機能

リソース

連携

ソフトウェア開発向けコラボレーションツール Atlassian | マネーフォワードAdmina

連携概要

連携により、Atlassian に存在するユーザーの以下のデータがAdminaに連携されます。

  1. ユーザー名

  2. メールアドレス]

  3. 従業員 または 外部アカウント

  4. ステータス

また、Atlassian 上に退職者アカウントが存在した場合にアラート機能が作動します。

サービス詳細

Atlassian は、クラウド製品の ID とアクセス管理 (IAM) の機能を提供し、一元的な管理を実現できるサービスです。多くの開発プロセスをサポートするためのツールとプラットフォームを提供しています。 Atlassian は、Atlassian Cloud 製品をアイデンティティ プロバイダーに繋げる、組織全体のサブスクリプションです。 これによって、会社のドメイン全体でエンタープライズグレードの認証機能を有効にして監視を強化できます。例えば、無料のクラウドサービスを安易にビジネス利用しているユーザーを洗い出し、最適な利用に促し、セキュリティ管理をすることが可能です。

・認証の制御によってデータを保護
リモート ワークとサイバーセキュリティ リスクの時代において、企業はその規模を問わず、会社のデータを保護し、アクセスを慎重に管理するプレッシャーにさらされています。
Atlassian Access では、管理者は複数の認証ポリシーをカスタマイズし、時間を節約しながら、エラーが起きやすく、セキュリティのリスクをもたらす手動でのプロセスを排除できます。

・組織の監視によってビジネスを強化
Atlassian Cloud 製品には、設定や請求を管理するための一元的な管理コンソールがあります。
Atlassian Access を追加すると、一元的な監視が可能になります。使用状況を監視すると、疑わしい動作を検出してシャドウ IT を管理し、製品の使用方法を合理化できます。
ディスカバリーからデリバリーや運用に至るまで、世界レベルのアジャイル ソフトウェア会社を運営します。

Atlassian 機能一覧

・多要素認証
・ワンタイムパスワード
・クライアント証明書
・アクアセス制御
・コンプライアンス監査

機能詳細

Atlassianは、クラウド製品のIDとアクセス管理(IAM)の機能を提供し、効率的な一元的な管理を実現するサービスです。多くの開発プロセスをサポートするためのツールとプラットフォームを提供しています。以下に、Atlassianの主な機能詳細をご紹介します。

ユーザーとグループ管理: Atlassianは、ユーザーアカウントを作成し、ユーザーグループを定義することで、チームのメンバーを効果的に管理します。ユーザーアカウントごとにアクセス許可を設定し、役割や権限を割り当てることができます。

統合認証プロバイダ: 外部の認証プロバイダ(Active Directory、LDAP、OAuthなど)と統合できるため、既存のアカウントや認証システムと連携しながら、ユーザーアクセスを一元的に管理できます。

セキュリティとアクセス制御: セキュリティ対策を提供し、ユーザーやグループごとにアクセス権限を細かく制御できます。機密データやプライバシー情報を保護するためのカスタム設定が可能です。

マルチファクタ認証(MFA): マルチファクタ認証をサポートしています。MFAを使用することで、アカウントのセキュリティを強化し、不正アクセスを防ぎます。

アプリケーションへのアクセス制御: 提供するクラウド製品(Jira、Confluence、Bitbucketなど)へのアクセスを管理できます。ユーザーアカウントごとに、特定のアプリケーションへのアクセス許可を制御します。

レポートと監査ログ: ユーザーアクティビティの監視とログを提供し、アカウントのアクセスと操作履歴を追跡します。セキュリティとコンプライアンスを確保するための監査が可能です。

シングルサインオン(SSO): Atlassianは、SSOの導入をサポートし、複数のアプリケーション間でのユーザーログインを統合します。ユーザーエクスペリエンスの向上とセキュリティの強化に役立ちます。

AtlassianのIDとアクセス管理の機能は、クラウド製品のセキュリティと効率的な管理を実現するための重要な要素です。ユーザーアクセスの一元管理、セキュリティの向上、アプリケーションのアクセス制御など、多くの機能が提供されています。

Atlassianは、さまざまなソフトウェア開発やプロジェクト管理のニーズに応えるために幅広いツールを提供しています。以下に、Atlassianが提供している主なツールについて説明します。

Jira: タスク管理とプロジェクト管理ツール。アジャイルやウォーターフォールなどのプロジェクト管理方法に対応し、タスクのトラッキングや進捗監視、レポートの生成などをサポートします。

Confluence: コラボレーションとドキュメント管理プラットフォーム。チーム内の知識共有やドキュメント作成、共同編集を可能にし、プロジェクト情報の整理や共有を支援します。

Bitbucket: Gitベースのコードリポジトリ管理ツール。コードのバージョン管理、コードレビュー、連携したCI/CDパイプラインの設定など、ソースコード管理に特化した機能を提供します。

Trello: カンバンスタイルのタスク管理ツール。視覚的なタスクボードを提供し、タスクの移動や進捗管理を直感的に行えます。

Opsgenie: インシデント管理と対応ツール。障害や問題発生時の通知、対応プロセスの自動化、エスカレーションなどをサポートします。

Statuspage: サービスの可用性情報を伝えるページを作成するツール。障害情報やメンテナンススケジュールなどを公開し、ユーザーに透明性を提供します。

Sourcetree: Gitクライアントツール。ビジュアルなインターフェースを通じて、リポジトリのクローン、コミット、プッシュなどを行えます。

Crowd: アプリケーションのユーザーアクセス管理ツール。シングルサインオン(SSO)、ユーザーセントラル、アクセス権限の統合を提供します。

これらのツールは、ソフトウェア開発やプロジェクト管理、コラボレーション、コード管理、タスク管理など、さまざまな業務領域で使用されています。Atlassianは、多機能なツール群を通じて、チームや組織の効率向上と成功をサポートしています。

サービス名 料金プラン

・250人まで ¥480/ユーザー/月
・251 ~ 1000 人まで ¥360/ユーザー/月
・1,001 - 5,000人まで ¥180/ユーザー/月
・5,001+ ¥120/ユーザー/月

料金シュミレーションは こちら

使い方

Atlassianの使い方は、提供されている各製品によって異なりますが、一般的なガイドラインを以下に示します。

アカウントの作成とログイン: 最初にAtlassianアカウントを作成します。既存のアカウントを持っている場合はログインします。

製品の選択とアクセス: Atlassianは複数の製品を提供しています(例:Jira、Confluence、Bitbucket)。使用する製品を選び、アクセスします。

プロジェクトやスペースの作成: 各製品にはプロジェクト(Jira)、スペース(Confluence)などの基本的な作業単位があります。新しいプロジェクトやスペースを作成します。

タスクやコンテンツの作成: 各プロジェクトやスペース内で、タスク(Jira)、ページ(Confluence)などのコンテンツを作成します。詳細な情報やタスクのステータスを入力します。

ユーザーやグループの管理: アカウントやグループの管理を行います。ユーザーを追加したり、権限を設定したりしてチームの協力を効果的に管理します。

ワークフローの設定(オプション): Jiraなどはカスタマイズ可能なワークフローを持っています。タスクの進行状況を設定に合わせて管理します。

アクセス権限の設定: アクセス権限を設定し、誰がどの情報にアクセスできるかを制御します。プライバシーやセキュリティの向上に役立ちます。

コラボレーション: 各製品はチームのコラボレーションを支援する機能を持っています。コメントやレビューの追加、コードの共有などが可能です。

監査とレポート: サービスによっては監査ログやレポートが提供され、作業履歴や進捗を確認できます。

統合と拡張(オプション): Atlassian製品は多くの外部ツールと統合できるため、ワークフローをカスタマイズしたり、拡張機能を追加したりすることができます。

Atlassian製品は多機能であり、具体的な製品によって異なる使い方がありますが、基本的なステップは上記の通りです。詳細は公式HP等をご参照ください。

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