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クラウド型メール配信サービス SendGrid | マネーフォワードAdmina | sendgrid とは

連携概要

連携により、SendGridに存在するユーザーの以下のデータがAdminaに連携されます。

  1. ユーザー名

  2. メールアドレス

  3. 従業員 または 外部アカウント

  4. SendGridの権限(ロール)

  5. ステータス

また、SendGrid上に退職者アカウントが存在した場合にアラート機能が作動します。

サービス詳細

SendGridとは、全世界で利用されているクラウド型メール配信サービスです。
アカウント作成するだけですぐメールを配信、コストのかかるメールサーバー構築もいりません。また、送信ドメイン認証や自動バウンス処理など、確実にメールを届けるための機能を標準搭載しています。何万通のメールを送れるパワフルさ、メール到達率を高める様々な機能とメールインフラを支えるエキスパートが在籍、送信メール不達時はリアルタイムで詳細を確認、対応することが出来ます。スマートフォンにも対応。

SendGrid 機能一覧

・メール作成、ターゲティング、送信
・ABテスト、分析レポートの実施
・管理機能
・トランザクションメールi
・API、SMTPでのシステム連携

機能詳細

SendGridは、クラウド型メール配信システムであり、主に開発者や企業がメールの送信を効率的かつ信頼性の高い方法で行うための方法を提供しています。

メール配信: SendGridは、開発者がシンプルなWeb APIやSMTP経由でメールを送信できるようにサポートしています。複数のメールを一斉送信したい場合の大量のメール配信やパーソナライズドな送信も可能です。

キャンペーンメールの管理: メールキャンペーン作成や管理、スケジューリングを行うことができます。テンプレートの活用やA/Bテストも可能で、効果的なメールキャンペーンを実施する手助けをします。

メールパーソナライゼーション: SendGridは、顧客名や情報などの動的なデータをメールに組み込むことができるため、受信者に対してパーソナライズされたメールを送ることができます。

メール配信ステータスの監視: 送信したメール配信ステータス(送信済み、受信済み、エラーなど)をリアルタイムで監視することができます。これにより、メール配信状況を把握し、問題があれば早期に対応できます。

スパムフィルタリング: SendGridは、スパムメールとしてフィルタリングされる可能性を最小限に抑える機能も提供しています。これにより、信頼性と配信率を向上させることができます。

セキュリティ対策: メール送信においてセキュリティを重視しており、暗号化や認証などの対策が実施されています。

SendGridの機能により、開発者や企業は簡単かつ効率的に大量のメールが可能で、顧客とのコミュニケーションを強化することができます。また、メールの可視化やステータス監視によって、メール配信の品質向上と効果測定が可能になります。これらにより、信頼性の高いメール配信サービスとして多くの企業が利用しています。

SendGrid 料金プラン

・Free 0円/月
・Essential 2,300円/月(40k)4,600円/月(100k)
・Pro 12,000円/月(100k)30,000円/月(300k)

契約に際しての初期費用はかかりません。上限超過時は追加料金が発生します。メール配信サービスSendGridの料金プランの詳細は公式サイトをご覧ください。

使い方

クラウド型メール配信システム SendGridの使用方法について、基本的な手順を以下に示します。

アカウントの作成: 公式ウェブサイトにアクセスし、新しいアカウントの作成をします。無料プランが利用可能な場合もあるので、必要に応じてプランを選択します。

APIキーの取得: SendGridを利用するには、APIキーを取得する必要があります。APIキーはメール送信や配信状況の監視に使用されます。

ドメイン認証の設定: の信頼性向上のため、自社のドメインをSendGridに認証しておくことを推奨します。

メールテンプレート作成: SendGridでは、テンプレートを作成してデザインやコンテンツをカスタマイズできます。テンプレート内に動的な変数を組み込んで、パーソナライズされたメールを作成することが可能です。

メール送信の設定: APIやSMTP経由で設定します。単一のメール配信をする場合もあれば、一斉送信やタイムリーなスケジュールに基づいてメールキャンペーンを実施する場合もあります。SMTPリレーやWeb APIを利用した、SendGridとの連携が可能です。

メール監視と分析: 送信したメールの配信ステータスや開封率、クリック率などの情報をダッシュボードでリアルタイムに監視できます。これにより、メールの効果測定や問題の早期発見が可能です。

スパム対策の確認: スパム対策機能も提供しています。送信するメールが迷惑メールとしてフィルタリングされるリスクを最小限に抑えるため、メールのコンテンツや宛先に気を配ることが重要です。メール到達率を高める機能が搭載されています。

これらの手順を踏んでSendGridを利用して、効率的かつ信頼性の高いメール配信が可能になります。クラウド型メール配信システムを利用することにより、メールマーケティングやコミュニケーションにおいて優れた結果を得ることができます。

よくある質問

SendGridとは?

SendGridは、メール配信サービスであり、以下のような機能と利点を提供しています。

  • トランザクションメール: SendGridは、トランザクションメールの配信を効率的に管理します。これは、注文確認やパスワードリセットなど、特定のアクションに基づいて自動的に送信されるメールです。

  • メールキャンペーン: メールマーケティングのためのメールキャンペーンの作成と管理もサポートしています。キャンペーンの効果を測定し、戦略を最適化するためのツールが提供されています。

  • 到達率: SendGridは、メールが受信者の受信箱に確実に届くように、到達率を高める機能を提供します。これにより、メールがスパムフォルダに振り分けられるリスクを最小限に抑えます。

  • 管理画面: 使いやすい管理画面から、送信状況や到達率、バウンスメールなどの詳細なデータを確認できます。これにより、メールのパフォーマンスをリアルタイムで追跡しやすくなります。

  • クラウド: SendGridはクラウドベースのサービスであり、インフラの構築やメンテナンスを自分で行う必要がありません。これにより、スケーラブルで安定したメール配信が可能です。

  • アカウントを作成: SendGridを利用するには、まずアカウントを作成する必要があります。無料プランから始めることができ、有料プランにアップグレードすることで、さらに多くの機能を利用できます。

  • 不達メール: 不達メール(バウンスメール)やその他の配信問題についても、SendGridは詳細なレポートと対応策を提供します。これにより、メール配信のトラブルシューティングが容易になります。

  • 資料請求: SendGridの詳細な機能や料金については、公式サイトから資料請求を行うことで、さらに具体的な情報を得ることができます。

SendGridは、トランザクションメールとメールキャンペーンの管理を含む、包括的なメール配信ソリューションを提供し、メールマーケティングの効果を最大化するための強力なツールです。

SendGridを使うメリットは?

SendGridを使うメリットは以下の通りです。

迅速なシステム連携: SendGridのメール送信APIは数分でシステムと連携できるため、導入や設定に時間がかからず、迅速に運用を開始できます。

高い到達率: SendGridは高いメール到達率を実現しており、メールが確実に受信者に届くように設計されています。

到達状況の可視化: メールの配信状況や開封率、クリック率などをリアルタイムで把握できるため、メールキャンペーンの効果を簡単に分析できます。

スケーラブルなインフラ: 強力なインフラにより、1通のメールを送るのと同じ速さで大量のメールを一度に送信できるため、スピーディーに顧客にメールを届けられます。

SendGridを利用することで、効率的で信頼性の高いメール配信を実現し、ビジネスコミュニケーションをスムーズに行うことができます。

SendGridは個人では利用できないのですか?

SendGridは法人向けのサービスですが、個人でも利用することができます。基本的には法人を対象にしているため、プロプランなどの高機能なオプションが推奨されていますが、個人でも利用するためには、プランの選択や利用方法に注意する必要があります。

ただし、個人利用に関する制限や特別な要件がある場合もあるため、利用前に公式サイトやサポートに確認することをお勧めします。

SendGridの無料プランには制限はありますか?

SendGridの無料プランにはいくつかの制限があります。具体的には、以下のような制限があります。

  • 送信可能通数: 無料プランでは、1日あたり100通までのメール送信が可能です。

  • メール送信の制限: 送信可能な通数を超えた場合、エラーが発生し、メールが送信できません。

  • プランの制約: 送信通数がリセットされるまで待つか、有料プランに変更する必要があります。

これらの制限により、大量のメール送信が必要な場合やビジネス用途での利用には、有料プランの選択が推奨されます。

SendGridの初期費用はいくらですか?

SendGridの契約に際して、初期費用は一切かかりません。アカウントは月額無料のFreeプランで発行され、そのまま利用することができます。有料プランへのアップグレードを行うまでは、利用料は発生しません。

SendGridの履歴はどのくらいの期間保存されますか?

SendGridでは、メール配信状況の履歴は通常、管理画面の「Activity」で確認できます。この履歴の保存期間は最長で7日間です。しかし、2024年4月からは、履歴保存期間を延長するオプションが追加され、より長い期間のデータ保持が可能になりました。

SendGridでバウンスが発生する理由は何ですか?

SendGridでバウンスが発生する主な理由には以下のようなものがあります。

  • メールアドレスのスペルミス: 誤って入力されたメールアドレスは、正しい受信者に届かずバウンスします。

  • 存在しないメールアドレス: 送信先のメールアドレスが存在しない場合、そのメールはバウンスします。

  • 宛先メールボックスの容量超過: 受信者のメールボックスが一杯で新しいメールを受け取れない場合もバウンスが発生します。

これらの理由により、メールは受信側のメールサーバに拒否され、バウンスイベントが記録されます。

SendGridで配信できるメールの数は?

SendGridでは、1時間あたりの送信メール数に制限は設けられていません。月間で1,000億通以上のメールを送信できる強力で安定したインフラを提供しており、大量のメール送信にも対応しています。SMTPやWeb APIに関する具体的な制限事項については、SendGridの公式ドキュメントで詳細をご確認いただけます。

SendGridの二要素認証は必須ですか?

SendGridでは、すべてのアカウント(サブユーザやTeammateを含む)で二要素認証の設定が必須です。ログインする際には、二要素認証を設定し、アカウントのセキュリティを強化する必要があります。

SendGridの請求日はいつか?

SendGridの請求書は毎月10日頃に送付され、支払期限は翌月末日です。例えば、1月10日に請求書が発行された場合、2月末日までに支払いを完了する必要があります。請求書の発行時期を早めたり、事前に金額をお伝えすることはできません。

本記事の内容に誤り等がございましたら、こちらからご連絡ください。

口コミ (Boxilより掲載)



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