を共有するために、ダッシュボードやレポートを生成し、チームと共有します。 分析結果に基づいて、プロダクトやマーケティング戦略に関する意思決定や改善アクションを実行します。
Amplitudeは非常にカスタマイズ可能なツールであり、目的に合わせて多様な分析が可能です。使い方をマスターすることで、ユーザーの行動データを活用してより良いプロダクト体験を提供することができます。
本記事の内容に誤り等がございましたら、こちらからご連絡ください。