機能

リソース

連携

開発者向けエラートラッキングサービス Honeybadger | マネーフォワードAdmina

連携概要

連携により、Honeybadgerに存在するユーザーの以下のデータがAdminaに連携されます。

  1. ユーザー名

  2. メールアドレス

  3. 従業員 または 外部アカウント

  4. Honeybadgerの権限(ロール)

  5. ステータス

また、Honeybadger上に退職者アカウントが存在した場合にアラート機能が作動します。

サービス詳細

Honeybadger は、オープンソースのエラートラッキングシステムです。プロジェクトごとにエラーの記録・観測します。いつからどのくらいの頻度でエラーが起こっているのか、具体的にコード上のどこでエラーが発生したのかを確認することが可能なツールです。

Honeybadger 機能一覧

・エラートラッキング
・リアルタイム監視
・外部連携
・インシデント管理

機能詳細

Honeybadgerは、エラートラッキングシステムとして利用されています。Webアプリケーションやサーバーのエラーを監視し、迅速な対応や問題解決をサポートするツールです。Honeybadgerの主な機能について詳細をご紹介します。

・エラートラッキング
Webアプリケーションやバックエンドサーバーで発生するエラーをリアルタイムで監視します。例えば、未定義のメソッド呼び出しやデータベースのクエリエラーなどの問題を検知します。

・エラー通知
エラーが検知されると、開発者に対して即座に通知を送信します。Eメール、Slack、HipChat、PagerDutyなどの方法でアラートを受け取ることができます。

・エラーのデータ収集
エラーが発生した際に関連するデータ(スタックトレース、HTTPリクエスト、パラメータなど)を収集します。これにより、問題の原因を特定しやすくなります。

・過去のエラーのトラッキング
過去に発生したエラーを自動的に保存・記録し、エラーの履歴を閲覧できます。これにより、エラーの再発防止やトラブルシューティングが行いやすくなります。

・パフォーマンスモニタリング
アプリケーションのパフォーマンスを監視し、レスポンス時間の遅延や負荷状況などを把握します。

・通知ルールのカスタマイズ
アラートを受け取るルールや優先度などをカスタマイズすることができます。重要なエラーに対して優先的に通知を受け取る設定などが可能です。

・チームコラボレーション
複数の開発者が協力して問題解決を行うためのコラボレーションツールを提供します。

Honeybadgerは、開発者がアプリケーションのエラーを素早く捉え、迅速に対処できるようにすることを目的とした効果的なエラートラッキングシステムです。エラーの早期発見と対応により、Webアプリケーションの安定性とパフォーマンスの向上を支援しております。

Honeybadger 料金プラン

・Basic $0/月
・Team $39/月
・Buisiness $120/月
・Enterprise お問い合わせ
料金については 公式サイトにてお問い合わせください。

使い方

Honeybadgerの使い方について簡単にご説明します。

・アカウントの作成
公式ウェブサイトにアクセスし、新しいアカウントを作成します。既にアカウントを持っている場合はログインします。

・プロジェクトの追加
Honeybadgerに監視対象のプロジェクトを追加します。プロジェクトはアプリケーションやサービスごとに作成します。

・エラートラッキングの設定
監視対象のプロジェクトにエラートラッキングを導入します。例えば、Ruby on RailsやJavaScriptのエラートラッキングを設定します。

・通知の設定
エラーが発生した際に通知を受け取る方法を設定します。Eメール、Slack、HipChat、PagerDutyなどの方法でアラートを受け取ることができます。

・エラーのトラッキングと解決
エラーが発生した際に関連する情報(スタックトレース、HTTPリクエスト、パラメータなど)を収集し、エラーの詳細を確認できます。エラーの重要度に応じて優先度を設定し、チームと共に問題の解決に取り組むことができます。

・パフォーマンスモニタリング
アプリケーションのパフォーマンスを監視し、レスポンス時間や負荷状況を把握します。

・チームコラボレーション
複数の開発者が協力して問題解決を行うためのコラボレーションツールを提供します。チーム内でエラーの詳細を共有し、効率的に対応できます。

以上がHoneybadgerの基本的な使い方です。Honeybadgerはエラートラッキングに特化したツールであり、Honeybadgerを使用することによって開発者がアプリケーションのエラーを素早く捉え、迅速に対処できるようにサポートします。エラーの早期発見と対応により、Webアプリケーションの安定性とパフォーマンスの向上を支援します。

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