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アイデンティティ・アクセス管理ツール Okta | マネーフォワードAdmina

連携概要

連携により、Okta Identity Cloudに存在するユーザーの以下のデータがAdminaに連携されます。

  1. ユーザー名

  2. メールアドレス

  3. 従業員 または 外部アカウント

  4. Oktaの権限(ロール)

また、Okta Identity Cloud上に退職者アカウントが存在した場合にアラート機能が作動します。
加えて、従業員マスタとして設定することが可能です。 詳しくは 従業員マスタのガイド をご確認ください。

サービス詳細

Okta Identity Cloudは、人とテクノロジーを安全につなぐための基盤です。

クラウドの力を活用することで、Oktaは強力なセキュリティポリシーを適用しながらも、人々がいつでもどのデバイスからでもアプリケーションにアクセスできるようにします。Oktaは、組織の既存のディレクトリやIDシステム、4,000以上のアプリケーションと直接統合することができます。
Oktaは、統合プラットフォーム上で動作するため、企業は大規模かつ低コストのサービスを迅速に導入することができます。Oktaのサービスを利用して組織の業務スピード、収益の向上、セキュリティの確保を実現することが可能です。

全てのアプリにシングルサインオン(SSO)と多要素認証(MFA)を統合 Oktaは、アプリやインフラ、API がホストされる場所に関係なく、オンプレミス、クラウドサービス、webサービスいずれにおいても、シングルサインオン(SSO)や多要素認証(MFA)をデプロイします。

Okta/IDaas クラウド型 ID管理・統合認証サービス 機能一覧

以下がOktaの特徴になります。
①マルチクラウド環境に最適
②要件に合わせた最適なアクセス方法を提供
③運用の省力化
④高い信頼性

料金プラン

・Single Sign-On(SSO) 290円/ユーザー/月

使い方

Okta Identity Cloudは、アイデンティティとアクセス管理を提供するクラウドベースのプラットフォームです。一般的な使い方をご紹介します。

アカウントの作成と設定:
Oktaアカウントを作成し、管理コンソールにログインします。最初にアカウント設定や基本情報を入力し、組織のニーズに合わせてプラットフォームをカスタマイズします。

ユーザーの管理:
Oktaを使用してユーザーアカウントを管理します。新しいユーザーアカウントの作成、既存のアカウントの編集、削除などが可能です。

シングルサインオン(SSO)の設定:
アプリケーションに対してシングルサインオンを設定します。ユーザーはOktaの認証を通じて複数のアプリケーションに一度ログインするだけでアクセスできるようになります。

マルチファクタ認証(MFA)の設定:
セキュリティを強化するために、マルチファクタ認証を有効にします。ユーザーはパスワードに加えて追加の認証ステップを通過する必要があります。

アプリケーションの追加と設定:
Oktaにアプリケーションを追加し、設定します。アプリケーションのタイプに応じてSAML、OAuth、OpenID Connectなどのプロトコルを使用して連携します。

ユーザーグループとポリシーの管理:
ユーザーグループを作成し、ユーザーアクセスをグループに基づいて管理します。また、アクセス制御ポリシーを設定してセキュリティを強化します。

アクティビティの監視とレポート:
ユーザーのアクティビティを監視し、セキュリティインシデントを検出します。また、カスタムレポートを作成してアクセス状況やアクティビティの可視化を行います。

自己サービスポータルの提供:
ユーザーは自己サービスポータルを通じてパスワードのリセットやプロファイル情報の更新などを行えます。

デバイスの管理:
モバイルデバイスやエンドポイントのセキュリティを管理し、デバイスのアクセスを制御します。

APIの統合:
Okta APIを使用してユーザーやアプリケーションの管理を自動化します。

Oktaは多彩な機能を提供しており、組織のセキュリティとアクセス管理を効率的に強化するために幅広く活用できます。使い方の詳細は公式HP等をご覧ください。

本記事の内容に誤り等がございましたら、こちらからご連絡ください。

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