Adminaの解析で明らかになる 経営判断に欠かせないSaaSの真実
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Adminaの解析で明らかになる 経営判断に欠かせないSaaSの真実
コーポレートエンジニアリング部
宮澤 慶 様 鶴田 貴之 様
コーポレートエンジニアリング部
宮澤 慶 様 鶴田 貴之 様
コーポレートエンジニアリング部
宮澤 慶 様 鶴田 貴之 様
サーバーワークスは、「クラウドで、世界を、もっと、はたらきやすく」をビジョンに掲げ、2008年よりクラウドの導入から最適化までを支援している AWS 専業のクラウドインテグレーターです。 2024年2月末現在、1270社 19600プロジェクトを超える AWS 導入実績を誇っており、2014年11月より AWS パートナーネットワーク( APN )*最上位の「 AWS プレミアティアサービスパートナー」に継続して認定されています。
移行や運用、デジタルワークプレース、コンタクトセンターなど多岐にわたって認定を取得し、 AWS 事業を継続的に拡大させています。取得認定、実績についての詳細はこちらをご覧ください
*本リリースに記載された会社名、サービス名等は該当する各社の登録商標です。
*本リリースの情報は発表日現在のものです。最新の情報とは異なる場合がありますのでご了承ください。
サーバーワークスは、「クラウドで、世界を、もっと、はたらきやすく」をビジョンに掲げ、2008年よりクラウドの導入から最適化までを支援している AWS 専業のクラウドインテグレーターです。 2024年2月末現在、1270社 19600プロジェクトを超える AWS 導入実績を誇っており、2014年11月より AWS パートナーネットワーク( APN )*最上位の「 AWS プレミアティアサービスパートナー」に継続して認定されています。
移行や運用、デジタルワークプレース、コンタクトセンターなど多岐にわたって認定を取得し、 AWS 事業を継続的に拡大させています。取得認定、実績についての詳細はこちらをご覧ください
*本リリースに記載された会社名、サービス名等は該当する各社の登録商標です。
*本リリースの情報は発表日現在のものです。最新の情報とは異なる場合がありますのでご了承ください。
サーバーワークスは、「クラウドで、世界を、もっと、はたらきやすく」をビジョンに掲げ、2008年よりクラウドの導入から最適化までを支援している AWS 専業のクラウドインテグレーターです。 2024年2月末現在、1270社 19600プロジェクトを超える AWS 導入実績を誇っており、2014年11月より AWS パートナーネットワーク( APN )*最上位の「 AWS プレミアティアサービスパートナー」に継続して認定されています。
移行や運用、デジタルワークプレース、コンタクトセンターなど多岐にわたって認定を取得し、 AWS 事業を継続的に拡大させています。取得認定、実績についての詳細はこちらをご覧ください
*本リリースに記載された会社名、サービス名等は該当する各社の登録商標です。
*本リリースの情報は発表日現在のものです。最新の情報とは異なる場合がありますのでご了承ください。
アウトライン
サーバーワークス様では、Adminaの導入により、SaaS管理が効率的になり、ゲストユーザーや退職者のアカウント漏れを防止できました。各部署の利用状況を見える化し、Adminaのブラウザアドオンを組み合わせることで、具体的な活用状況やトラブルの早期発見が可能になりました。月次の利用率分析や見直しの機会を設け、経営者との対話を深めつつ、今後の方針を検討しています。
アウトライン
サーバーワークス様では、Adminaの導入により、SaaS管理が効率的になり、ゲストユーザーや退職者のアカウント漏れを防止できました。各部署の利用状況を見える化し、Adminaのブラウザアドオンを組み合わせることで、具体的な活用状況やトラブルの早期発見が可能になりました。月次の利用率分析や見直しの機会を設け、経営者との対話を深めつつ、今後の方針を検討しています。
アウトライン
サーバーワークス様では、Adminaの導入により、SaaS管理が効率的になり、ゲストユーザーや退職者のアカウント漏れを防止できました。各部署の利用状況を見える化し、Adminaのブラウザアドオンを組み合わせることで、具体的な活用状況やトラブルの早期発見が可能になりました。月次の利用率分析や見直しの機会を設け、経営者との対話を深めつつ、今後の方針を検討しています。
導入前の課題
SaaS利用状況が不透明であり、各部署が個別に管理しているSaaSも含めて把握が難しかった。
ゲストアカウントや退職者アカウントの削除漏れによる、セキュリティリスクが懸念されていた。
SaaS利用に関する具体的なデータが不足しており、経営者層との効果的な対話が難しい状況だった。
導入前の課題
SaaS利用状況が不透明であり、各部署が個別に管理しているSaaSも含めて把握が難しかった。
ゲストアカウントや退職者アカウントの削除漏れによる、セキュリティリスクが懸念されていた。
SaaS利用に関する具体的なデータが不足しており、経営者層との効果的な対話が難しい状況だった。
導入前の課題
SaaS利用状況が不透明であり、各部署が個別に管理しているSaaSも含めて把握が難しかった。
ゲストアカウントや退職者アカウントの削除漏れによる、セキュリティリスクが懸念されていた。
SaaS利用に関する具体的なデータが不足しており、経営者層との効果的な対話が難しい状況だった。
導入効果
AdminaのSlack通知機能でアカウント削除漏れの対策に貢献
SaaS利用が明確になり、ゲストユーザーも含め見逃しがなくなった
Adminaデータをもとに月次集計が行われ、経営者対話が向上
データの見える化を実現し、SaaSの効果的利用とセキュリティ確保に寄与
導入効果
AdminaのSlack通知機能でアカウント削除漏れの対策に貢献
SaaS利用が明確になり、ゲストユーザーも含め見逃しがなくなった
Adminaデータをもとに月次集計が行われ、経営者対話が向上
データの見える化を実現し、SaaSの効果的利用とセキュリティ確保に寄与
導入効果
AdminaのSlack通知機能でアカウント削除漏れの対策に貢献
SaaS利用が明確になり、ゲストユーザーも含め見逃しがなくなった
Adminaデータをもとに月次集計が行われ、経営者対話が向上
データの見える化を実現し、SaaSの効果的利用とセキュリティ確保に寄与
担当されている業務内容
宮澤 様)私たちはコーポレートエンジニアリング課の一員で、その中でコーポレートITの担当者として、私を含む3人がSaaSの管理や導入、既存システムの活用推進に従事しています。また、入退社対応や新入社員のオリエンテーションも担当し、コーポレートITでは3人で役割分担をして業務に取り組んでいます。
新しいサービスの活用方法の企画や運用手順の精査、そしてAdminaの導入後の運用を進めています。業務の複雑化と問い合わせの増加に対応すべく、2023年8月に鶴田さんを採用し、Adminaの導入後に協力して業務に取り組んでいます。現在は2人でAdminaの作業を進めながら、SaaSの推進に重点を置いています。役割の分担はあまりしておらず、協力しながら業務に取り組んでいます。
SaaSの利用状況について
宮澤 様)おそらくコーポレートITで管理してるものだけでも10〜20種類ぐらいのSaaSがあって、部署で個別管理しているSaaSも含めると100種類ぐらいはあるかと思います。
これまでのSaaS管理の状況
宮澤 様)これまでの管理方法は、実はExcelを利用していました。Excelを使用した理由は、サーバーワークスが上場した際に、部門ごとに毎月のSaaSコストを把握する必要があり、経理部門がこれを実現したいという要望があったからです。Excel上で、人の名前と使用しているSaaSがセルに記載され、該当するものには『1』が付けられるという帳簿のような形で管理されていました。
たとえば、BoxなどのSaaSを利用している場合、「1」がつくような計算式が組まれ、各SaaSごとに単価のレートが入力されています。これにより、「1」を入れると横に集計が表示され、そのユーザーが実際にどのSaaSに契約していて、一人あたりの費用がいくらかが把握できました。部門ごとに割り当てられた部門コードもExcel上で管理され、経理は毎月月末にこれを集計し、各部門がどれくらいのSaaSを利用しているかを確認していました。
ただし、このExcelは全社で利用しているSaaSのみを管理するために活用されており、各部署が個別に担当するSaaSについては、それぞれが自己責任で報告する仕組みとなっています。
SaaS管理ツールの導入検討
宮澤 様)全社的なSaaS利用の見える化とアカウント削除漏れの防止が企業の課題となり、SaaS管理ツールの導入を検討しました。Adminaを選定した理由は非常に明確で、まず全ての管理対象SaaSを網羅している唯一の製品であり、これは他の製品には見られない特徴でした。特に重要なのは、AdminaがシャドーITのブラウザアドオンも提供している点で、これがAdminaの影響度を一層高めていました。他の製品ではSaaSが欠けたり、ブラウザアドオンが提供されていなかったため、Adminaが我々の要件を満たす最適な選択肢であると確信しました。
Adminaのドキュメントは非常に整理されており、基本的な作業手順に関する情報を簡単に見つけることができました。これはトライアル段階から本番導入に至るまでのプロセスにおいて、迷いや不安を最小限に抑えるのに大いに寄与しました。多くの企業が抱えるドキュメンテーションの不備に比べ、Adminaのドキュメントは利用者にとって頼りになるものであり、トライアル期間中にもスムーズな操作が可能でした。
また、担当してくださった営業の方々の対応にも非常に満足しています。営業チームは迅速かつ柔軟な対応を発揮し、我々が実現したい目標や要望を理解してくれました。提案されたソリューションは実現可能性が高く、トライアルから本番導入までの過程を通じてAdminaの有用性を実感することができました。
Adminaの導入へ
宮澤 様) 最初の段階では、我々が管理しているSaaSとの連携を進め、社内でそのメリットを説明しました。現在は各部門ごとに異なるSaaSを使用しているものも連携し見える化を推進しています。例えば、人事系SaaSを連携したところ、退職者アカウントが多く残っていたことが判明しました。これに気づき、運用を改善し、Adminaを活用して退職時の手続きを効率的に行っています。Adminaのデータ更新や定期的な処理を通じて、状況を把握し、必要に応じてアプローチをかける体制を整えています。
Adminaを導入する前、現場でのヒアリングや経済報告が難しかったため、具体的な活用状況のエビデンスが不足していました。特にコスト面での検討やライセンス取得の活動が進めにくい状況でした。Adminaとブラウザアドオンの導入により、GitHubなどの利用状況を見える化し、具体的な判断材料を得られるようになりました。これにより、無駄な声かけや誤った情報を避け、経営者への正確な報告が可能になりました。コスト面の懸念も解消し、事実確認が重要であることが浮き彫りになりました。
あと、Admina自体は結構コスパよく使わせて頂いていて、費用対効果が見える化できているというのはすごい良い印象です。SaaS管理のこの製品の費用が高いと、コスト減らすためにコスト発生してるみたいになってしまうので、そこが良かったところだと思っています。
Adminaの導入効果
宮澤 様) Adminaの導入により、アカウントの消し忘れや退職者の残存に気づくことが可能になりました。Slack通知があることも、コミュニケーションのベースがSlackである我々にとってはポジティブな要素でした。特に他の部署への拡張時に消し忘れに気づくことで、アプローチや改善のサポートが可能となりました。人事情報のSaaSに触れられない中、AdminaのAPI連携により数字だけでも注意ができ、聖域だった領域に対しても見える化が成功しました。上長のアカウントを利用することで、我々も人事系SaaSとの連携で退職者情報をAdminaで集中して確認でき、バランスの取れた利用ができています。
鶴田 様)現在、AdminaからCSVログを取り出し、Google Lookerで利用率を分析しています。サービスの利用状況を具体的に確認し、今後の継続利用や入れ替えの議論に活かしています。経営者層との話し合いも視野に入れ、月に一度の頻度で集計し、運用面の見直しや向上を模索しています。まだ取り組み始めて一か月程度ですが、今後の展望やツールの変遷も考慮しながら進めています。
宮澤 様) ブラウザアドオンの導入は大きな成功で、初回APIでの連携には感動しました。APIを利用することで、サービスの利用状況が初めて明確になり、特に取得できる範囲や最終利用日のデータに驚かされました。しかし、それでもアドオンを組み合わせることで、さらに細かい活用状況を見ることができ、これは社内での提案や取り組みに繋がりました。全てのブラウザアドオンを統一的に導入することで、社内でのSaaSの利用が明確になり、それに基づいた改善策や戦略の構築が可能になりました。このアプローチは、見える化がもたらす効果を最大限に引き出せた点で最も良かった機能と言えると思います。
ただし、一方で取り過ぎた情報の取得が課題となっています。Webページに表示しただけでSaaSの利用とみなされ、シャドーITとして検知されることがあるため、このノイズに対処する必要があります。特にSIer業界では、お客様ごとに異なるツールを使用せざるを得ない事情があり、それがシャドーITの判断基準を曖昧にしています。CASB(Cloud Access Security Broker)を導入することも検討していたのですが、見える化という意味においてはAdminaでも十分効果が出たと思います。
こんな方におすすめです!
宮澤 様) システム管理の複雑化に直面している企業の情シスは多くなっているのではないでしょうか。
特に、SaaSを導入し、その数が増加し始めた企業は、管理の難しさを感じていると思います。これは業種を問わず、コロナ禍でのクラウド化の進展により、より顕著になっているように感じます。SaaSが10個を超えると、管理が漠然としてくる企業が多いはずです。
こうした企業に、ぜひ「Admina」のトライアルをお勧めします。トライアルを通じて、これまで見えづらかったSaaS管理の部分が明確になります。Adminaの継続利用は別として、この体験自体が非常に重要だと考えています。この体験を通じて、利用前には見過ごされがちな価値を実感できるはずです。利用を決めずに見過ごすことは、大きな機会損失となります。Adminaはコストパフォーマンスに優れ、導入のハードルも低いため、リスクなく試すことができます。特に、ベンダーロックインの心配もないため、安心してトライアルすることができます。
私自身も初めてこの種の製品が市場に出た際、その意義を疑問視していました。しかし、実際に導入してみると、その価値は明白で、感動すら覚えました。APIを介したプラットフォームの重要性は理解していましたが、それが可視化された瞬間の衝撃は大きかったです。それらが可視化された時、万馬券が当たった時みたいな衝撃を受けることができます。笑
担当されている業務内容
宮澤 様)私たちはコーポレートエンジニアリング課の一員で、その中でコーポレートITの担当者として、私を含む3人がSaaSの管理や導入、既存システムの活用推進に従事しています。また、入退社対応や新入社員のオリエンテーションも担当し、コーポレートITでは3人で役割分担をして業務に取り組んでいます。
新しいサービスの活用方法の企画や運用手順の精査、そしてAdminaの導入後の運用を進めています。業務の複雑化と問い合わせの増加に対応すべく、2023年8月に鶴田さんを採用し、Adminaの導入後に協力して業務に取り組んでいます。現在は2人でAdminaの作業を進めながら、SaaSの推進に重点を置いています。役割の分担はあまりしておらず、協力しながら業務に取り組んでいます。
SaaSの利用状況について
宮澤 様)おそらくコーポレートITで管理してるものだけでも10〜20種類ぐらいのSaaSがあって、部署で個別管理しているSaaSも含めると100種類ぐらいはあるかと思います。
これまでのSaaS管理の状況
宮澤 様)これまでの管理方法は、実はExcelを利用していました。Excelを使用した理由は、サーバーワークスが上場した際に、部門ごとに毎月のSaaSコストを把握する必要があり、経理部門がこれを実現したいという要望があったからです。Excel上で、人の名前と使用しているSaaSがセルに記載され、該当するものには『1』が付けられるという帳簿のような形で管理されていました。
たとえば、BoxなどのSaaSを利用している場合、「1」がつくような計算式が組まれ、各SaaSごとに単価のレートが入力されています。これにより、「1」を入れると横に集計が表示され、そのユーザーが実際にどのSaaSに契約していて、一人あたりの費用がいくらかが把握できました。部門ごとに割り当てられた部門コードもExcel上で管理され、経理は毎月月末にこれを集計し、各部門がどれくらいのSaaSを利用しているかを確認していました。
ただし、このExcelは全社で利用しているSaaSのみを管理するために活用されており、各部署が個別に担当するSaaSについては、それぞれが自己責任で報告する仕組みとなっています。
SaaS管理ツールの導入検討
宮澤 様)全社的なSaaS利用の見える化とアカウント削除漏れの防止が企業の課題となり、SaaS管理ツールの導入を検討しました。Adminaを選定した理由は非常に明確で、まず全ての管理対象SaaSを網羅している唯一の製品であり、これは他の製品には見られない特徴でした。特に重要なのは、AdminaがシャドーITのブラウザアドオンも提供している点で、これがAdminaの影響度を一層高めていました。他の製品ではSaaSが欠けたり、ブラウザアドオンが提供されていなかったため、Adminaが我々の要件を満たす最適な選択肢であると確信しました。
Adminaのドキュメントは非常に整理されており、基本的な作業手順に関する情報を簡単に見つけることができました。これはトライアル段階から本番導入に至るまでのプロセスにおいて、迷いや不安を最小限に抑えるのに大いに寄与しました。多くの企業が抱えるドキュメンテーションの不備に比べ、Adminaのドキュメントは利用者にとって頼りになるものであり、トライアル期間中にもスムーズな操作が可能でした。
また、担当してくださった営業の方々の対応にも非常に満足しています。営業チームは迅速かつ柔軟な対応を発揮し、我々が実現したい目標や要望を理解してくれました。提案されたソリューションは実現可能性が高く、トライアルから本番導入までの過程を通じてAdminaの有用性を実感することができました。
Adminaの導入へ
宮澤 様) 最初の段階では、我々が管理しているSaaSとの連携を進め、社内でそのメリットを説明しました。現在は各部門ごとに異なるSaaSを使用しているものも連携し見える化を推進しています。例えば、人事系SaaSを連携したところ、退職者アカウントが多く残っていたことが判明しました。これに気づき、運用を改善し、Adminaを活用して退職時の手続きを効率的に行っています。Adminaのデータ更新や定期的な処理を通じて、状況を把握し、必要に応じてアプローチをかける体制を整えています。
Adminaを導入する前、現場でのヒアリングや経済報告が難しかったため、具体的な活用状況のエビデンスが不足していました。特にコスト面での検討やライセンス取得の活動が進めにくい状況でした。Adminaとブラウザアドオンの導入により、GitHubなどの利用状況を見える化し、具体的な判断材料を得られるようになりました。これにより、無駄な声かけや誤った情報を避け、経営者への正確な報告が可能になりました。コスト面の懸念も解消し、事実確認が重要であることが浮き彫りになりました。
あと、Admina自体は結構コスパよく使わせて頂いていて、費用対効果が見える化できているというのはすごい良い印象です。SaaS管理のこの製品の費用が高いと、コスト減らすためにコスト発生してるみたいになってしまうので、そこが良かったところだと思っています。
Adminaの導入効果
宮澤 様) Adminaの導入により、アカウントの消し忘れや退職者の残存に気づくことが可能になりました。Slack通知があることも、コミュニケーションのベースがSlackである我々にとってはポジティブな要素でした。特に他の部署への拡張時に消し忘れに気づくことで、アプローチや改善のサポートが可能となりました。人事情報のSaaSに触れられない中、AdminaのAPI連携により数字だけでも注意ができ、聖域だった領域に対しても見える化が成功しました。上長のアカウントを利用することで、我々も人事系SaaSとの連携で退職者情報をAdminaで集中して確認でき、バランスの取れた利用ができています。
鶴田 様)現在、AdminaからCSVログを取り出し、Google Lookerで利用率を分析しています。サービスの利用状況を具体的に確認し、今後の継続利用や入れ替えの議論に活かしています。経営者層との話し合いも視野に入れ、月に一度の頻度で集計し、運用面の見直しや向上を模索しています。まだ取り組み始めて一か月程度ですが、今後の展望やツールの変遷も考慮しながら進めています。
宮澤 様) ブラウザアドオンの導入は大きな成功で、初回APIでの連携には感動しました。APIを利用することで、サービスの利用状況が初めて明確になり、特に取得できる範囲や最終利用日のデータに驚かされました。しかし、それでもアドオンを組み合わせることで、さらに細かい活用状況を見ることができ、これは社内での提案や取り組みに繋がりました。全てのブラウザアドオンを統一的に導入することで、社内でのSaaSの利用が明確になり、それに基づいた改善策や戦略の構築が可能になりました。このアプローチは、見える化がもたらす効果を最大限に引き出せた点で最も良かった機能と言えると思います。
ただし、一方で取り過ぎた情報の取得が課題となっています。Webページに表示しただけでSaaSの利用とみなされ、シャドーITとして検知されることがあるため、このノイズに対処する必要があります。特にSIer業界では、お客様ごとに異なるツールを使用せざるを得ない事情があり、それがシャドーITの判断基準を曖昧にしています。CASB(Cloud Access Security Broker)を導入することも検討していたのですが、見える化という意味においてはAdminaでも十分効果が出たと思います。
こんな方におすすめです!
宮澤 様) システム管理の複雑化に直面している企業の情シスは多くなっているのではないでしょうか。
特に、SaaSを導入し、その数が増加し始めた企業は、管理の難しさを感じていると思います。これは業種を問わず、コロナ禍でのクラウド化の進展により、より顕著になっているように感じます。SaaSが10個を超えると、管理が漠然としてくる企業が多いはずです。
こうした企業に、ぜひ「Admina」のトライアルをお勧めします。トライアルを通じて、これまで見えづらかったSaaS管理の部分が明確になります。Adminaの継続利用は別として、この体験自体が非常に重要だと考えています。この体験を通じて、利用前には見過ごされがちな価値を実感できるはずです。利用を決めずに見過ごすことは、大きな機会損失となります。Adminaはコストパフォーマンスに優れ、導入のハードルも低いため、リスクなく試すことができます。特に、ベンダーロックインの心配もないため、安心してトライアルすることができます。
私自身も初めてこの種の製品が市場に出た際、その意義を疑問視していました。しかし、実際に導入してみると、その価値は明白で、感動すら覚えました。APIを介したプラットフォームの重要性は理解していましたが、それが可視化された瞬間の衝撃は大きかったです。それらが可視化された時、万馬券が当たった時みたいな衝撃を受けることができます。笑
担当されている業務内容
宮澤 様)私たちはコーポレートエンジニアリング課の一員で、その中でコーポレートITの担当者として、私を含む3人がSaaSの管理や導入、既存システムの活用推進に従事しています。また、入退社対応や新入社員のオリエンテーションも担当し、コーポレートITでは3人で役割分担をして業務に取り組んでいます。
新しいサービスの活用方法の企画や運用手順の精査、そしてAdminaの導入後の運用を進めています。業務の複雑化と問い合わせの増加に対応すべく、2023年8月に鶴田さんを採用し、Adminaの導入後に協力して業務に取り組んでいます。現在は2人でAdminaの作業を進めながら、SaaSの推進に重点を置いています。役割の分担はあまりしておらず、協力しながら業務に取り組んでいます。
SaaSの利用状況について
宮澤 様)おそらくコーポレートITで管理してるものだけでも10〜20種類ぐらいのSaaSがあって、部署で個別管理しているSaaSも含めると100種類ぐらいはあるかと思います。
これまでのSaaS管理の状況
宮澤 様)これまでの管理方法は、実はExcelを利用していました。Excelを使用した理由は、サーバーワークスが上場した際に、部門ごとに毎月のSaaSコストを把握する必要があり、経理部門がこれを実現したいという要望があったからです。Excel上で、人の名前と使用しているSaaSがセルに記載され、該当するものには『1』が付けられるという帳簿のような形で管理されていました。
たとえば、BoxなどのSaaSを利用している場合、「1」がつくような計算式が組まれ、各SaaSごとに単価のレートが入力されています。これにより、「1」を入れると横に集計が表示され、そのユーザーが実際にどのSaaSに契約していて、一人あたりの費用がいくらかが把握できました。部門ごとに割り当てられた部門コードもExcel上で管理され、経理は毎月月末にこれを集計し、各部門がどれくらいのSaaSを利用しているかを確認していました。
ただし、このExcelは全社で利用しているSaaSのみを管理するために活用されており、各部署が個別に担当するSaaSについては、それぞれが自己責任で報告する仕組みとなっています。
SaaS管理ツールの導入検討
宮澤 様)全社的なSaaS利用の見える化とアカウント削除漏れの防止が企業の課題となり、SaaS管理ツールの導入を検討しました。Adminaを選定した理由は非常に明確で、まず全ての管理対象SaaSを網羅している唯一の製品であり、これは他の製品には見られない特徴でした。特に重要なのは、AdminaがシャドーITのブラウザアドオンも提供している点で、これがAdminaの影響度を一層高めていました。他の製品ではSaaSが欠けたり、ブラウザアドオンが提供されていなかったため、Adminaが我々の要件を満たす最適な選択肢であると確信しました。
Adminaのドキュメントは非常に整理されており、基本的な作業手順に関する情報を簡単に見つけることができました。これはトライアル段階から本番導入に至るまでのプロセスにおいて、迷いや不安を最小限に抑えるのに大いに寄与しました。多くの企業が抱えるドキュメンテーションの不備に比べ、Adminaのドキュメントは利用者にとって頼りになるものであり、トライアル期間中にもスムーズな操作が可能でした。
また、担当してくださった営業の方々の対応にも非常に満足しています。営業チームは迅速かつ柔軟な対応を発揮し、我々が実現したい目標や要望を理解してくれました。提案されたソリューションは実現可能性が高く、トライアルから本番導入までの過程を通じてAdminaの有用性を実感することができました。
Adminaの導入へ
宮澤 様) 最初の段階では、我々が管理しているSaaSとの連携を進め、社内でそのメリットを説明しました。現在は各部門ごとに異なるSaaSを使用しているものも連携し見える化を推進しています。例えば、人事系SaaSを連携したところ、退職者アカウントが多く残っていたことが判明しました。これに気づき、運用を改善し、Adminaを活用して退職時の手続きを効率的に行っています。Adminaのデータ更新や定期的な処理を通じて、状況を把握し、必要に応じてアプローチをかける体制を整えています。
Adminaを導入する前、現場でのヒアリングや経済報告が難しかったため、具体的な活用状況のエビデンスが不足していました。特にコスト面での検討やライセンス取得の活動が進めにくい状況でした。Adminaとブラウザアドオンの導入により、GitHubなどの利用状況を見える化し、具体的な判断材料を得られるようになりました。これにより、無駄な声かけや誤った情報を避け、経営者への正確な報告が可能になりました。コスト面の懸念も解消し、事実確認が重要であることが浮き彫りになりました。
あと、Admina自体は結構コスパよく使わせて頂いていて、費用対効果が見える化できているというのはすごい良い印象です。SaaS管理のこの製品の費用が高いと、コスト減らすためにコスト発生してるみたいになってしまうので、そこが良かったところだと思っています。
Adminaの導入効果
宮澤 様) Adminaの導入により、アカウントの消し忘れや退職者の残存に気づくことが可能になりました。Slack通知があることも、コミュニケーションのベースがSlackである我々にとってはポジティブな要素でした。特に他の部署への拡張時に消し忘れに気づくことで、アプローチや改善のサポートが可能となりました。人事情報のSaaSに触れられない中、AdminaのAPI連携により数字だけでも注意ができ、聖域だった領域に対しても見える化が成功しました。上長のアカウントを利用することで、我々も人事系SaaSとの連携で退職者情報をAdminaで集中して確認でき、バランスの取れた利用ができています。
鶴田 様)現在、AdminaからCSVログを取り出し、Google Lookerで利用率を分析しています。サービスの利用状況を具体的に確認し、今後の継続利用や入れ替えの議論に活かしています。経営者層との話し合いも視野に入れ、月に一度の頻度で集計し、運用面の見直しや向上を模索しています。まだ取り組み始めて一か月程度ですが、今後の展望やツールの変遷も考慮しながら進めています。
宮澤 様) ブラウザアドオンの導入は大きな成功で、初回APIでの連携には感動しました。APIを利用することで、サービスの利用状況が初めて明確になり、特に取得できる範囲や最終利用日のデータに驚かされました。しかし、それでもアドオンを組み合わせることで、さらに細かい活用状況を見ることができ、これは社内での提案や取り組みに繋がりました。全てのブラウザアドオンを統一的に導入することで、社内でのSaaSの利用が明確になり、それに基づいた改善策や戦略の構築が可能になりました。このアプローチは、見える化がもたらす効果を最大限に引き出せた点で最も良かった機能と言えると思います。
ただし、一方で取り過ぎた情報の取得が課題となっています。Webページに表示しただけでSaaSの利用とみなされ、シャドーITとして検知されることがあるため、このノイズに対処する必要があります。特にSIer業界では、お客様ごとに異なるツールを使用せざるを得ない事情があり、それがシャドーITの判断基準を曖昧にしています。CASB(Cloud Access Security Broker)を導入することも検討していたのですが、見える化という意味においてはAdminaでも十分効果が出たと思います。
こんな方におすすめです!
宮澤 様) システム管理の複雑化に直面している企業の情シスは多くなっているのではないでしょうか。
特に、SaaSを導入し、その数が増加し始めた企業は、管理の難しさを感じていると思います。これは業種を問わず、コロナ禍でのクラウド化の進展により、より顕著になっているように感じます。SaaSが10個を超えると、管理が漠然としてくる企業が多いはずです。
こうした企業に、ぜひ「Admina」のトライアルをお勧めします。トライアルを通じて、これまで見えづらかったSaaS管理の部分が明確になります。Adminaの継続利用は別として、この体験自体が非常に重要だと考えています。この体験を通じて、利用前には見過ごされがちな価値を実感できるはずです。利用を決めずに見過ごすことは、大きな機会損失となります。Adminaはコストパフォーマンスに優れ、導入のハードルも低いため、リスクなく試すことができます。特に、ベンダーロックインの心配もないため、安心してトライアルすることができます。
私自身も初めてこの種の製品が市場に出た際、その意義を疑問視していました。しかし、実際に導入してみると、その価値は明白で、感動すら覚えました。APIを介したプラットフォームの重要性は理解していましたが、それが可視化された瞬間の衝撃は大きかったです。それらが可視化された時、万馬券が当たった時みたいな衝撃を受けることができます。笑