Figma 簡単に誰とでも作業可能なデザインプラットフォーム・コラボレーションデザインツール Figmaプラン・機能・使い方 | マネーフォワードAdmina
概要
連携概要
連携により、Figmaに存在するユーザーの以下のデータがAdminaに連携されます。
ユーザー名
メールアドレス
従業員 または 外部アカウント
Figmaの権限(ロール)
ステータス
また、Figma上に退職者アカウントが存在した場合にアラート機能が作動します。
サービス概要
Figmaの主な機能一覧
Figmaは、デザインとプロトタイピングの作業を効率的に進めるための強力なツールです。以下に、Figmaの主な機能を紹介します。
・ライブラリの提供
・ドラッグ・アンド・ドロップでの操作
・ワイヤーフレームの作成
・コンテンツ管理
・強調表示、装飾
・オートコンプリート
・共同編集
・言語サポート
これらの機能を活用することで、Figmaを使ったデザイン作業をより効果的に進めることができます。デザインのプロセスを効率化し、チーム全体のコラボレーションを強化するために、これらの機能をしっかりと活用してみてください。
特長
Figmaの主な機能一覧
Figmaは、デザインとプロトタイピングの作業を効率的に進めるための強力なツールです。以下に、Figmaの主な機能を紹介します。
・ライブラリの提供
・ドラッグ・アンド・ドロップでの操作
・ワイヤーフレームの作成
・コンテンツ管理
・強調表示、装飾
・オートコンプリート
・共同編集
・言語サポート
これらの機能を活用することで、Figmaを使ったデザイン作業をより効果的に進めることができます。デザインのプロセスを効率化し、チーム全体のコラボレーションを強化するために、これらの機能をしっかりと活用してみてください。
料金プラン詳細
Figmaの料金プラン
Figmaの料金プランをご紹介します。
・Figmaエンタープライズ ¥11,250/フルシート/月
Figmaの料金プランについては 公式サイトにてお問い合わせください。無料のフリープランも提供されています。
Figmaは、個人から大規模な企業まで様々なニーズに応えるために、複数の料金プランを提供しています。無料プランは基本的な機能を提供し、有料プランはより多機能でプロフェッショナルな用途に対応します。チームプランは大規模なチームや企業向けに設計されており、エンタープライズプランは最も高度な機能とサポートを提供します。
どのプランを選ぶかは、使用目的やチームの規模、必要な機能によって決めると良いでしょう。Figmaの料金プランを比較して、自分や自分のチームに最適なプランを選びましょう。
Figmaスターター
無料
Figmaプロフェッショナルチームプラン
2,250円/フルシート/月
ビジネス
¥6,750/フルシート/月
プロバイダーの詳細
Figma Inc.
Webサイト
https://www.figma.com/
メール
support@figma.com
電話番号
(415) 890-5404
Figma は、一緒に製品を作るチームのためのデザイン・プラットフォームです。ブラウザ上で生まれたFigmaは、製品チーム全体が、より良いデザインをより速く作成、テスト、出荷できるようにします。ツールの統合、作業への監視の強化、時差を越えた共同作業など、Figma は、全員が同じページを見ながら、クリエイティブな生産性を向上させます。すべての人がデザインにアクセスできるようにすることを使命とするFigmaは、Airbnb、Slack、Microsoftなどの企業がデザイン方法を再設計できるよう支援しています。 同社は2012年に設立され、カリフォルニア州サンフランシスコを拠点としています。
その他
詳細
Figmaの使い方
Figmaはクラウドベースのデザインツールであり、UI/UXデザインやプロトタイピング、コラボレーションに使用されます。
Figmaは、デザインと開発のプロセスを効率化するための強力なツールです。その最大の特徴は、リアルタイムでの共同作業を可能にするアクティビティ機能です。これにより、デザインチームと開発チームが活発になったプロジェクトに対してスムーズに連携し、迅速にフィードバックを交換できます。
Figmaでは、デザインファイルを複数の編集者が同時に操作できるため、作業の重複やミスを減らし、効率的なワークフローを実現します。さらに、各デザインファイルにはドメインキャプチャ機能があり、特定のコンポーネントやスタイルを簡単に共有および再利用することができます。
Figmaには様々なプランがあり、個人から大規模な企業まで、ニーズに応じた利用が可能です。無料プランでも基本的な機能が揃っており、プロフェッショナルプランではさらに高度な機能とサポートが提供されます。これにより、どんな規模のプロジェクトにも対応できる柔軟性がFigmaには備わっています。
Figmaの基本操作をご紹介します。
・アカウントの作成とプロジェクトの作成
Figmaのウェブサイト(https://www.figma.com/ja/)にアクセスし、アカウントを作成します。ログイン後、新しいプロジェクトを作成します。
・インターフェースの概要
Figmaのインターフェースにはキャンバス、レイヤー、プロパティパネル、ツールバーなどがあります。キャンバスはデザインを作成する領域であり、レイヤーを直接追加できます。
・シェイプ・ベクターツール
ベクターデザインを作成する場合、キャンバス上でシェイプ(図形)を描画します。「Rectangle(四角形)」「Line(線)」「Arrow(矢印)」「Ellipse(円)」などを選択できます。複雑な図形の場合は、ツールバーから適切なベクターツール(ペンツール、ペンシルツールなど)を選択し、描画します。プロパティパネルで図形の色やスタイルを調整できます。
・プロトタイピング
Figmaでは、画面間の遷移をプロトタイプとして作成することができます。「Prototype」を選択し、機能を切り替えます。遷移元のページを遷移先のページにドラッグします。「トリガー(Trigger)」、「アクション(Action)」、「アニメーション(Animation)」を設定します。プレビューモードでプロトタイプを確認できます。
・コラボレーション
Figmaは複数のユーザーが同時にデザインにアクセスし、共同作業できるため、チームでのデザイン作業に適しています。プロジェクトを共有し、他のメンバーとのコメントやリアルタイムの編集が可能です。
・プラグイン
プラグインを利用してカスタマイズすることが可能です。Figmaコミュニティから見つけることもできます。製品に対応しているプラグインを選び、「試す」をクリックします。利用したいものが見つかれば保存し、リソースパネルから使用します。
Figmaはデザインツールの一つであり、クラウド上にファイルを保管するクラウドベースのソフトウェアです。デザインプロセス全体を支援するための機能を提供しています。個人からビジネスシーンまで、幅広い用途で利用することが可能です。Figmaを使用することによりデザイナーが効率的にデザインを作成し、チームとの共同編集・コラボレーションを円滑に行うことができます。クラウドベースのアプローチと幅広い機能によりデザインプロセスを迅速化し、生産性や効率を向上します。優れたユーザーエクスペリエンスを支援するデザインツールです。
▼FigJam
FigJamは無料で使える、チームコラボレーション用オンラインホワイトボードです。FigmaがUI/UXデザインに特化しているデザインツールであるのに対し、FigJamはデザインやアイデアの共有、ブレインストーミング、ワークショップ、ミーティングなど、幅広い目的に活用されます。
リモートワークにも対応可能。チーム体制での使用に便利で、リアルタイムのコラボレーションに重点を置いています。豊富なテンプレート、共同編集、ライブチャット、コメント、スタンプなどさまざまな機能を備えています。Figmaと組み合わせて使うことにより、デザインのコンセプトから具体的なUIデザインまでの一連のプロセスを統合することができます。アイデアをFigJamで共有し全体像を確認、フィードバックを得た後、Figmaに移行して具体的なデザイン作業を行うことができます。
よくある質問
よくある質問をご紹介します。
Figmaは無料で使えるのはいつまでですか?
Figmaの無料利用期間はいつまでですか?2023年中は無料でご利用いただけます。そして、2024年からは開発モードがすべての編集者シートに含まれるようになります。
Figmaで無料から有料にするにはどうすればいいですか?
Figmaで無料から有料プランに移行する方法は、閲覧者または限定閲覧者の役割を持つアカウントに関連しています。これらの役割はファイルを閲覧できますが、変更を加えることはできません。閲覧者がアップグレードアクションを実行すると、自動的に有料アカウントに移行します。
Figmaの課金をやめたいのですが?
Figmaの課金を解約したい場合、お客様はFigma管理ダッシュボードを使用して支払い情報を編集できます。年間契約期間が終了する30日前までに、support@figma.comに連絡すれば、いつでも定額サービスを解約できます。
Figmaでのデザインシステムとは?
Figmaでは、デザインシステムを簡単に構築し、管理することができます。デザインシステムとは、デザインの一貫性を保ちつつ効率的な開発を進めるためのガイドラインやコンポーネントの集合体です。Figmaのコンポーネント機能を使ってUI要素を再利用し、スタイルガイドでデザインの統一感を保ち、ライブラリ機能でチーム全体と共有することで、効率的なデザイン作業が実現できます。
Figmaは、開発チームが協力してデザイン作業を進めるための強力なツールです。
Figmaのリアルタイムコラボレーション機能により、複数のチームメンバーが同時にデザインを編集できます。これにより、デザイナーと開発者がリアルタイムで意見交換し、デザインの進捗を即座に確認できる環境が整います。
次に、Figmaのコンポーネント機能では、ボタンやフォームなどのUI要素を一度作成し、それをプロジェクト全体で再利用することができます。この機能を使うことで、開発チーム全体が一貫したデザインを維持しながら、効率的に作業を進めることが可能です。
また、スタイルガイドの管理ができるため、カラーパレットやフォント、テキストスタイルを統一して、全体のデザインの整合性を保つことができます。これにより、開発チームはデザインの品質を高めるとともに、製品の一貫性を確保できます。
さらに、Figmaのライブラリ機能を活用すれば、デザイン要素やスタイルを一つのファイルで管理し、チーム全体で共有することができます。この機能は、デザインの変更や更新をチーム全員に素早く反映させるための便利なツールです。
最後に、Figmaはデザインのフィードバックやレビューが簡単にできる機能も提供しています。開発チームは、デザインに対するコメントを追加し、フィードバックを受けることで、より良いデザインを作り上げるためのコミュニケーションを円滑に進めることができます。
Figmaの基本的な機能は?
Figmaの基本的な機能には、デザインのプレビューやプロトタイプの作成、デザインの共有とコメント、そしてファイルの書き出しなど、デザイン作業に欠かせない機能が揃っています。これらの機能を活用することで、効率的にデザインを作成し、フィードバックを得て、完成度の高いデザインを実現できます。初心者からプロフェッショナルまで、どんなユーザーでもこれらの機能を活用することで、デザイン作業をよりスムーズに進めることができます。
Figmaのデザインファイルとは?
Figmaのデザインファイルは、デザインのアイデアを具体化し、インタラクティブで応答性の高いデザインを作成するための強力なツールです。このファイルは、細かいディテールや精度が求められるデザインアセットやアーティファクトの作成と管理に役立ちます。
Figmaのデザインファイルでは、複数のページを作成することができ、それぞれのページには専用のキャンバスが用意されています。これにより、プロジェクト内の異なるデザイン要素やバージョンを整理しながら作業を進めることができます。
また、Figmaのデザインファイルは、チームでの共同作業をサポートするための機能が豊富です。デザイナー、開発者、その他のメンバーがリアルタイムで作業を共有し、フィードバックを即座に反映させることができます。この機能によって、デザインの精度を高めながら、プロジェクトの進行をスムーズにすることができます。
Figmaで権限を共有するにはどうすればいいですか?
Figmaで権限を共有するには、デザインファイルを開き、右上の「共有」ボタンをクリックして、ユーザーのメールアドレスと付与する権限を設定します。権限には、**[閲覧のみ]と[編集可]**の2種類があり、ユーザーの役割に応じて適切な権限を選ぶことができます。さらに、共有リンクを取得して、リンク経由でのアクセスも設定できます。この機能を活用することで、チーム全体で効率的にデザイン作業を進めることができます。
チーム権限の管理はできる?
Figmaでは、メンバーとチーム管理者それぞれに異なる権限があります。ここでは、それぞれの役割とできることについて詳しく解説します。
メンバーの権限
メンバーは、自分以下の権限を持つ他のメンバーを招待することができます。つまり、メンバーは同じ権限レベルか、それよりも低い権限のユーザーをチームに追加することができます。ただし、管理者の権限を持つメンバーや、上位の権限を持つメンバーを追加することはできません。
チーム管理者の権限
チーム管理者は、メンバーの権限に加えて、以下のような管理機能を持っています。
メンバーの表示、並べ替え、検索、フィルタリング: チームの全メンバーと外部コラボレーターを表示し、並べ替えや検索、フィルタリングを行うことができます。これにより、チームのメンバーや外部コラボレーターを効率よく管理できます。
外部コラボレーターのファイルとリソースの管理: 外部コラボレーターがアクセスできるファイルやリソースを表示し、管理することができます。これにより、外部の協力者と共有するファイルの管理を行うことができます。
シートタイプとチーム権限の管理と更新: シートの種類やチーム内の権限設定を管理し、更新することができます。これにより、チーム内のシートのアクセス権や権限の調整が可能です。
Figmaで閲覧者にこのファイルのコピーを許可するには?
Figmaで閲覧者にファイルのコピーを許可するには、まずファイルの「共有」ボタンをクリックし、「詳細オプション」アイコンから「閲覧者にこのファイルのコピー、共有、エクスポートを許可する」設定をオンにします。これにより、閲覧者はファイルのコピーを作成したり、共有やエクスポートができるようになります。この設定を活用することで、閲覧者がより自由にデザインファイルを利用できるようになります。
Figmaでアカウントなしで共有するにはどうすればいいですか?
Figmaでは、アカウントを持っていない人にもデザインファイルを共有することができます。以下の手順で、アカウントがない相手にも簡単にデザインを共有する方法をご紹介します。
<アカウントなしで共有する手順>
Figmaでデザインファイルを開く
まず、Figmaで共有したいデザインファイルを開きます。
「共有」ボタンをクリック
Figmaの画面右上にある「共有」ボタンをクリックします。これで共有設定の画面が開きます。
「リンクをコピー」ボタンをクリック
共有設定画面内で、「リンクをコピー」ボタンをクリックします。このボタンを押すと、ファイルの共有URLがクリップボードにコピーされます。
コピーしたリンクを送信
コピーしたリンクをメールやチャットなどで、共有したい相手に送ります。これで、相手はブラウザ上でデザインファイルを閲覧することができます。
追加のオプション
「リンクの設定」:必要に応じて、リンクの設定を変更することで、ファイルの公開範囲を「全員」または「特定の人のみ」に設定できます。デフォルトでは「リンクを知っている全員」がアクセスできる設定になっています。
「閲覧のみ」:リンクの設定で「閲覧のみ」のオプションを選択することで、相手はデザインファイルを見ることはできますが、編集やコメントはできない状態に設定できます。
Figmaの閲覧者と限定閲覧者の違いは何ですか?
Figmaには、デザインファイルやFigJamボードにアクセスするための異なる権限設定があります。「閲覧者」と「限定閲覧者」は、その権限の中でも異なる役割と機能があります。それぞれの違いを詳しく見ていきましょう。
1. 閲覧者(Viewer)
「閲覧者」は、ファイルやボードの内容を閲覧するだけの権限を持っています。以下の特徴があります。
主な機能: デザインファイルやFigJamボードの内容を閲覧し、コメントを追加することができます。
アクション: 「アップグレードアクション」を通じて、自分自身で有料のシートにアップグレードすることができます。これは、例えば自分が個別にアップグレードしてより多くの機能を利用するためのオプションです。
アクセス制限: デザインやボードの編集はできません。デザインの変更やコレクションの管理には関与できません。
2. 限定閲覧者(Restricted Viewer)
「限定閲覧者」は、特定の権限制限が加えられた閲覧専用のユーザーです。以下の特徴があります。
主な機能: 「閲覧者」と同様に、デザインファイルやFigJamボードの内容を閲覧し、コメントを追加することができますが、制限があります。
アクション: 「限定閲覧者」は、自分で有料シートにアップグレードすることはできません。管理者のみがこのユーザーを有料シートにアップグレードできます。これにより、より高度な機能や追加のツールを利用するためには、管理者の介入が必要です。
アクセス制限: 同じく、デザインの編集やコレクションの管理には関与できませんが、より制限された形での閲覧のみが可能です。
「閲覧者」と「限定閲覧者」の主な違いは、有料シートへのアップグレードの権限にあります。「閲覧者」は自分自身でアップグレードできますが、「限定閲覧者」は管理者の承認が必要です。その他の機能に関しては、どちらもデザインの閲覧やコメント機能に限定されています。
Figmaで二要素認証を有効にするには?
二要素認証の設定手順
Figmaの画面左上隅で自分の名前またはアイコンをクリックします。
「設定」を選択して、アカウント設定ページに移動します。
「アカウント」タブを選び、「パスワード」セクションまでスクロールします。
「2要素認証を有効にする」ボタンをクリックして、表示される手順に従います。
Figmaのセキュリティ機能・二要素認証を有効にすることで、アカウントのセキュリティを強化できます。以下の手順で簡単に設定が可能ですので、ぜひセキュリティ対策として活用してください。
概要
連携概要
連携により、Figmaに存在するユーザーの以下のデータがAdminaに連携されます。
ユーザー名
メールアドレス
従業員 または 外部アカウント
Figmaの権限(ロール)
ステータス
また、Figma上に退職者アカウントが存在した場合にアラート機能が作動します。
サービス概要
Figmaの主な機能一覧
Figmaは、デザインとプロトタイピングの作業を効率的に進めるための強力なツールです。以下に、Figmaの主な機能を紹介します。
・ライブラリの提供
・ドラッグ・アンド・ドロップでの操作
・ワイヤーフレームの作成
・コンテンツ管理
・強調表示、装飾
・オートコンプリート
・共同編集
・言語サポート
これらの機能を活用することで、Figmaを使ったデザイン作業をより効果的に進めることができます。デザインのプロセスを効率化し、チーム全体のコラボレーションを強化するために、これらの機能をしっかりと活用してみてください。
特長
Figmaの主な機能一覧
Figmaは、デザインとプロトタイピングの作業を効率的に進めるための強力なツールです。以下に、Figmaの主な機能を紹介します。
・ライブラリの提供
・ドラッグ・アンド・ドロップでの操作
・ワイヤーフレームの作成
・コンテンツ管理
・強調表示、装飾
・オートコンプリート
・共同編集
・言語サポート
これらの機能を活用することで、Figmaを使ったデザイン作業をより効果的に進めることができます。デザインのプロセスを効率化し、チーム全体のコラボレーションを強化するために、これらの機能をしっかりと活用してみてください。
料金プラン詳細
Figmaの料金プラン
Figmaの料金プランをご紹介します。
・Figmaエンタープライズ ¥11,250/フルシート/月
Figmaの料金プランについては 公式サイトにてお問い合わせください。無料のフリープランも提供されています。
Figmaは、個人から大規模な企業まで様々なニーズに応えるために、複数の料金プランを提供しています。無料プランは基本的な機能を提供し、有料プランはより多機能でプロフェッショナルな用途に対応します。チームプランは大規模なチームや企業向けに設計されており、エンタープライズプランは最も高度な機能とサポートを提供します。
どのプランを選ぶかは、使用目的やチームの規模、必要な機能によって決めると良いでしょう。Figmaの料金プランを比較して、自分や自分のチームに最適なプランを選びましょう。
Figmaスターター
無料
Figmaプロフェッショナルチームプラン
2,250円/フルシート/月
ビジネス
¥6,750/フルシート/月
プロバイダーの詳細
Figma Inc.
Webサイト
https://www.figma.com/
メール
support@figma.com
電話番号
(415) 890-5404
Figma は、一緒に製品を作るチームのためのデザイン・プラットフォームです。ブラウザ上で生まれたFigmaは、製品チーム全体が、より良いデザインをより速く作成、テスト、出荷できるようにします。ツールの統合、作業への監視の強化、時差を越えた共同作業など、Figma は、全員が同じページを見ながら、クリエイティブな生産性を向上させます。すべての人がデザインにアクセスできるようにすることを使命とするFigmaは、Airbnb、Slack、Microsoftなどの企業がデザイン方法を再設計できるよう支援しています。 同社は2012年に設立され、カリフォルニア州サンフランシスコを拠点としています。
その他
詳細
Figmaの使い方
Figmaはクラウドベースのデザインツールであり、UI/UXデザインやプロトタイピング、コラボレーションに使用されます。
Figmaは、デザインと開発のプロセスを効率化するための強力なツールです。その最大の特徴は、リアルタイムでの共同作業を可能にするアクティビティ機能です。これにより、デザインチームと開発チームが活発になったプロジェクトに対してスムーズに連携し、迅速にフィードバックを交換できます。
Figmaでは、デザインファイルを複数の編集者が同時に操作できるため、作業の重複やミスを減らし、効率的なワークフローを実現します。さらに、各デザインファイルにはドメインキャプチャ機能があり、特定のコンポーネントやスタイルを簡単に共有および再利用することができます。
Figmaには様々なプランがあり、個人から大規模な企業まで、ニーズに応じた利用が可能です。無料プランでも基本的な機能が揃っており、プロフェッショナルプランではさらに高度な機能とサポートが提供されます。これにより、どんな規模のプロジェクトにも対応できる柔軟性がFigmaには備わっています。
Figmaの基本操作をご紹介します。
・アカウントの作成とプロジェクトの作成
Figmaのウェブサイト(https://www.figma.com/ja/)にアクセスし、アカウントを作成します。ログイン後、新しいプロジェクトを作成します。
・インターフェースの概要
Figmaのインターフェースにはキャンバス、レイヤー、プロパティパネル、ツールバーなどがあります。キャンバスはデザインを作成する領域であり、レイヤーを直接追加できます。
・シェイプ・ベクターツール
ベクターデザインを作成する場合、キャンバス上でシェイプ(図形)を描画します。「Rectangle(四角形)」「Line(線)」「Arrow(矢印)」「Ellipse(円)」などを選択できます。複雑な図形の場合は、ツールバーから適切なベクターツール(ペンツール、ペンシルツールなど)を選択し、描画します。プロパティパネルで図形の色やスタイルを調整できます。
・プロトタイピング
Figmaでは、画面間の遷移をプロトタイプとして作成することができます。「Prototype」を選択し、機能を切り替えます。遷移元のページを遷移先のページにドラッグします。「トリガー(Trigger)」、「アクション(Action)」、「アニメーション(Animation)」を設定します。プレビューモードでプロトタイプを確認できます。
・コラボレーション
Figmaは複数のユーザーが同時にデザインにアクセスし、共同作業できるため、チームでのデザイン作業に適しています。プロジェクトを共有し、他のメンバーとのコメントやリアルタイムの編集が可能です。
・プラグイン
プラグインを利用してカスタマイズすることが可能です。Figmaコミュニティから見つけることもできます。製品に対応しているプラグインを選び、「試す」をクリックします。利用したいものが見つかれば保存し、リソースパネルから使用します。
Figmaはデザインツールの一つであり、クラウド上にファイルを保管するクラウドベースのソフトウェアです。デザインプロセス全体を支援するための機能を提供しています。個人からビジネスシーンまで、幅広い用途で利用することが可能です。Figmaを使用することによりデザイナーが効率的にデザインを作成し、チームとの共同編集・コラボレーションを円滑に行うことができます。クラウドベースのアプローチと幅広い機能によりデザインプロセスを迅速化し、生産性や効率を向上します。優れたユーザーエクスペリエンスを支援するデザインツールです。
▼FigJam
FigJamは無料で使える、チームコラボレーション用オンラインホワイトボードです。FigmaがUI/UXデザインに特化しているデザインツールであるのに対し、FigJamはデザインやアイデアの共有、ブレインストーミング、ワークショップ、ミーティングなど、幅広い目的に活用されます。
リモートワークにも対応可能。チーム体制での使用に便利で、リアルタイムのコラボレーションに重点を置いています。豊富なテンプレート、共同編集、ライブチャット、コメント、スタンプなどさまざまな機能を備えています。Figmaと組み合わせて使うことにより、デザインのコンセプトから具体的なUIデザインまでの一連のプロセスを統合することができます。アイデアをFigJamで共有し全体像を確認、フィードバックを得た後、Figmaに移行して具体的なデザイン作業を行うことができます。
よくある質問
よくある質問をご紹介します。
Figmaは無料で使えるのはいつまでですか?
Figmaの無料利用期間はいつまでですか?2023年中は無料でご利用いただけます。そして、2024年からは開発モードがすべての編集者シートに含まれるようになります。
Figmaで無料から有料にするにはどうすればいいですか?
Figmaで無料から有料プランに移行する方法は、閲覧者または限定閲覧者の役割を持つアカウントに関連しています。これらの役割はファイルを閲覧できますが、変更を加えることはできません。閲覧者がアップグレードアクションを実行すると、自動的に有料アカウントに移行します。
Figmaの課金をやめたいのですが?
Figmaの課金を解約したい場合、お客様はFigma管理ダッシュボードを使用して支払い情報を編集できます。年間契約期間が終了する30日前までに、support@figma.comに連絡すれば、いつでも定額サービスを解約できます。
Figmaでのデザインシステムとは?
Figmaでは、デザインシステムを簡単に構築し、管理することができます。デザインシステムとは、デザインの一貫性を保ちつつ効率的な開発を進めるためのガイドラインやコンポーネントの集合体です。Figmaのコンポーネント機能を使ってUI要素を再利用し、スタイルガイドでデザインの統一感を保ち、ライブラリ機能でチーム全体と共有することで、効率的なデザイン作業が実現できます。
Figmaは、開発チームが協力してデザイン作業を進めるための強力なツールです。
Figmaのリアルタイムコラボレーション機能により、複数のチームメンバーが同時にデザインを編集できます。これにより、デザイナーと開発者がリアルタイムで意見交換し、デザインの進捗を即座に確認できる環境が整います。
次に、Figmaのコンポーネント機能では、ボタンやフォームなどのUI要素を一度作成し、それをプロジェクト全体で再利用することができます。この機能を使うことで、開発チーム全体が一貫したデザインを維持しながら、効率的に作業を進めることが可能です。
また、スタイルガイドの管理ができるため、カラーパレットやフォント、テキストスタイルを統一して、全体のデザインの整合性を保つことができます。これにより、開発チームはデザインの品質を高めるとともに、製品の一貫性を確保できます。
さらに、Figmaのライブラリ機能を活用すれば、デザイン要素やスタイルを一つのファイルで管理し、チーム全体で共有することができます。この機能は、デザインの変更や更新をチーム全員に素早く反映させるための便利なツールです。
最後に、Figmaはデザインのフィードバックやレビューが簡単にできる機能も提供しています。開発チームは、デザインに対するコメントを追加し、フィードバックを受けることで、より良いデザインを作り上げるためのコミュニケーションを円滑に進めることができます。
Figmaの基本的な機能は?
Figmaの基本的な機能には、デザインのプレビューやプロトタイプの作成、デザインの共有とコメント、そしてファイルの書き出しなど、デザイン作業に欠かせない機能が揃っています。これらの機能を活用することで、効率的にデザインを作成し、フィードバックを得て、完成度の高いデザインを実現できます。初心者からプロフェッショナルまで、どんなユーザーでもこれらの機能を活用することで、デザイン作業をよりスムーズに進めることができます。
Figmaのデザインファイルとは?
Figmaのデザインファイルは、デザインのアイデアを具体化し、インタラクティブで応答性の高いデザインを作成するための強力なツールです。このファイルは、細かいディテールや精度が求められるデザインアセットやアーティファクトの作成と管理に役立ちます。
Figmaのデザインファイルでは、複数のページを作成することができ、それぞれのページには専用のキャンバスが用意されています。これにより、プロジェクト内の異なるデザイン要素やバージョンを整理しながら作業を進めることができます。
また、Figmaのデザインファイルは、チームでの共同作業をサポートするための機能が豊富です。デザイナー、開発者、その他のメンバーがリアルタイムで作業を共有し、フィードバックを即座に反映させることができます。この機能によって、デザインの精度を高めながら、プロジェクトの進行をスムーズにすることができます。
Figmaで権限を共有するにはどうすればいいですか?
Figmaで権限を共有するには、デザインファイルを開き、右上の「共有」ボタンをクリックして、ユーザーのメールアドレスと付与する権限を設定します。権限には、**[閲覧のみ]と[編集可]**の2種類があり、ユーザーの役割に応じて適切な権限を選ぶことができます。さらに、共有リンクを取得して、リンク経由でのアクセスも設定できます。この機能を活用することで、チーム全体で効率的にデザイン作業を進めることができます。
チーム権限の管理はできる?
Figmaでは、メンバーとチーム管理者それぞれに異なる権限があります。ここでは、それぞれの役割とできることについて詳しく解説します。
メンバーの権限
メンバーは、自分以下の権限を持つ他のメンバーを招待することができます。つまり、メンバーは同じ権限レベルか、それよりも低い権限のユーザーをチームに追加することができます。ただし、管理者の権限を持つメンバーや、上位の権限を持つメンバーを追加することはできません。
チーム管理者の権限
チーム管理者は、メンバーの権限に加えて、以下のような管理機能を持っています。
メンバーの表示、並べ替え、検索、フィルタリング: チームの全メンバーと外部コラボレーターを表示し、並べ替えや検索、フィルタリングを行うことができます。これにより、チームのメンバーや外部コラボレーターを効率よく管理できます。
外部コラボレーターのファイルとリソースの管理: 外部コラボレーターがアクセスできるファイルやリソースを表示し、管理することができます。これにより、外部の協力者と共有するファイルの管理を行うことができます。
シートタイプとチーム権限の管理と更新: シートの種類やチーム内の権限設定を管理し、更新することができます。これにより、チーム内のシートのアクセス権や権限の調整が可能です。
Figmaで閲覧者にこのファイルのコピーを許可するには?
Figmaで閲覧者にファイルのコピーを許可するには、まずファイルの「共有」ボタンをクリックし、「詳細オプション」アイコンから「閲覧者にこのファイルのコピー、共有、エクスポートを許可する」設定をオンにします。これにより、閲覧者はファイルのコピーを作成したり、共有やエクスポートができるようになります。この設定を活用することで、閲覧者がより自由にデザインファイルを利用できるようになります。
Figmaでアカウントなしで共有するにはどうすればいいですか?
Figmaでは、アカウントを持っていない人にもデザインファイルを共有することができます。以下の手順で、アカウントがない相手にも簡単にデザインを共有する方法をご紹介します。
<アカウントなしで共有する手順>
Figmaでデザインファイルを開く
まず、Figmaで共有したいデザインファイルを開きます。
「共有」ボタンをクリック
Figmaの画面右上にある「共有」ボタンをクリックします。これで共有設定の画面が開きます。
「リンクをコピー」ボタンをクリック
共有設定画面内で、「リンクをコピー」ボタンをクリックします。このボタンを押すと、ファイルの共有URLがクリップボードにコピーされます。
コピーしたリンクを送信
コピーしたリンクをメールやチャットなどで、共有したい相手に送ります。これで、相手はブラウザ上でデザインファイルを閲覧することができます。
追加のオプション
「リンクの設定」:必要に応じて、リンクの設定を変更することで、ファイルの公開範囲を「全員」または「特定の人のみ」に設定できます。デフォルトでは「リンクを知っている全員」がアクセスできる設定になっています。
「閲覧のみ」:リンクの設定で「閲覧のみ」のオプションを選択することで、相手はデザインファイルを見ることはできますが、編集やコメントはできない状態に設定できます。
Figmaの閲覧者と限定閲覧者の違いは何ですか?
Figmaには、デザインファイルやFigJamボードにアクセスするための異なる権限設定があります。「閲覧者」と「限定閲覧者」は、その権限の中でも異なる役割と機能があります。それぞれの違いを詳しく見ていきましょう。
1. 閲覧者(Viewer)
「閲覧者」は、ファイルやボードの内容を閲覧するだけの権限を持っています。以下の特徴があります。
主な機能: デザインファイルやFigJamボードの内容を閲覧し、コメントを追加することができます。
アクション: 「アップグレードアクション」を通じて、自分自身で有料のシートにアップグレードすることができます。これは、例えば自分が個別にアップグレードしてより多くの機能を利用するためのオプションです。
アクセス制限: デザインやボードの編集はできません。デザインの変更やコレクションの管理には関与できません。
2. 限定閲覧者(Restricted Viewer)
「限定閲覧者」は、特定の権限制限が加えられた閲覧専用のユーザーです。以下の特徴があります。
主な機能: 「閲覧者」と同様に、デザインファイルやFigJamボードの内容を閲覧し、コメントを追加することができますが、制限があります。
アクション: 「限定閲覧者」は、自分で有料シートにアップグレードすることはできません。管理者のみがこのユーザーを有料シートにアップグレードできます。これにより、より高度な機能や追加のツールを利用するためには、管理者の介入が必要です。
アクセス制限: 同じく、デザインの編集やコレクションの管理には関与できませんが、より制限された形での閲覧のみが可能です。
「閲覧者」と「限定閲覧者」の主な違いは、有料シートへのアップグレードの権限にあります。「閲覧者」は自分自身でアップグレードできますが、「限定閲覧者」は管理者の承認が必要です。その他の機能に関しては、どちらもデザインの閲覧やコメント機能に限定されています。
Figmaで二要素認証を有効にするには?
二要素認証の設定手順
Figmaの画面左上隅で自分の名前またはアイコンをクリックします。
「設定」を選択して、アカウント設定ページに移動します。
「アカウント」タブを選び、「パスワード」セクションまでスクロールします。
「2要素認証を有効にする」ボタンをクリックして、表示される手順に従います。
Figmaのセキュリティ機能・二要素認証を有効にすることで、アカウントのセキュリティを強化できます。以下の手順で簡単に設定が可能ですので、ぜひセキュリティ対策として活用してください。
概要
連携概要
連携により、Figmaに存在するユーザーの以下のデータがAdminaに連携されます。
ユーザー名
メールアドレス
従業員 または 外部アカウント
Figmaの権限(ロール)
ステータス
また、Figma上に退職者アカウントが存在した場合にアラート機能が作動します。
サービス概要
Figmaの主な機能一覧
Figmaは、デザインとプロトタイピングの作業を効率的に進めるための強力なツールです。以下に、Figmaの主な機能を紹介します。
・ライブラリの提供
・ドラッグ・アンド・ドロップでの操作
・ワイヤーフレームの作成
・コンテンツ管理
・強調表示、装飾
・オートコンプリート
・共同編集
・言語サポート
これらの機能を活用することで、Figmaを使ったデザイン作業をより効果的に進めることができます。デザインのプロセスを効率化し、チーム全体のコラボレーションを強化するために、これらの機能をしっかりと活用してみてください。
特長
Figmaの主な機能一覧
Figmaは、デザインとプロトタイピングの作業を効率的に進めるための強力なツールです。以下に、Figmaの主な機能を紹介します。
・ライブラリの提供
・ドラッグ・アンド・ドロップでの操作
・ワイヤーフレームの作成
・コンテンツ管理
・強調表示、装飾
・オートコンプリート
・共同編集
・言語サポート
これらの機能を活用することで、Figmaを使ったデザイン作業をより効果的に進めることができます。デザインのプロセスを効率化し、チーム全体のコラボレーションを強化するために、これらの機能をしっかりと活用してみてください。
料金プラン詳細
Figmaの料金プラン
Figmaの料金プランをご紹介します。
・Figmaエンタープライズ ¥11,250/フルシート/月
Figmaの料金プランについては 公式サイトにてお問い合わせください。無料のフリープランも提供されています。
Figmaは、個人から大規模な企業まで様々なニーズに応えるために、複数の料金プランを提供しています。無料プランは基本的な機能を提供し、有料プランはより多機能でプロフェッショナルな用途に対応します。チームプランは大規模なチームや企業向けに設計されており、エンタープライズプランは最も高度な機能とサポートを提供します。
どのプランを選ぶかは、使用目的やチームの規模、必要な機能によって決めると良いでしょう。Figmaの料金プランを比較して、自分や自分のチームに最適なプランを選びましょう。
Figmaスターター
無料
Figmaプロフェッショナルチームプラン
2,250円/フルシート/月
ビジネス
¥6,750/フルシート/月
プロバイダーの詳細
Figma Inc.
Webサイト
https://www.figma.com/
メール
support@figma.com
電話番号
(415) 890-5404
Figma は、一緒に製品を作るチームのためのデザイン・プラットフォームです。ブラウザ上で生まれたFigmaは、製品チーム全体が、より良いデザインをより速く作成、テスト、出荷できるようにします。ツールの統合、作業への監視の強化、時差を越えた共同作業など、Figma は、全員が同じページを見ながら、クリエイティブな生産性を向上させます。すべての人がデザインにアクセスできるようにすることを使命とするFigmaは、Airbnb、Slack、Microsoftなどの企業がデザイン方法を再設計できるよう支援しています。 同社は2012年に設立され、カリフォルニア州サンフランシスコを拠点としています。
その他
詳細
Figmaの使い方
Figmaはクラウドベースのデザインツールであり、UI/UXデザインやプロトタイピング、コラボレーションに使用されます。
Figmaは、デザインと開発のプロセスを効率化するための強力なツールです。その最大の特徴は、リアルタイムでの共同作業を可能にするアクティビティ機能です。これにより、デザインチームと開発チームが活発になったプロジェクトに対してスムーズに連携し、迅速にフィードバックを交換できます。
Figmaでは、デザインファイルを複数の編集者が同時に操作できるため、作業の重複やミスを減らし、効率的なワークフローを実現します。さらに、各デザインファイルにはドメインキャプチャ機能があり、特定のコンポーネントやスタイルを簡単に共有および再利用することができます。
Figmaには様々なプランがあり、個人から大規模な企業まで、ニーズに応じた利用が可能です。無料プランでも基本的な機能が揃っており、プロフェッショナルプランではさらに高度な機能とサポートが提供されます。これにより、どんな規模のプロジェクトにも対応できる柔軟性がFigmaには備わっています。
Figmaの基本操作をご紹介します。
・アカウントの作成とプロジェクトの作成
Figmaのウェブサイト(https://www.figma.com/ja/)にアクセスし、アカウントを作成します。ログイン後、新しいプロジェクトを作成します。
・インターフェースの概要
Figmaのインターフェースにはキャンバス、レイヤー、プロパティパネル、ツールバーなどがあります。キャンバスはデザインを作成する領域であり、レイヤーを直接追加できます。
・シェイプ・ベクターツール
ベクターデザインを作成する場合、キャンバス上でシェイプ(図形)を描画します。「Rectangle(四角形)」「Line(線)」「Arrow(矢印)」「Ellipse(円)」などを選択できます。複雑な図形の場合は、ツールバーから適切なベクターツール(ペンツール、ペンシルツールなど)を選択し、描画します。プロパティパネルで図形の色やスタイルを調整できます。
・プロトタイピング
Figmaでは、画面間の遷移をプロトタイプとして作成することができます。「Prototype」を選択し、機能を切り替えます。遷移元のページを遷移先のページにドラッグします。「トリガー(Trigger)」、「アクション(Action)」、「アニメーション(Animation)」を設定します。プレビューモードでプロトタイプを確認できます。
・コラボレーション
Figmaは複数のユーザーが同時にデザインにアクセスし、共同作業できるため、チームでのデザイン作業に適しています。プロジェクトを共有し、他のメンバーとのコメントやリアルタイムの編集が可能です。
・プラグイン
プラグインを利用してカスタマイズすることが可能です。Figmaコミュニティから見つけることもできます。製品に対応しているプラグインを選び、「試す」をクリックします。利用したいものが見つかれば保存し、リソースパネルから使用します。
Figmaはデザインツールの一つであり、クラウド上にファイルを保管するクラウドベースのソフトウェアです。デザインプロセス全体を支援するための機能を提供しています。個人からビジネスシーンまで、幅広い用途で利用することが可能です。Figmaを使用することによりデザイナーが効率的にデザインを作成し、チームとの共同編集・コラボレーションを円滑に行うことができます。クラウドベースのアプローチと幅広い機能によりデザインプロセスを迅速化し、生産性や効率を向上します。優れたユーザーエクスペリエンスを支援するデザインツールです。
▼FigJam
FigJamは無料で使える、チームコラボレーション用オンラインホワイトボードです。FigmaがUI/UXデザインに特化しているデザインツールであるのに対し、FigJamはデザインやアイデアの共有、ブレインストーミング、ワークショップ、ミーティングなど、幅広い目的に活用されます。
リモートワークにも対応可能。チーム体制での使用に便利で、リアルタイムのコラボレーションに重点を置いています。豊富なテンプレート、共同編集、ライブチャット、コメント、スタンプなどさまざまな機能を備えています。Figmaと組み合わせて使うことにより、デザインのコンセプトから具体的なUIデザインまでの一連のプロセスを統合することができます。アイデアをFigJamで共有し全体像を確認、フィードバックを得た後、Figmaに移行して具体的なデザイン作業を行うことができます。
よくある質問
よくある質問をご紹介します。
Figmaは無料で使えるのはいつまでですか?
Figmaの無料利用期間はいつまでですか?2023年中は無料でご利用いただけます。そして、2024年からは開発モードがすべての編集者シートに含まれるようになります。
Figmaで無料から有料にするにはどうすればいいですか?
Figmaで無料から有料プランに移行する方法は、閲覧者または限定閲覧者の役割を持つアカウントに関連しています。これらの役割はファイルを閲覧できますが、変更を加えることはできません。閲覧者がアップグレードアクションを実行すると、自動的に有料アカウントに移行します。
Figmaの課金をやめたいのですが?
Figmaの課金を解約したい場合、お客様はFigma管理ダッシュボードを使用して支払い情報を編集できます。年間契約期間が終了する30日前までに、support@figma.comに連絡すれば、いつでも定額サービスを解約できます。
Figmaでのデザインシステムとは?
Figmaでは、デザインシステムを簡単に構築し、管理することができます。デザインシステムとは、デザインの一貫性を保ちつつ効率的な開発を進めるためのガイドラインやコンポーネントの集合体です。Figmaのコンポーネント機能を使ってUI要素を再利用し、スタイルガイドでデザインの統一感を保ち、ライブラリ機能でチーム全体と共有することで、効率的なデザイン作業が実現できます。
Figmaは、開発チームが協力してデザイン作業を進めるための強力なツールです。
Figmaのリアルタイムコラボレーション機能により、複数のチームメンバーが同時にデザインを編集できます。これにより、デザイナーと開発者がリアルタイムで意見交換し、デザインの進捗を即座に確認できる環境が整います。
次に、Figmaのコンポーネント機能では、ボタンやフォームなどのUI要素を一度作成し、それをプロジェクト全体で再利用することができます。この機能を使うことで、開発チーム全体が一貫したデザインを維持しながら、効率的に作業を進めることが可能です。
また、スタイルガイドの管理ができるため、カラーパレットやフォント、テキストスタイルを統一して、全体のデザインの整合性を保つことができます。これにより、開発チームはデザインの品質を高めるとともに、製品の一貫性を確保できます。
さらに、Figmaのライブラリ機能を活用すれば、デザイン要素やスタイルを一つのファイルで管理し、チーム全体で共有することができます。この機能は、デザインの変更や更新をチーム全員に素早く反映させるための便利なツールです。
最後に、Figmaはデザインのフィードバックやレビューが簡単にできる機能も提供しています。開発チームは、デザインに対するコメントを追加し、フィードバックを受けることで、より良いデザインを作り上げるためのコミュニケーションを円滑に進めることができます。
Figmaの基本的な機能は?
Figmaの基本的な機能には、デザインのプレビューやプロトタイプの作成、デザインの共有とコメント、そしてファイルの書き出しなど、デザイン作業に欠かせない機能が揃っています。これらの機能を活用することで、効率的にデザインを作成し、フィードバックを得て、完成度の高いデザインを実現できます。初心者からプロフェッショナルまで、どんなユーザーでもこれらの機能を活用することで、デザイン作業をよりスムーズに進めることができます。
Figmaのデザインファイルとは?
Figmaのデザインファイルは、デザインのアイデアを具体化し、インタラクティブで応答性の高いデザインを作成するための強力なツールです。このファイルは、細かいディテールや精度が求められるデザインアセットやアーティファクトの作成と管理に役立ちます。
Figmaのデザインファイルでは、複数のページを作成することができ、それぞれのページには専用のキャンバスが用意されています。これにより、プロジェクト内の異なるデザイン要素やバージョンを整理しながら作業を進めることができます。
また、Figmaのデザインファイルは、チームでの共同作業をサポートするための機能が豊富です。デザイナー、開発者、その他のメンバーがリアルタイムで作業を共有し、フィードバックを即座に反映させることができます。この機能によって、デザインの精度を高めながら、プロジェクトの進行をスムーズにすることができます。
Figmaで権限を共有するにはどうすればいいですか?
Figmaで権限を共有するには、デザインファイルを開き、右上の「共有」ボタンをクリックして、ユーザーのメールアドレスと付与する権限を設定します。権限には、**[閲覧のみ]と[編集可]**の2種類があり、ユーザーの役割に応じて適切な権限を選ぶことができます。さらに、共有リンクを取得して、リンク経由でのアクセスも設定できます。この機能を活用することで、チーム全体で効率的にデザイン作業を進めることができます。
チーム権限の管理はできる?
Figmaでは、メンバーとチーム管理者それぞれに異なる権限があります。ここでは、それぞれの役割とできることについて詳しく解説します。
メンバーの権限
メンバーは、自分以下の権限を持つ他のメンバーを招待することができます。つまり、メンバーは同じ権限レベルか、それよりも低い権限のユーザーをチームに追加することができます。ただし、管理者の権限を持つメンバーや、上位の権限を持つメンバーを追加することはできません。
チーム管理者の権限
チーム管理者は、メンバーの権限に加えて、以下のような管理機能を持っています。
メンバーの表示、並べ替え、検索、フィルタリング: チームの全メンバーと外部コラボレーターを表示し、並べ替えや検索、フィルタリングを行うことができます。これにより、チームのメンバーや外部コラボレーターを効率よく管理できます。
外部コラボレーターのファイルとリソースの管理: 外部コラボレーターがアクセスできるファイルやリソースを表示し、管理することができます。これにより、外部の協力者と共有するファイルの管理を行うことができます。
シートタイプとチーム権限の管理と更新: シートの種類やチーム内の権限設定を管理し、更新することができます。これにより、チーム内のシートのアクセス権や権限の調整が可能です。
Figmaで閲覧者にこのファイルのコピーを許可するには?
Figmaで閲覧者にファイルのコピーを許可するには、まずファイルの「共有」ボタンをクリックし、「詳細オプション」アイコンから「閲覧者にこのファイルのコピー、共有、エクスポートを許可する」設定をオンにします。これにより、閲覧者はファイルのコピーを作成したり、共有やエクスポートができるようになります。この設定を活用することで、閲覧者がより自由にデザインファイルを利用できるようになります。
Figmaでアカウントなしで共有するにはどうすればいいですか?
Figmaでは、アカウントを持っていない人にもデザインファイルを共有することができます。以下の手順で、アカウントがない相手にも簡単にデザインを共有する方法をご紹介します。
<アカウントなしで共有する手順>
Figmaでデザインファイルを開く
まず、Figmaで共有したいデザインファイルを開きます。
「共有」ボタンをクリック
Figmaの画面右上にある「共有」ボタンをクリックします。これで共有設定の画面が開きます。
「リンクをコピー」ボタンをクリック
共有設定画面内で、「リンクをコピー」ボタンをクリックします。このボタンを押すと、ファイルの共有URLがクリップボードにコピーされます。
コピーしたリンクを送信
コピーしたリンクをメールやチャットなどで、共有したい相手に送ります。これで、相手はブラウザ上でデザインファイルを閲覧することができます。
追加のオプション
「リンクの設定」:必要に応じて、リンクの設定を変更することで、ファイルの公開範囲を「全員」または「特定の人のみ」に設定できます。デフォルトでは「リンクを知っている全員」がアクセスできる設定になっています。
「閲覧のみ」:リンクの設定で「閲覧のみ」のオプションを選択することで、相手はデザインファイルを見ることはできますが、編集やコメントはできない状態に設定できます。
Figmaの閲覧者と限定閲覧者の違いは何ですか?
Figmaには、デザインファイルやFigJamボードにアクセスするための異なる権限設定があります。「閲覧者」と「限定閲覧者」は、その権限の中でも異なる役割と機能があります。それぞれの違いを詳しく見ていきましょう。
1. 閲覧者(Viewer)
「閲覧者」は、ファイルやボードの内容を閲覧するだけの権限を持っています。以下の特徴があります。
主な機能: デザインファイルやFigJamボードの内容を閲覧し、コメントを追加することができます。
アクション: 「アップグレードアクション」を通じて、自分自身で有料のシートにアップグレードすることができます。これは、例えば自分が個別にアップグレードしてより多くの機能を利用するためのオプションです。
アクセス制限: デザインやボードの編集はできません。デザインの変更やコレクションの管理には関与できません。
2. 限定閲覧者(Restricted Viewer)
「限定閲覧者」は、特定の権限制限が加えられた閲覧専用のユーザーです。以下の特徴があります。
主な機能: 「閲覧者」と同様に、デザインファイルやFigJamボードの内容を閲覧し、コメントを追加することができますが、制限があります。
アクション: 「限定閲覧者」は、自分で有料シートにアップグレードすることはできません。管理者のみがこのユーザーを有料シートにアップグレードできます。これにより、より高度な機能や追加のツールを利用するためには、管理者の介入が必要です。
アクセス制限: 同じく、デザインの編集やコレクションの管理には関与できませんが、より制限された形での閲覧のみが可能です。
「閲覧者」と「限定閲覧者」の主な違いは、有料シートへのアップグレードの権限にあります。「閲覧者」は自分自身でアップグレードできますが、「限定閲覧者」は管理者の承認が必要です。その他の機能に関しては、どちらもデザインの閲覧やコメント機能に限定されています。
Figmaで二要素認証を有効にするには?
二要素認証の設定手順
Figmaの画面左上隅で自分の名前またはアイコンをクリックします。
「設定」を選択して、アカウント設定ページに移動します。
「アカウント」タブを選び、「パスワード」セクションまでスクロールします。
「2要素認証を有効にする」ボタンをクリックして、表示される手順に従います。
Figmaのセキュリティ機能・二要素認証を有効にすることで、アカウントのセキュリティを強化できます。以下の手順で簡単に設定が可能ですので、ぜひセキュリティ対策として活用してください。
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