機能

リソース

連携

Sentry アプリケーションのエラートラッキングプラットフォーム | マネーフォワードAdmina

連携概要

連携により、Sentryに存在するユーザーの以下のデータがAdminaに連携されます。

  1. ユーザー名

  2. メールアドレス

  3. 従業員 または 外部アカウント

  4. Sentryの権限(ロール)

  5. ステータス

また、Sentry上に退職者アカウントが存在した場合にアラート機能が作動します。
SentryのログインからAdminaの連携方法はこちらをご参照ください。

サービス詳細

Sentryとは、開発者がフロントエンドからバックエンドまでアプリケーションの健全性を監視できるようにする、コード観測プラットフォームです。ソフトウェアチームにとって、Sentryはアプリケーションコードの健全性を監視するために必要不可欠です。エラーの追跡からパフォーマンスの監視まで、開発者はフロントエンドからバックエンドに至るまで、アプリケーションを明確に把握し迅速に解決し、継続的に学習することができます。SentryはDisney、Peloton、Cloudflare、Eventbrite、Slack、Supercell、Rockstar Gamesなどの世界的に有名な企業にコードレベルの監視機能を提供し、世界中で100万人以上の開発者と8万以上の組織に愛用されています。

Sentry 機能一覧

・エラー監視
・エラー対応チケット管理
・エラーの可視化

Sentry 料金プラン

・Developer $0/月
・Team $26/月
・Buisiness $80/月
・Enterprise お問い合わせ

料金については 公式サイトにてお問い合わせください。

使い方

Sentryはエラー追跡と監視だけでなく、コードのパフォーマンスやエクスペリエンスの向上に役立つコード観測プラットフォームです。Sentryの基本的な使い方をご紹介します。

・アカウントの作成
公式ウェブサイトにアクセスし、アカウントを作成します。ログイン後、新しいプロジェクトを作成します。

・エラートラッキングの設定
サポートしているさまざまなプラットフォームや言語向けのクライアントライブラリを使用して、アプリケーションをSentryに接続します。必要なライブラリをアプリケーションに統合し、エラートラッキングを有効にします。

・エラーの監視とトラッキング
アプリケーションで発生したエラーをリアルタイムで監視し、トラッキングします。エラーの詳細情報を収集し、ダッシュボード上で確認できます。

・パフォーマンスモニタリング
Sentryでは、アプリケーションのパフォーマンスに関する情報も収集できます。リクエストの処理時間、データベースクエリのパフォーマンスなど、アプリケーションのボトルネックを特定するのに役立ちます。

・レポートのフィルタリングと解決
ダッシュボードでは、エラーをフィルタリングして表示することができます。解決したエラーをマークしたり、コメントを追加したりすることもできます。これにより、チーム全体でエラーの管理と解決を行うことができます。

・エラーデータの分析と統計
エラーデータを分析して傾向やパターンを把握する機能を提供します。パフォーマンスデータをもとにボトルネックを特定し、アプリケーションのパフォーマンス改善に役立つ情報を提供します。

これらはSentryの基本的な使い方の一部です。リポジトリのホスティングサービスGitHub等とも連携可能。Sentryのウェブサイトにはさらに詳細な情報が公開されておりますので、必要に応じてご参照ください。

本記事の内容に誤り等がございましたら、こちらからご連絡ください。