より良いソフトウェア構築をサポートする New Relic | マネーフォワードAdmina
概要
連携概要
連携により、New Relicに存在するユーザーの以下のデータがAdminaに連携されます。
ユーザー名
メールアドレス
従業員 または 外部アカウント
New Relicの権限(ロール)
ステータス
また、New Relic上に退職者アカウントが存在した場合にアラート機能が作動します。
サービス概要
New Relic 機能一覧
・メトリックダッシュボード
・アラート
・包括的な追跡
・ネットワーク監視
・トランザクション/トポロジー分析
・モバイルアプリケーション
特長
New Relic 機能一覧
・メトリックダッシュボード
・アラート
・包括的な追跡
・ネットワーク監視
・トランザクション/トポロジー分析
・モバイルアプリケーション
プロバイダーの詳細
New Relic株式会社 (英語表記:New Relic, K.K.)
東京都港区赤坂9-7-1 ミッドタウンタワー18階
Webサイト
https://newrelic.com/jp
メール
電話番号
03-4572-9200
New Relicは、ソフトウェア・アナリティクスを専門とするアメリカの企業です。クラウドベースのソフトウェアを提供し、ウェブアプリケーションやモバイルアプリケーションのリアルタイム監視を実現しています。同社は、フルスタックデータ分析プラットフォームを通じて、顧客企業のソフトウェアパフォーマンスの可視化と最適化を支援しています。 Software as a Service (SaaS) モデルでアプリケーション・パフォーマンス管理サービスを提供するとともに、エンジニアがソフトウェアライフサイクルの各段階でデータ駆動型アプローチを取れるよう、様々なプラットフォームとツールを提供しています。2008年にLew Cirneによって創業された同社は、現在では世界中にオフィスを持つグローバル企業へと成長を遂げ、Anheuser-Busch InBev、adidas、American Red Cross、Australia Postなどの大手企業を顧客として抱えています。 New Relicは、エンジニアがデータを活用してソフトウェアの計画、構築、デプロイ、運用を行えるよう支援し、デジタルビジネスの成長と改善を促進することを目指しています。 Copy
その他
詳細
機能詳細
クラウドベースのオブザーバビリティ(可観測性)プラットフォーム New Relicは、アプリケーションとインフラストラクチャの監視、トラブルシューティング、およびパフォーマンス最適化に特化したツールです。以下に「New Relic」のさまざまな機能を詳細にご紹介します。
パフォーマンスモニタリング(Application Performance Monitoring, APM):
アプリケーションパフォーマンスのモニタリングをします。トランザクションの遅延やエラー、データベースのクエリ実行などを追跡し、アプリケーションパフォーマンスボトルネックを特定します。アプリケーションの応答時間やリソース状況を可視化します。
モニタリング:
サーバーやコンテナ、データベース、ネットワークなど、インフラの健全性と性能を監視します。 インフラスの負荷やリソースの利用状況、トラブルの原因をリアルタイムで把握し、適切な対応を行います。
シンセティックモニタリング:
ユーザーエクスペリエンスを模倣してシミュレートしたテストを実行し、アプリケーションの可用性とパフォーマンスのモニタリングをします。 シンセティックトランザクションを使用して、アプリケーションの基本的な機能やエンドユーザーのシナリオを評価します。
インテグリティ監視:
ネットワーク、サーバー、アプリケーションなどの要素の状態を監視し、セキュリティとコンプライアンスに違反がある場合にアラートを送信します。アラートを使用して、適切な人に通知し、問題の根本原因を把握します。
ログ管理:
アプリケーションやインフラストラクチャのログデータを収集、統合、解析します。ログに含まれる情報を検索してトラブルシューティングをサポートします。
エンドユーザーモニタリング(Real User Monitoring, RUM):
エンドユーザーのブラウザーからのアクセスをトラッキングし、アプリケーションパフォーマンスとエクスペリエンスをモニタリングします。
イベントアラート:
設定したしきい値を超えた場合に、リアルタイムでアラート生成し、問題の発生を迅速に通知します。 これらの機能により、アプリケーションやインフラストラクチャの可観測性を向上させ、問題の早期発見と迅速な対応、パフォーマンスの最適化を支援します。
脆弱性管理機能:
脆弱性管理機能によって、アプリケーションやインフラストラクチャのセキュリティを向上させ、脆弱性によるリスクを最小限に抑えることができます。セキュリティへの対応は必要不可欠な要素であり、New Relicの脆弱性管理機能はこれを支援することが可能なツールとなっています。
オブザーバビリティを実現することで、運用チームはシステム全体の健全性とリアルタイムパフォーマンスの把握ができ、問題に対処することができます。これにより、サービスの安定性と信頼性を高めることができます。New Relicのオブザーバビリティ機能は、モダンなアプリケーションやインフラストラクチャの監視・管理において重要な役割を果たしています。
使い方
オブザーバビリティ(可観測性)プラットフォーム「New Relic」の使い方を簡単にご紹介します。
アカウントの作成とプロジェクトの設定:
「New Relic」の公式ウェブサイトにアクセスしてアカウントを作成します。ログイン後、新しいプロジェクトを作成します。プロジェクトは監視したいアプリケーションやサーバーをグループ化する単位です。
監視の設定:
監視したいアプリケーションのエージェントをダウンロードしてインストールします。エージェントはアプリケーションのパフォーマンス収集を行い、「New Relic」に送信する役割を果たします。 インフラストラクチャの監視を設定する場合は、対象となるサーバーやホストにエージェントをインストールします。
アプリケーションパフォーマンスのモニタリング:
「New Relic」のダッシュボードから、アプリケーションのパフォーマンスデータをリアルタイムでモニタリングできます。トランザクションの遅延やエラーを確認し、パフォーマンスボトルネックを特定します。アプリケーションの応答時間やリソース状況を可視化します。
監視とアラートの設定:
New Relicがインフラストラクチャの健全性と性能を監視するために、リソースの使用状況やアラート設定をします。例えば、CPU使用率やメモリ使用量が一定のしきい値を超えた場合にアラートを送信するように設定します。
シンセティックモニタリングの設定:
アプリケーションの可用性やエンドユーザーエクスペリエンスを模倣したテストを設定します。シンセティックトランザクションを使用して、アプリケーションの機能を定期的にテストします。
エンドユーザーモニタリング(RUM)の確認:
New Relicがエンドユーザーエクスペリエンスをモニタリングするために、RUM機能を使用します。エンドユーザーのブラウザからのアクセスを追跡し、アプリケーションパフォーマンス評価を行います。
ログ管理とデータ分析:
アプリケーションなどのログを収集、解析し、問題解決に活用します。
これらのステップに従って、オブザーバビリティ(可観測性)プラットフォーム New Relicを適切に設定・監視することで、アプリケーションとインフラストラクチャパフォーマンスを向上させ、トラブル解決や最適化に役立てることができます。New Relicの利用により、デジタルサービスの品質向上や顧客体験の向上、ユーザー満足度のアップなどを実現可能です。詳細は公式サイトやクイックスタート、ドキュメントをご参照ください。
メリット
オブザーバビリティプラットフォームのNew Relicを導入することには、以下のような多くのメリットがあります。
アプリケーションのパフォーマンス向上
アプリケーションのリアルタイム監視を行い、遅延やエラーの早期検知が可能です。これにより、アプリケーションのパフォーマンスを向上させ、ユーザーエクスペリエンスを向上させることができます。
トラブルシューティングの効率化
モニタリング機能により、問題の原因を特定し、迅速な対応が可能です。これにより、サービスのダウンタイムを最小限に抑えることができます。
エンドユーザーエクスペリエンスの改善
New Relic はエンドユーザーのブラウザからのアクセスを追跡し、ユーザーエクスペリエンスに影響を与える要因を評価します。これにより、ユーザーがスムーズにサービスを利用できる環境を提供することができます。
セキュリティ対策
New Relicが備えている脆弱性管理機能により、セキュリティ上のリスクを特定し、適切な対策を講じることができます。これにより、ユーザーのデータとプライバシーを保護し、信頼性を高めることができます。
ビジネス上の効果の評価
New Relicは豊富なデータを提供し、デジタルビジネス上の効果を評価する手助けをします。アプリケーションの改善やインフラストラクチャの最適化に基づいて意思決定を行うことができます。
これらのメリットにより、New Relicを導入することでアプリケーションやインフラストラクチャのパフォーマンス向上、効率化、セキュリティ向上などが実現されます。ビジネスの成果を向上させ、ユーザー満足度を高めるために非常に有用なツールと言えます。
よくある質問
株式会社Relicはどんな会社?
株式会社Relicは、日本企業の新規事業開発とイノベーション創出を支援する「事業共創カンパニー」として知られています。Relicは、新規事業の企画から事業化までを一気通貫で支援し、挑戦者たちの夢を実現するためのプラットフォームを提供しています。
Relicの特徴は、新規事業開発に特化したSaaS型プラットフォーム「インキュベーションテック事業」、総合的な事業プロデュース支援、そしてスタートアップ投資や大企業との共同事業開発を通じたオープンイノベーション事業の3つの柱を統合的に展開していることです。
同社は、AWSなどの最新技術を活用しながら、スタートアップから大企業まで幅広い顧客層に対してサービスを提供しています。Relicの支援は、アイデアの検証段階から、プロダクト開発、そして事業の成長・スケールアップまでをカバーしており、日本のイノベーションエコシステムの発展に貢献しています。
Relicの目標は、大志ある挑戦を創造し、日本から世界へ新たな価値を発信することです。創業以来、4,000社を超える企業と20,000以上の事業を支援してきた実績を持ち、新規事業支援において国内シェアNo.1を誇っています。このように、Relicは日本の新規事業開発とイノベーション創出の最前線で活躍する重要なプレイヤーとなっています。
概要
連携概要
連携により、New Relicに存在するユーザーの以下のデータがAdminaに連携されます。
ユーザー名
メールアドレス
従業員 または 外部アカウント
New Relicの権限(ロール)
ステータス
また、New Relic上に退職者アカウントが存在した場合にアラート機能が作動します。
サービス概要
New Relic 機能一覧
・メトリックダッシュボード
・アラート
・包括的な追跡
・ネットワーク監視
・トランザクション/トポロジー分析
・モバイルアプリケーション
特長
New Relic 機能一覧
・メトリックダッシュボード
・アラート
・包括的な追跡
・ネットワーク監視
・トランザクション/トポロジー分析
・モバイルアプリケーション
プロバイダーの詳細
New Relic株式会社 (英語表記:New Relic, K.K.)
東京都港区赤坂9-7-1 ミッドタウンタワー18階
Webサイト
https://newrelic.com/jp
メール
電話番号
03-4572-9200
New Relicは、ソフトウェア・アナリティクスを専門とするアメリカの企業です。クラウドベースのソフトウェアを提供し、ウェブアプリケーションやモバイルアプリケーションのリアルタイム監視を実現しています。同社は、フルスタックデータ分析プラットフォームを通じて、顧客企業のソフトウェアパフォーマンスの可視化と最適化を支援しています。 Software as a Service (SaaS) モデルでアプリケーション・パフォーマンス管理サービスを提供するとともに、エンジニアがソフトウェアライフサイクルの各段階でデータ駆動型アプローチを取れるよう、様々なプラットフォームとツールを提供しています。2008年にLew Cirneによって創業された同社は、現在では世界中にオフィスを持つグローバル企業へと成長を遂げ、Anheuser-Busch InBev、adidas、American Red Cross、Australia Postなどの大手企業を顧客として抱えています。 New Relicは、エンジニアがデータを活用してソフトウェアの計画、構築、デプロイ、運用を行えるよう支援し、デジタルビジネスの成長と改善を促進することを目指しています。 Copy
その他
詳細
機能詳細
クラウドベースのオブザーバビリティ(可観測性)プラットフォーム New Relicは、アプリケーションとインフラストラクチャの監視、トラブルシューティング、およびパフォーマンス最適化に特化したツールです。以下に「New Relic」のさまざまな機能を詳細にご紹介します。
パフォーマンスモニタリング(Application Performance Monitoring, APM):
アプリケーションパフォーマンスのモニタリングをします。トランザクションの遅延やエラー、データベースのクエリ実行などを追跡し、アプリケーションパフォーマンスボトルネックを特定します。アプリケーションの応答時間やリソース状況を可視化します。
モニタリング:
サーバーやコンテナ、データベース、ネットワークなど、インフラの健全性と性能を監視します。 インフラスの負荷やリソースの利用状況、トラブルの原因をリアルタイムで把握し、適切な対応を行います。
シンセティックモニタリング:
ユーザーエクスペリエンスを模倣してシミュレートしたテストを実行し、アプリケーションの可用性とパフォーマンスのモニタリングをします。 シンセティックトランザクションを使用して、アプリケーションの基本的な機能やエンドユーザーのシナリオを評価します。
インテグリティ監視:
ネットワーク、サーバー、アプリケーションなどの要素の状態を監視し、セキュリティとコンプライアンスに違反がある場合にアラートを送信します。アラートを使用して、適切な人に通知し、問題の根本原因を把握します。
ログ管理:
アプリケーションやインフラストラクチャのログデータを収集、統合、解析します。ログに含まれる情報を検索してトラブルシューティングをサポートします。
エンドユーザーモニタリング(Real User Monitoring, RUM):
エンドユーザーのブラウザーからのアクセスをトラッキングし、アプリケーションパフォーマンスとエクスペリエンスをモニタリングします。
イベントアラート:
設定したしきい値を超えた場合に、リアルタイムでアラート生成し、問題の発生を迅速に通知します。 これらの機能により、アプリケーションやインフラストラクチャの可観測性を向上させ、問題の早期発見と迅速な対応、パフォーマンスの最適化を支援します。
脆弱性管理機能:
脆弱性管理機能によって、アプリケーションやインフラストラクチャのセキュリティを向上させ、脆弱性によるリスクを最小限に抑えることができます。セキュリティへの対応は必要不可欠な要素であり、New Relicの脆弱性管理機能はこれを支援することが可能なツールとなっています。
オブザーバビリティを実現することで、運用チームはシステム全体の健全性とリアルタイムパフォーマンスの把握ができ、問題に対処することができます。これにより、サービスの安定性と信頼性を高めることができます。New Relicのオブザーバビリティ機能は、モダンなアプリケーションやインフラストラクチャの監視・管理において重要な役割を果たしています。
使い方
オブザーバビリティ(可観測性)プラットフォーム「New Relic」の使い方を簡単にご紹介します。
アカウントの作成とプロジェクトの設定:
「New Relic」の公式ウェブサイトにアクセスしてアカウントを作成します。ログイン後、新しいプロジェクトを作成します。プロジェクトは監視したいアプリケーションやサーバーをグループ化する単位です。
監視の設定:
監視したいアプリケーションのエージェントをダウンロードしてインストールします。エージェントはアプリケーションのパフォーマンス収集を行い、「New Relic」に送信する役割を果たします。 インフラストラクチャの監視を設定する場合は、対象となるサーバーやホストにエージェントをインストールします。
アプリケーションパフォーマンスのモニタリング:
「New Relic」のダッシュボードから、アプリケーションのパフォーマンスデータをリアルタイムでモニタリングできます。トランザクションの遅延やエラーを確認し、パフォーマンスボトルネックを特定します。アプリケーションの応答時間やリソース状況を可視化します。
監視とアラートの設定:
New Relicがインフラストラクチャの健全性と性能を監視するために、リソースの使用状況やアラート設定をします。例えば、CPU使用率やメモリ使用量が一定のしきい値を超えた場合にアラートを送信するように設定します。
シンセティックモニタリングの設定:
アプリケーションの可用性やエンドユーザーエクスペリエンスを模倣したテストを設定します。シンセティックトランザクションを使用して、アプリケーションの機能を定期的にテストします。
エンドユーザーモニタリング(RUM)の確認:
New Relicがエンドユーザーエクスペリエンスをモニタリングするために、RUM機能を使用します。エンドユーザーのブラウザからのアクセスを追跡し、アプリケーションパフォーマンス評価を行います。
ログ管理とデータ分析:
アプリケーションなどのログを収集、解析し、問題解決に活用します。
これらのステップに従って、オブザーバビリティ(可観測性)プラットフォーム New Relicを適切に設定・監視することで、アプリケーションとインフラストラクチャパフォーマンスを向上させ、トラブル解決や最適化に役立てることができます。New Relicの利用により、デジタルサービスの品質向上や顧客体験の向上、ユーザー満足度のアップなどを実現可能です。詳細は公式サイトやクイックスタート、ドキュメントをご参照ください。
メリット
オブザーバビリティプラットフォームのNew Relicを導入することには、以下のような多くのメリットがあります。
アプリケーションのパフォーマンス向上
アプリケーションのリアルタイム監視を行い、遅延やエラーの早期検知が可能です。これにより、アプリケーションのパフォーマンスを向上させ、ユーザーエクスペリエンスを向上させることができます。
トラブルシューティングの効率化
モニタリング機能により、問題の原因を特定し、迅速な対応が可能です。これにより、サービスのダウンタイムを最小限に抑えることができます。
エンドユーザーエクスペリエンスの改善
New Relic はエンドユーザーのブラウザからのアクセスを追跡し、ユーザーエクスペリエンスに影響を与える要因を評価します。これにより、ユーザーがスムーズにサービスを利用できる環境を提供することができます。
セキュリティ対策
New Relicが備えている脆弱性管理機能により、セキュリティ上のリスクを特定し、適切な対策を講じることができます。これにより、ユーザーのデータとプライバシーを保護し、信頼性を高めることができます。
ビジネス上の効果の評価
New Relicは豊富なデータを提供し、デジタルビジネス上の効果を評価する手助けをします。アプリケーションの改善やインフラストラクチャの最適化に基づいて意思決定を行うことができます。
これらのメリットにより、New Relicを導入することでアプリケーションやインフラストラクチャのパフォーマンス向上、効率化、セキュリティ向上などが実現されます。ビジネスの成果を向上させ、ユーザー満足度を高めるために非常に有用なツールと言えます。
よくある質問
株式会社Relicはどんな会社?
株式会社Relicは、日本企業の新規事業開発とイノベーション創出を支援する「事業共創カンパニー」として知られています。Relicは、新規事業の企画から事業化までを一気通貫で支援し、挑戦者たちの夢を実現するためのプラットフォームを提供しています。
Relicの特徴は、新規事業開発に特化したSaaS型プラットフォーム「インキュベーションテック事業」、総合的な事業プロデュース支援、そしてスタートアップ投資や大企業との共同事業開発を通じたオープンイノベーション事業の3つの柱を統合的に展開していることです。
同社は、AWSなどの最新技術を活用しながら、スタートアップから大企業まで幅広い顧客層に対してサービスを提供しています。Relicの支援は、アイデアの検証段階から、プロダクト開発、そして事業の成長・スケールアップまでをカバーしており、日本のイノベーションエコシステムの発展に貢献しています。
Relicの目標は、大志ある挑戦を創造し、日本から世界へ新たな価値を発信することです。創業以来、4,000社を超える企業と20,000以上の事業を支援してきた実績を持ち、新規事業支援において国内シェアNo.1を誇っています。このように、Relicは日本の新規事業開発とイノベーション創出の最前線で活躍する重要なプレイヤーとなっています。
概要
連携概要
連携により、New Relicに存在するユーザーの以下のデータがAdminaに連携されます。
ユーザー名
メールアドレス
従業員 または 外部アカウント
New Relicの権限(ロール)
ステータス
また、New Relic上に退職者アカウントが存在した場合にアラート機能が作動します。
サービス概要
New Relic 機能一覧
・メトリックダッシュボード
・アラート
・包括的な追跡
・ネットワーク監視
・トランザクション/トポロジー分析
・モバイルアプリケーション
特長
New Relic 機能一覧
・メトリックダッシュボード
・アラート
・包括的な追跡
・ネットワーク監視
・トランザクション/トポロジー分析
・モバイルアプリケーション
プロバイダーの詳細
New Relic株式会社 (英語表記:New Relic, K.K.)
東京都港区赤坂9-7-1 ミッドタウンタワー18階
Webサイト
https://newrelic.com/jp
メール
電話番号
03-4572-9200
New Relicは、ソフトウェア・アナリティクスを専門とするアメリカの企業です。クラウドベースのソフトウェアを提供し、ウェブアプリケーションやモバイルアプリケーションのリアルタイム監視を実現しています。同社は、フルスタックデータ分析プラットフォームを通じて、顧客企業のソフトウェアパフォーマンスの可視化と最適化を支援しています。 Software as a Service (SaaS) モデルでアプリケーション・パフォーマンス管理サービスを提供するとともに、エンジニアがソフトウェアライフサイクルの各段階でデータ駆動型アプローチを取れるよう、様々なプラットフォームとツールを提供しています。2008年にLew Cirneによって創業された同社は、現在では世界中にオフィスを持つグローバル企業へと成長を遂げ、Anheuser-Busch InBev、adidas、American Red Cross、Australia Postなどの大手企業を顧客として抱えています。 New Relicは、エンジニアがデータを活用してソフトウェアの計画、構築、デプロイ、運用を行えるよう支援し、デジタルビジネスの成長と改善を促進することを目指しています。 Copy
その他
詳細
機能詳細
クラウドベースのオブザーバビリティ(可観測性)プラットフォーム New Relicは、アプリケーションとインフラストラクチャの監視、トラブルシューティング、およびパフォーマンス最適化に特化したツールです。以下に「New Relic」のさまざまな機能を詳細にご紹介します。
パフォーマンスモニタリング(Application Performance Monitoring, APM):
アプリケーションパフォーマンスのモニタリングをします。トランザクションの遅延やエラー、データベースのクエリ実行などを追跡し、アプリケーションパフォーマンスボトルネックを特定します。アプリケーションの応答時間やリソース状況を可視化します。
モニタリング:
サーバーやコンテナ、データベース、ネットワークなど、インフラの健全性と性能を監視します。 インフラスの負荷やリソースの利用状況、トラブルの原因をリアルタイムで把握し、適切な対応を行います。
シンセティックモニタリング:
ユーザーエクスペリエンスを模倣してシミュレートしたテストを実行し、アプリケーションの可用性とパフォーマンスのモニタリングをします。 シンセティックトランザクションを使用して、アプリケーションの基本的な機能やエンドユーザーのシナリオを評価します。
インテグリティ監視:
ネットワーク、サーバー、アプリケーションなどの要素の状態を監視し、セキュリティとコンプライアンスに違反がある場合にアラートを送信します。アラートを使用して、適切な人に通知し、問題の根本原因を把握します。
ログ管理:
アプリケーションやインフラストラクチャのログデータを収集、統合、解析します。ログに含まれる情報を検索してトラブルシューティングをサポートします。
エンドユーザーモニタリング(Real User Monitoring, RUM):
エンドユーザーのブラウザーからのアクセスをトラッキングし、アプリケーションパフォーマンスとエクスペリエンスをモニタリングします。
イベントアラート:
設定したしきい値を超えた場合に、リアルタイムでアラート生成し、問題の発生を迅速に通知します。 これらの機能により、アプリケーションやインフラストラクチャの可観測性を向上させ、問題の早期発見と迅速な対応、パフォーマンスの最適化を支援します。
脆弱性管理機能:
脆弱性管理機能によって、アプリケーションやインフラストラクチャのセキュリティを向上させ、脆弱性によるリスクを最小限に抑えることができます。セキュリティへの対応は必要不可欠な要素であり、New Relicの脆弱性管理機能はこれを支援することが可能なツールとなっています。
オブザーバビリティを実現することで、運用チームはシステム全体の健全性とリアルタイムパフォーマンスの把握ができ、問題に対処することができます。これにより、サービスの安定性と信頼性を高めることができます。New Relicのオブザーバビリティ機能は、モダンなアプリケーションやインフラストラクチャの監視・管理において重要な役割を果たしています。
使い方
オブザーバビリティ(可観測性)プラットフォーム「New Relic」の使い方を簡単にご紹介します。
アカウントの作成とプロジェクトの設定:
「New Relic」の公式ウェブサイトにアクセスしてアカウントを作成します。ログイン後、新しいプロジェクトを作成します。プロジェクトは監視したいアプリケーションやサーバーをグループ化する単位です。
監視の設定:
監視したいアプリケーションのエージェントをダウンロードしてインストールします。エージェントはアプリケーションのパフォーマンス収集を行い、「New Relic」に送信する役割を果たします。 インフラストラクチャの監視を設定する場合は、対象となるサーバーやホストにエージェントをインストールします。
アプリケーションパフォーマンスのモニタリング:
「New Relic」のダッシュボードから、アプリケーションのパフォーマンスデータをリアルタイムでモニタリングできます。トランザクションの遅延やエラーを確認し、パフォーマンスボトルネックを特定します。アプリケーションの応答時間やリソース状況を可視化します。
監視とアラートの設定:
New Relicがインフラストラクチャの健全性と性能を監視するために、リソースの使用状況やアラート設定をします。例えば、CPU使用率やメモリ使用量が一定のしきい値を超えた場合にアラートを送信するように設定します。
シンセティックモニタリングの設定:
アプリケーションの可用性やエンドユーザーエクスペリエンスを模倣したテストを設定します。シンセティックトランザクションを使用して、アプリケーションの機能を定期的にテストします。
エンドユーザーモニタリング(RUM)の確認:
New Relicがエンドユーザーエクスペリエンスをモニタリングするために、RUM機能を使用します。エンドユーザーのブラウザからのアクセスを追跡し、アプリケーションパフォーマンス評価を行います。
ログ管理とデータ分析:
アプリケーションなどのログを収集、解析し、問題解決に活用します。
これらのステップに従って、オブザーバビリティ(可観測性)プラットフォーム New Relicを適切に設定・監視することで、アプリケーションとインフラストラクチャパフォーマンスを向上させ、トラブル解決や最適化に役立てることができます。New Relicの利用により、デジタルサービスの品質向上や顧客体験の向上、ユーザー満足度のアップなどを実現可能です。詳細は公式サイトやクイックスタート、ドキュメントをご参照ください。
メリット
オブザーバビリティプラットフォームのNew Relicを導入することには、以下のような多くのメリットがあります。
アプリケーションのパフォーマンス向上
アプリケーションのリアルタイム監視を行い、遅延やエラーの早期検知が可能です。これにより、アプリケーションのパフォーマンスを向上させ、ユーザーエクスペリエンスを向上させることができます。
トラブルシューティングの効率化
モニタリング機能により、問題の原因を特定し、迅速な対応が可能です。これにより、サービスのダウンタイムを最小限に抑えることができます。
エンドユーザーエクスペリエンスの改善
New Relic はエンドユーザーのブラウザからのアクセスを追跡し、ユーザーエクスペリエンスに影響を与える要因を評価します。これにより、ユーザーがスムーズにサービスを利用できる環境を提供することができます。
セキュリティ対策
New Relicが備えている脆弱性管理機能により、セキュリティ上のリスクを特定し、適切な対策を講じることができます。これにより、ユーザーのデータとプライバシーを保護し、信頼性を高めることができます。
ビジネス上の効果の評価
New Relicは豊富なデータを提供し、デジタルビジネス上の効果を評価する手助けをします。アプリケーションの改善やインフラストラクチャの最適化に基づいて意思決定を行うことができます。
これらのメリットにより、New Relicを導入することでアプリケーションやインフラストラクチャのパフォーマンス向上、効率化、セキュリティ向上などが実現されます。ビジネスの成果を向上させ、ユーザー満足度を高めるために非常に有用なツールと言えます。
よくある質問
株式会社Relicはどんな会社?
株式会社Relicは、日本企業の新規事業開発とイノベーション創出を支援する「事業共創カンパニー」として知られています。Relicは、新規事業の企画から事業化までを一気通貫で支援し、挑戦者たちの夢を実現するためのプラットフォームを提供しています。
Relicの特徴は、新規事業開発に特化したSaaS型プラットフォーム「インキュベーションテック事業」、総合的な事業プロデュース支援、そしてスタートアップ投資や大企業との共同事業開発を通じたオープンイノベーション事業の3つの柱を統合的に展開していることです。
同社は、AWSなどの最新技術を活用しながら、スタートアップから大企業まで幅広い顧客層に対してサービスを提供しています。Relicの支援は、アイデアの検証段階から、プロダクト開発、そして事業の成長・スケールアップまでをカバーしており、日本のイノベーションエコシステムの発展に貢献しています。
Relicの目標は、大志ある挑戦を創造し、日本から世界へ新たな価値を発信することです。創業以来、4,000社を超える企業と20,000以上の事業を支援してきた実績を持ち、新規事業支援において国内シェアNo.1を誇っています。このように、Relicは日本の新規事業開発とイノベーション創出の最前線で活躍する重要なプレイヤーとなっています。
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